タグ

食に関するdskwのブックマーク (3)

  • 「昔の野菜はよかった」は誤った努力の元凶 - FoodWatchJapan

    それでは、農産物の品質とは何か、何がどうあるべきかについて考えたい。 「おいしい」は農家が信じているだけ 農産物の品質と言ったとき、生産サイドが重視しているのは、“おいしさ”である。まじめな生産者であれば、まずいものを作りたいとは考えていないはずで、多くの生産者は異口同音に「おいしいものを作りたい」と言う。 おいしいものを作るという方向は間違ってはいないと思うのだが、実際に流通に携わっている人の意見は、全く違うと言っていい。簡単に言えば、流通業者は「売れるもの。きっちりさばけて、利益が取れる農産物ががほしい」のである。 「おいしいものは売れる」と考えれば、両者の利害は一致しているはずなのだが、ここに落とし穴がある。生産者が「おいしい」という農産物は、誰が“おいしい”と決めたのか? ここにも基準の曖昧さがあり、そのことが、生産サイドと流通サイドの意識に大きなズレを生んでいる。 はっきり書くが

    「昔の野菜はよかった」は誤った努力の元凶 - FoodWatchJapan
  • 連載「東北のすごい生産者に会いに行く。」第1回 セリの仕返し、カモの恩返し

    津波の跡の残る街で 「名取にすごいセリがある。見に行こう!」 アル・ケッチァーノの奥田政行シェフから、そんな電話があったのは、今年2月初旬のこと。 「ああ、三浦さんのセリですね」 「えっ、なんで知ってんの?」 すばらしい材を見つけて、興奮気味のシェフは、拍子抜けした様子。そしてちょっと悔しそうだった。 ちょうど1年前、私はまさしくその“すごいセリ”を栽培している三浦隆弘さんの案内で、名取市の閖上地区を訪ねていた。 門がまえに「水」と書く珍しい漢字は、名取川の河口に位置するこの地名にしか使われない。しかし、あの震災以来、仙台平野で最も被害と犠牲者が多かったこの地区の光景を、誰もが何度も目にすることとなり、ふりがなをふらなくても「ゆりあげ」と読めるまでになった。 私が初めて訪ねた2012年1月、閖上地区のガレキは撤去され、建物の土台と、立ち枯れた雑草だけが残る荒涼とした風景が、どこまでも続い

    連載「東北のすごい生産者に会いに行く。」第1回 セリの仕返し、カモの恩返し
  • http://www.slowfoodjapan.net/

  • 1