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メディアに関するdon_ashillのブックマーク (119)

  • 20XX年……大手新聞は生き残っているのか

    小林 大手新聞社では、既報のとおりまず日経新聞が課金制をスタートさせるでしょう(関連リンク)。無料で読める期間が2~3カ月ほどあると思うので、その後の動きに注目すべきでしょうね。各社は日経新聞の電子版を分析し、それから課金制に踏み切るのではないでしょうか。 しかし新聞社に限った話ではありませんが、巨大企業が現状を維持するようなコスト感覚で、Webビジネスを始めても成功することは至難の業でしょう。ウォールストリート・ジャーナルにしてもフィナンシャル・タイムズにしても、フリーと有料のハイブリッドモデルですが、有料会員は全母数のごく一部です。母数を増やさない以上、意味がありません。 上杉 日の新聞社はたくさんの記者を抱えています。それはビジネスモデルとして「すでに崩壊している」といっていいでしょう。例えば海外では新聞社と通信社は職種が違う。通信社の記者はたくさんいて、若くて給料も安い。彼らの仕

    20XX年……大手新聞は生き残っているのか
  • “フリー”の中から生まれる、新たな出版革命とは

    小林 僕は「上杉さんの記事が読みたい」といった人がスポンサーになれるようなシステムがいいのかな、と思っています。Spot.usの寄付システムの場合、お金が集まらなくても大手メディアが買いにきたときは「それもOK」といった形になっています。いろんなモデルが組み合わさっていて、柔軟に対応できるのがいいでしょう。 上杉 日のフリージャーナリストも独自の形で行っている人たちがいます。例えば勝谷誠彦さんや山岡俊介さん、日垣隆さんなどは自分のWebサイトを持っていて、課金制にしています。ただクローズにしているので、横の広がりが弱いのかもしれない。 小林 米国では「ハイパーローカルメディア」という地域密着型のメディアがあります。このメディアは寄付だけで成り立っているのですが、東京新聞元ニューヨーク特派員の池尾伸一さんは著書『ルポ 米国発ブログ革命』の中で、「新聞社を辞めたジャーナリストも田舎に戻って、

    “フリー”の中から生まれる、新たな出版革命とは
  • 「うれしくて仕方がない」──孫社長が語る、Web的なその理由

    「きょうはうれしくて仕方がない」──ソフトバンクの孫正義社長は、2月2日に開いた2009年4~12月期の決算説明会をこう切り出した。どんなトピックについて語るのだろうか? 耳を傾けた証券アナリストや一般メディアの記者は、孫社長が語ったその理由に拍子抜けしたかもしれない──「決算説明会をTwitterとUstreamでライブ中継するからだ。世界初かもしれない」 連結売上高が2兆円を超える上場企業の社長の言葉だ。都内の会場に詰めかけたアナリストとジャーナリストにどれほどのインパクトがあったのかは不明だが、午後4時半からの説明会に先立ち公表した米Ustreamへの出資は、Twitterを中心としたネット上では大きな「サプライズ」として受け止められた(ソフトバンク、Ustreamに18億円出資)。 Ustreamは同名のライブ動画配信サービスを運営しており、iPhoneなどを利用して「誰でも放送局

    「うれしくて仕方がない」──孫社長が語る、Web的なその理由
  • メディアはどのように変化するのか? 米国の最新事例

    小林弘人(こばやし・ひろと) 1994年、インターネット文化を伝える雑誌『WIRED』日版を創刊。1998年、株式会社インフォバーンを設立し、月刊『サイゾー』を創刊した。2006年には全米で著名なブログメディア『ギズモード』の日版を立ち上げた。 現在、インフォバーンCEO。メディアプロデュースに携わる一方、大学や新聞社などに招かれ、講演やメディアへの寄稿をこなす。著書に『新世紀メディア論 新聞・雑誌が死ぬ前に』(バジリコ)のほか、『フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略』(日放送出版協会)の監修を務めている。 小林 著書『新世紀メディア論 新聞・雑誌が死ぬ前に』の中でもジャーナリズムのことを書いていますが、インターネット上のジャーナリズムは会社というよりは属人性が高いですね。また、オープン志向が強いので「リンクジャーナリズム」が主流です。ネット上では同じリソースを共有し、議論が発展

    メディアはどのように変化するのか? 米国の最新事例
  • なぜ紙メディアは“四苦八苦”しているのだろうか

    小林弘人(こばやし・ひろと) 1994年、インターネット文化を伝える雑誌『WIRED』日版を創刊。1998年、株式会社インフォバーンを設立し、月刊『サイゾー』を創刊した。2006年には全米で著名なブログメディア『ギズモード』の日版を立ち上げた。 現在、インフォバーンCEO。メディアプロデュースに携わる一方、大学や新聞社などに招かれ、講演やメディアへの寄稿をこなす。著書に『新世紀メディア論 新聞・雑誌が死ぬ前に』(バジリコ)のほか、『フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略』(日放送出版協会)の監修を務めている。 土肥 今後、紙媒体はどのようになっていくと思われますか? 小林 一概に「こうした方がいい」というのは難しいのですが、インターネットが彼らを滅ぼしたというよりは、構造的に自滅しがちなモデルですから。例えばユーザーの方を見ずに、自分たちがっていくためだけに情報を“過剰生産”して

    なぜ紙メディアは“四苦八苦”しているのだろうか
  • 「torne」はテレビの未来を変える黒船か? 「torne」体験会で見たこと、感じたこと

    ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「torne」は単なる「地上デジタルレコーダーキット」ではない? ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は1月21日、同社より2010年3月発売予定のプレイステーション 3専用周辺機器「torne(トルネ)」のメディア向け体験会を開催した。 すでにご存知の方も多いとは思うが、「torne」についてあらためて説明しておこう。「torne」は一言で言えば、PS3に接続して使用する「地上デジタルレコーダーキット」。チューナーユニットと専用のアプリケーションがセットになっており、これを購入することで、PS3上から地上デジタル放送の視聴や録画が可能になるというものだ。 おおまかな機能については発表時のニュース記事に書かれているとおりとなるが、実際に試遊可能な「torne」の実機が公開されたのは今回がはじめて。ここでは体験

    「torne」はテレビの未来を変える黒船か? 「torne」体験会で見たこと、感じたこと
  • 「必要なのは才能発掘の次のステップ」――日本のアニメ業界に足りないもの

    「必要なのは才能発掘の次のステップ」――日のアニメ業界に足りないもの:コミックマーケットシンポジウム(1/4 ページ) YouTubeやニコニコ動画などの動画配信・共有サイトが普及するにつれて、公開した動画をきっかけに注目を集めるアニメーション作家もしばしば登場するようになった。しかし、華々しく登場しても、優れた才能を持つ人たちがそこから成長して、よりよい作品を生み出していくためのシステムが、日ではまだそれほど整っていない。 12月30日、世界最大規模の同人誌即売会コミックマーケット(コミケ)で行われたシンポジウムでは、NHK時代に「デジタルスタジアム」のチーフプロデューサーとして、新しい才能の発掘に尽力した東京藝術大学大学院の岡美津子教授が、日のアニメーション作家のキャリアパスについて語った。 広がる才能発見の場 岡 日は「日発コンテンツの創出」というテーマでお話をするよう

    「必要なのは才能発掘の次のステップ」――日本のアニメ業界に足りないもの
  • 「Web専業メディアはオープン化対象外」 総務省記者クラブに定例会見への参加条件を聞いた

    「会見を開放するといっても、Web専業メディアは対象外。現時点では、質問権を持つ参加は認められない」──「開放」したという総務省の定例記者会見に参加したい。ITmedia News編集部が総務省記者クラブに問い合わせをしたところ、こんな回答があった。 総務省は1月5日、記者クラブに加盟していないメディアに対して総務相の定例会見を開放した。会見には「J-CASTニュース」といったWebメディアも参加し、ニコニコ動画のライブ配信「ニコニコ生放送」が生中継も行った。 総務省が主管する分野はITmediaとも関係が深い。地上デジタル放送と「ダビング10」や、ネット上の「有害情報」問題、携帯電話の周波数割り当て問題などをめぐり、これまでもたびたび同省に取材をしてきた。会見の開放は、大臣から直接コメントを得られるチャンスでもある。 定例会見に正式に出席するべく、総務省に問い合わせたところ、会見を主催す

    「Web専業メディアはオープン化対象外」 総務省記者クラブに定例会見への参加条件を聞いた
  • 「寧々さんに呼ばれたので」……一流ラブプラスニストたちが集結した、ラブプラスケーキ争奪戦

    ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています みなさん幸せそうでした 寧々さんのケーキを販売した「グッディ・フォーユー六木」 もう何度目の紹介になるか忘れましたが、例によって「ラブプラス」です。ニュースでもお伝えしているとおり、KONAMIは12月23日の午前11時より「ラブプラス」のヒロイン3人をモチーフにしたクリスマスケーキを、都内のケーキ店にて販売しました(高円寺の様子についてはこちら→「杉並の穏やかな町並みで勃発したケーキ争奪戦――ラブプラス クリスマスケーキ販売イベント in 新高円寺」を参照) 用意されたケーキは各店それぞれ100個ずつ。徹夜での行列を防ぐためか、発売当日の午前8時になって販売店の詳細を発表するという異例の対応でも話題となりましたが、フタを開けてみれば各店とも発表から1時間とたたずに完売という人気ぶり。寧々さんのケーキが販売された六木のケーキ店

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • 北海道のスープカレー好きプログラマーが作った「buzztter」 (1/3)

    「WBC優勝!」「萌え寺発見」「ウチが火事」――。 大きなものから小さなものまで、個人がたった一言から世界にニュースを発信できるコミュニケーションツール、Twitter。国内のユーザーは78万人※とまだまだ少ないが、ネットの速報性が威力を発揮するメディアとしては現在随一といっていい。 いわば何でもありのニュース番組のようなTwitterから、流行しているキーワードを抜き出してくれるサービスが「buzztter」だ。スポーツの大きな試合やタレントの記者会見など、注目のイベントがある時には、2ちゃんねるを上回る「ネットのお祭り」といった様子を見せる。 今やTwitterユーザーを核にした1つのメディアとなり、「バズっている(buzztterで流行している)から見てみる」といったようにユーザーの生活にまで影響を与えている。 そんなbuzztterを開発・運営しているのが設樂洋爾(しだら・ようじ)

    北海道のスープカレー好きプログラマーが作った「buzztter」 (1/3)
  • 同じ番組を見ている人とつぶやき共有「ピーチク」

    同じテレビ番組を見ている人と、番組についてのつぶやきをリアルタイムに共有できるTwitter連携サービス「ピーチク」が12月4日にスタートした。 Twitter IDでログインして認証作業(OAuth認証)すると、放送局ごとに分かれたタイムラインにつぶやきを投稿できる。同じつぶやきは、自分のTwitterタイムライン上にも流れる。 NHKと在京キー局5局のほか、関東圏のラジオ8局にも対応。放送中の番組名も表示しており、今どの番組がどういう内容で盛り上がっているかが分かるようになっている。 アライドアーキテクツとオレンジ・アンド・パートナーズ(東京都港区、小山薫堂社長)が開発した。同じ番組を見ている人同士で感想を共有することで、「お茶の間でのテレビ鑑賞をネット上で実現する」としている。 今後は、番組のどの部分に視聴者が反応したかを分析し、番組制作に生かすためのツールとしての活用も視野に開発を

    同じ番組を見ている人とつぶやき共有「ピーチク」
    don_ashill
    don_ashill 2009/12/07
    実況スレやらニコニコ実況やらの他のサービス、現状のTLとの差別化が出来るかがこの先生きのこるカギ?
  • 見直しが求められる、番組と広告の関係

    特撮番組「仮面ライダーディケイド」の最終回のあり方を巡って、テレビ朝日社長の早河洋氏が「表現方法として不適切だった」と謝罪した(早河洋社長 定例記者会見(10月29日)の要旨)。番組最終回では、クライマックスの戦闘シーンから「ライダー大戦は劇場へ」というテロップとともに映画の予告編が接続され、その後、新番組予告へとつながっている。この終わり方に関して、第三者機関「放送倫理・番組向上機構」(BPO)にも多数の批判が寄せられ、審議されていたようだ。 社長の謝罪を以て、一応この表現方法は不適切であるということになったわけだが、これを巡って世論は「やっぱり」という声と、「何が問題なのか」という声に二分されているようだ。今回は、番組と広告(CM)の関係について、いろいろと考察してみたい。 「仮面ライダーディケイド」で問題となったのは、番組編とCMの区別がつかず、まるで番組内にて映画の露骨な宣伝を行

    見直しが求められる、番組と広告の関係
  • ここ1年で日本のネット業界がどう変わったのか、「ブログ・メディア・動画界勢力図詳細」を見てみた

    株式会社1st Classがテクノラティジャパン閉鎖に伴い、世界最大規模のブログランキング(直近1年・1ヶ月・1週間の有効獲得リンク数順で30万位くらいまであるらしい)を皆声.jpで日公開したわけですが、それより前から公開されていた「ブログ・メディア・動画界勢力図詳細」が非常に感慨深いものとなっていました。 Amebloの勢力がこの1年で大きく拡大し、引用されるニュースソースの種類は段々と多彩になり、YouTubeのムービーが引用される数もどんどん増加していることがわかります。 詳細は以下から。 皆声.jp > ブログ・メディア・動画界勢力図詳細 http://minakoe.jp/detail_stat.html 2008年10月29日(水)の勢力図はこんな感じ。 そして2009年10月29日(木)の勢力図はこんな感じ。 わかりやすく、まずは「投稿ブログ記事数」で比較してみましょう。左

    ここ1年で日本のネット業界がどう変わったのか、「ブログ・メディア・動画界勢力図詳細」を見てみた
  • 「許諾を得た出版社もある」 「コルシカ」運営会社に聞く

    雑誌をスキャンしてデータをネット販売するエニグモのサービス「コルシカ」が、出版社から「著作権を侵害している」と抗議を受けるなどし、開始から約1週間でサービスを中止した。 同社は再開に向け、出版社との話し合いを進めている最中。「せっかく多くのみなさんに知っていただいたサービス。半年、1年というスパンではなくもっと早く再開したい」と同社広報担当の桐山雄一さんは話す。 「雑誌業界に貢献したかった」 14日現在のコルシカトップページ。コルシカは、ナポレオンが生まれた土地の名。「ナポレオンのように世に名を残すサービスにしたい」と名付けたという コルシカは、同社がスキャンした雑誌データを、Webブラウザ上の専用ビューワ(DRM付き)で読める電子雑誌販売サイトだ。販売額は紙の雑誌と同額。同社は販売数と同数の雑誌を取り次ぎから購入しているといい、ユーザーは別途配送料を支払えば、雑誌を送ってもらうこともでき

    「許諾を得た出版社もある」 「コルシカ」運営会社に聞く
  • 記者クラブという降り積もった塵をネットメディアは掃除できるか

    ついに政権交代が実現した。しかし、当初実施されるとみられた「記者クラブ」の開放が成らなかったことに批判が寄せられている。記者クラブには国民の税金も投入されている。「徹底的に無駄を省く」とする中で、民主党はこの問題にどう対処するのか。 鳩山政権樹立と「記者クラブ」問題 9月18日に岡田克也外相は、外務省での記者会見について「原則としてすべてのメディアに開放する」と述べた。事実上、記者クラブに所属する報道機関以外にも参加を広げる方針を明らかにした。といっても完全にオープンではなく、「日新聞協会」「日民間放送連盟」「日雑誌協会」「日インターネット報道協会」「日外国特派員協会」の各会員と、「外国記者登録証保持者」となっていて、これらの媒体に定期的に記事を執筆しているフリーランスにも認められている。ただし、会見の出席に対しては、事前登録が必要とのことである。 この報道を聞いて、かなり大きな

    記者クラブという降り積もった塵をネットメディアは掃除できるか
  • オリコンシングルチャート、20位が史上初の3000枚割れ。59位からは1000枚未満の異常事態 : 痛いニュース(ノ∀`)

    オリコンシングルチャート、20位が史上初の3000枚割れ。59位からは1000枚未満の異常事態 1 名前: ノイズx(東京都):2009/09/25(金) 05:36:55.58 ID:JWaLn9tF ?PLT 今週のオリコン週間シングルチャートが、今春に見られた低レベルチャートを超える異常事態を迎えた。今週の20位に入ったsuper cell「君の知らない物語」の売上はなんとわずか2975枚であり、 オリコン史上初めてトップ20ボーダーの売上が3000枚を割った。 また、30位の売上も1760枚で、同じく史上最低記録を更新した。 今週のオリコンシングルチャートは、各順位の売上が今年4月以来の低レベルとなった。 今週は1位以下、ほぼ全てにおいて売上レベルが低い。まず、1位に入った倖田來未の売上は3.2万枚。倖田來未は前作初動の約半分まで落ち込む大不振となった。また、7位のアンジェラ・アキ

    オリコンシングルチャート、20位が史上初の3000枚割れ。59位からは1000枚未満の異常事態 : 痛いニュース(ノ∀`)
    don_ashill
    don_ashill 2009/09/26
    理由は本当にいろいろだと思う.
  • "情報還流システム" by NHK放送技術研究所 | チミンモラスイ?

    NHK技研開発の実況掲示板的なシステムに関しての記事がありました。 →「NHK公認の実況板が登場する?--NHK技研が開発する「情報還流システム」とは」2009.8.13 @CNET 若い世代にもっとNHKの番組を楽しんでもらうために――。そんなコンセプトの下、NHK放送技術研究所が開発したのが「情報還流システム」だ。これは、一言でいえば「NHK公認実況掲示板サービス」のようなもの。視聴者が番組を見ながら感想をリアルタイムに書き込める場をネット上に用意することで、視聴者には「ツッコミ」を含めた番組へのコメントを通じて参加感と一体感を楽しんでもらう。同時に、リアルタイムに寄せられるコメントを解析して番組制作などにフィードバックさせていくという狙いがある。 : CNETの記事より... これ5月の技研の公開のときにでてたのと同じかな?? 「2ちゃんねるテレビ番組実況レスを分析・解析することも

  • 2ちゃんねるのテレビ番組実況レスを分析・解析することも可能な「情報環流システム」 in 技研公開2009

    スポーツ中継やバラエティ、アニメなどのテレビ番組などに対してリアルタイムにみんなが「キタ━━━(゜∀゜)━━━!!」などのコメント(要するにレス)をつけている様子が2ちゃんねるの「実況板」ではよく見られます。この行為は「実況」と呼ばれていて、たとえばプロ野球の中継を見ながら応援の書き込みをしたり、バラエティ番組を見ながら思わずツッコミを入れたり、推理ドラマなら作中の探偵よりも先に犯人を考えたりと、いろいろな使われ方をしています。そこに書き込まれる内容は雑多ですが、番組に対しての視聴者の反応であるということは間違いありません。 ここにNHKが目を付けないわけがなく、現在「情報環流システム(Intelligence Circulation System)」というものが考えられているそうです。これはリアルタイムに書き込まれたコメントを分析・解析して今後の番組作りに活かしたり、視聴者のコミュニティ

    2ちゃんねるのテレビ番組実況レスを分析・解析することも可能な「情報環流システム」 in 技研公開2009
  • NHK公認の実況板が登場する?--NHK技研が開発する「情報還流システム」とは

    若い世代にもっとNHKの番組を楽しんでもらうために――。そんなコンセプトの下、NHK放送技術研究所が開発したのが「情報還流システム」だ。これは、一言でいえば「NHK公認実況掲示板サービス」のようなもの。視聴者が番組を見ながら感想をリアルタイムに書き込める場をネット上に用意することで、視聴者には「ツッコミ」を含めた番組へのコメントを通じて参加感と一体感を楽しんでもらう。同時に、リアルタイムに寄せられるコメントを解析して番組制作などにフィードバックさせていくという狙いがある。 開発者であるNHK放送技術研究所(次世代プラットフォーム)の有安香子氏は、特に「ネット世代の接触率向上と意向のフィードバック」を重視したと説明する。これまではNHKから視聴者に一方向に情報が流れるだけであったが、視聴者がリアルタイムに反応を返すことで、「送りっぱなしではない放送」が実現するという。「みんなで同じものを見る

    NHK公認の実況板が登場する?--NHK技研が開発する「情報還流システム」とは