メディアアート作品によって、ライブ演出などを手がける真鍋大度さん。日本を代表するトップクリエイターにも無名時代はあった。漫画喫茶で作業し、作品DVDを手に営業したことも。無名の新人はいかに世界が注目するクリエイターになったのか?その軌跡を辿る。 真鍋大度はどう世界に認められるクリエイターになったのか。 ※2016年10月25日に開催された「UI Crunch U25」よりレポート記事をお届けします。 日本を代表するトップクリエイター、真鍋大度さん(Rhizomatiks Research)。 女性3人組のテクノポップユニット《Perfume》のライブ演出サポートや、《リオデジャネイロオリンピック》のフラッグハンドオーバーセレモニー演出など、メディアアート作品で世界を沸かせ続けている。 多くのクリエイターが憧れる真鍋さんだが、そのキャリアは必ずしも順風満帆だったわけではなく、現在に至るまで多
