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pragmaticsに関するdlitのブックマーク (4)

  • ユーモアに関する理論の整理 - 文体とか語用論とか

    興味位でいろいろ読んだので、独断と偏見に満ちた自分の視点で先行研究を整理してみました。(安部達雄(2006)は特におもしろかったのでリンクを貼ります) https://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/27619/1/061.pdf ユーモア(おかしみ)とその表出である笑い声や笑顔の関係について、ユーモアの主観的な評定とその表出である笑いを指標化したものの間には相関関係があるが弱い相関しかみられない。*1 ここでは、笑いが生じるに至らなくても、ユーモアが生じている場合があるという立場をとる。 ユーモアの生起、量の規定因としては、不調和と交感神経の覚醒水準などがあると考えられる。 交感神経の覚醒水準について、上昇させるエピネフリン、下降させるクロルプロマジン、偽薬を投与した群にコメディ映画を見せ、評定値や笑いの量が大きいものから、覚

    ユーモアに関する理論の整理 - 文体とか語用論とか
  • 「パフォーマティブ」と言わずに「行為遂行的」って言っておけばいいんだよ

    「練習問題の解説:意味のすり替えは論証ではないよ」では,「パフォーマティブ」がいつのまにか「発語において約束などの行為をなすこと」から「辞書的な安定した意味に反すること」くらいの別の意味に変わってしまっていることをみた. おそらく著者じしんも,べつに悪意をもってすり替えたわけではなく,自分ではちゃんと話がつながっているつもりで書いているのだろうと思う.ダメな議論をしているから悪い人だ,なんて話にはならない. 語義を意識しやすい用語を使おう さて,ああいうふうに意味がいつのまにかズレてしまうのを避けるにはどういう対策がとれるだろう? 「パフォーマティブ」「コンスタティブ」にかぎっていえば,ひとつ有効な手がある:それは,カタカナ語を使わずに,もっと意図する語義が意識されやすい用語を使うことだ.J.L.オースティンがいう "performative" "constative" には,それぞれ次の

  • 「パフォーマティブ」っていいたい紳士淑女のみなさまへのご提案

    ジェンダー論まわりでなんか「パフォーマティブ」って言いたいみなさまに,言語行為論をいくらか知っている人間からご提案させていただきたい. まず,最初にとても基的なことを確認しましょう:あなたが言いたいことは,当に,初期の言語行為論で言う「パフォーマティブ」すなわち行為遂行的な発語のことなのでしょうか? そもそも,あなたは言語行為論を必要としているのでしょうか? (関連事項として:「コンスタティブ vs. パフォーマティブ」という区別はあまり便利な区別ではありません――が,これはさしあたり脇に置いてしまいましょう.) あなたが言いたいことが次の事項 (1)-(3) に当てはまらないか確かめてみましょう―― (1) 必ずしも言葉の使用に関わらない事柄である; (2) 個別の行動・行為というよりは習慣的な営み,「プラクティス」である; (3) 演技的または誇示的な言動を念頭に置いている. 項目

  • メモ「謝らない謝罪(Non-apology apology)」

    Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント

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