「Firefox」に最新のソーシャル共有機能を持たせようとする最初の取り組みは終焉を迎えたが、Mozillaは米国時間10月28日、第2の試みとなる「Firefox Share」の初期アルファ版を公開した。 MozillaはFirefox Shareで高い目標を掲げている。Mozillaの製品担当バイスプレジデントを務めるJay Sullivan氏は、サンフランシスコにあるMozillaの新オフィスで10月26日に行われた会見で米CNETに対し、Mozillaとしては、後に「Firefox Sync」として知られる標準搭載機能になったアドオンの「Weave」と同じように、Firefox Shareを直接ブラウザに組み込みたいと考えていると語った。 Sullivan氏は、「これは『F1』から生まれた新しい共有オプションで、同じチームが手がけているが、F1の経験を生かしたものだ」と述べた。F1
