竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 岡田斗司夫氏の人間性については18年前から疑問を持っていた。彼の初期の代表作に『オタク学入門』があるが、これのマンガに関する章の9割が私が彼の東大講義にゲストで出て喋った内容なのだ。これを岡田氏は「竹熊さんの代わりに書いてあげた」と悪びれずに言い放ち、私に校閲までさせようとした。 2015-01-23 21:24:08 竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 当時、私は岡田氏を応援していた。なんと言ってもあのガイナックスを創業した人物だ。後になってガイナは岡田氏の力だけでつくられた会社ではないと分かったが、当時はわからなかった。単純に、オタクの利益擁護者として応援しようと考えていたのだ。だから、9割盗作されても彼を許してしまった。 2015-01-23 21:29:37 竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 盗作問題について
竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 私が村上隆さんを評価するのは、村上さんが「システム込み」で自分の表現を考えているアーティストだからだ。ここで言う「システム」とは、村上さんが、「自分の作品を自分で売る」ところまで自分で構築していること等を指す。それ以外に有明でGEISAI(芸術のコミケ)を主催している等。 2015-01-04 17:27:08 竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 これ以前に、村上さんは早い段階から「自分の表現を製作する会社」を作って、弟子ならぬ社員に給料を支払っている。90年代に私が村上さんに会った時からそうだった。漫画家が自分のプロダクションを持つことは珍しくないが、作品を自分で売るところまではやらない。それは出版社の領域だからだ。 2015-01-04 17:32:30 竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 村上さんは漫画家が出版社
竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 ビジネス脳の人と芸術脳の人は、まず噛み合わない。つまりビジネス脳にとっては金になることが価値の最上位にあるので、金にならないことに情熱を注ぐ芸術家は狂人にしか見えない。芸術家の価値観は表現することにあって、金儲けは「表現のための手段」でしかない。但し村上隆さんのような例外もいる。 2014-11-15 19:31:05 竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 村上隆さんが凄いと思うのは、金儲けを芸術のテーマに据えたところである。それもわざわざ一番効率が悪い、現代美術で金儲けに成功したところである。ウォーホルから繋がる、正当なポップアーティストではないかと思う。その代わり批判にもさらされている。私がこう書くと私にも矛先が向きそうだが。 2014-11-15 19:43:13 竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 もう一つ村上隆
竹熊健太郎氏に僕への批評をツィートしていただいたので、転載します。 尚、竹熊さんにダメ出しされたら、即時撤収いたします。 https://twitter.com/kentaro666 以下、村上が竹熊氏のツィートを選別し、転載しております。 ★★★★★★★★★★★★★★★...
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