「小売ECが顧客への提供価値を最大化するためには、どうすればいいのか?」 この問いに向き合った結果、LOHACOは事業開始から間もなく、自社データを取引先メーカーに提供する取り組みを始めました。 ECそのものの改善では限界がある。ユーザーのニーズに合った商品の開発にも挑戦しなければ。その思考の先にあったのが、データのオープン化でした。実際に、データ分析を元にしたメーカーとの共同開発により、顧客から支持される商品を多く生み出してきました。 さらに昨年からは、一歩踏み込んだデータエクスチェンジのサービス提供も始まっています。 立ち上げ当初からLOHACO事業を率いるアスクル株式会社の成松岳志さんは、「LOHACOは実験場でいい」と話します。メーカーと協業することで、ユーザーにさらなる価値を提供し、LOHACOのお客様の日々の生活を豊かにしていくことができる。そんなLOHACOの思想を伺いました
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