何もする気が起きない時にからだを動かすのは難しい。かけなきゃいけないと分かっている電話を先送りにしたり、家のリフォームを終わらせるのに苦労したり…… モチベーションの欠如は深刻な問題になり得る。 ただ、幸運なことに、心とからだを協力させてこうしたタスクを片付けられる、いくつかの心理的トリックがある。 1. 「10分ルール」を使う 家の掃除やメールの受信箱の整理など、やらなきゃいけないことをやるよう自分を説得しようとする時は「10分ルール」を使おう。それを10分だけやらなきゃいけないと、自分自身に伝えるのだ。 10分を過ぎたら、ここで止めてもいいという許可を自分に与えよう。このまま続けようと思う可能性は十分にある。 一般的に、始めることが一番難しい。そして、一度動きだせば、そのまま動き続けられることが多い。 2. 「なぜ」のリストを作る あなたの心は、やりたくないことはやらなくてもいいと囁く