中世から近世にかけてヨーロッパ・ドイツで作られ実際に使用されていた、とても美しい「甲冑の兜」のコレクションの紹介です。1500年から1590年の間に作られた兜ですが、約100年の間にデザインが大きく変わっておりとても興味深いものとなっています。 これらの兜は、イギリスのロンドンにある美術館「ウォレス・コレクション」の収蔵品。ウォレス・コレクションは、第四代ハートフォード侯爵リチャード・シーモア=コンウェイのプライベートコレクションを息子リチャード・ウォレスの妻がイギリス政府に追贈し、1900年から一般公開された美術館です。 1500年 1520年 1530年 1530年 1545年 1550〜1560年 1550年 1550年 1555年 1560年 1560年 1575年 1590年 1590年 ソース:The Wallace Collection