栃木県鹿沼市でクレーン車が歩道に突っ込み小学生6人が死亡した事故で、逮捕された運転手柴田将人容疑者(26)が勤務するクレーン会社は22日、容疑者の母親から届いた手紙を公開した。手紙で母親は「持病などを隠した結果、迷惑をかけた」と謝罪している。 手紙は便箋1枚で、「持病や執行猶予中であることを(親子で)隠した。心苦しかったが、息子が喜んで働いている姿に本当のことを話せなかった」と告白。事故の後、自分が経営する店を閉めることになったと報告し、「一生かけて償う。許してください」と結んでいる。 同社によると、手紙は会社宛てで21日夜に見つけた。母親に連絡したところ、公表を了解したという。同社副社長は「入社後知らされていれば、防げたかもしれない」と疲れた表情で話した。
マンション階下の住宅に都市ガスを注ぎ込んだとして、警視庁亀有署はガス等漏出の現行犯で、東京都葛飾区白鳥、タクシー運転手、川田実容疑者(61)を逮捕した。川田容疑者は近隣とのトラブルが相次いでいたといい、同署の調べに「下の人が起こす振動で夜も眠れず、頭に来てやった」と供述している。 同署によると、川田容疑者は自室のフローリングをめくり、約1年かけて厚さ約13センチのコンクリート層を電動ドリルで“貫通”。キッチンのガスコンロにつないだビニールホースで都市ガスを注いでいた。 ガスは、コンクリートと階下の天井板の間の約18センチの空洞に充満。11月19日以降、ガス会社には通報が相次ぎ、計14回、職員が駆けつける騒ぎになっていた。 今月16日に同署が被害者宅の天井裏を調べた結果、約1・5センチの穴を発見。その後、検知機を設置して見張っていたところ、ガスが送り込まれるのを確認し、川田容疑者宅に踏み込ん
小学校の自然学校で知り合った小学生の男児3人を自宅に誘い、ロープで縛りビデオで撮影したとして、兵庫県警生活安全特捜隊は7日、暴行の疑いで同県西宮市山口町名来の自称家庭教師、雑古秀司容疑者(39)を逮捕した。 特捜隊によると「趣味だった。ほかにも10件以上やった」と容疑を認めている。 特捜隊によると、雑古容疑者は昨年9月、西宮市内の小学校の5年生が参加する自然学校にボランティアとして参加。そこで知り合った男児数人に「遊びにおいで」と声を掛け、自宅に誘っていた。 逮捕容疑は今年7月中旬、小学6年の男児(11)ら3人をロープで縛ったり粘着テープで口をふさいだりして、ビデオで撮影したとしている。今年9月、被害に遭った別の児童の保護者が県警に届けて発覚した。
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