コミュニケーションツール「Slack」の開発元であるSlackが、1万人以上の従業員に対して労働時間や生産性に関する調査を行い生産性最大化に役立つ情報をまとめたレポート「Workforce Index」を無料公開しています。 The surprising connection between after-hours work and decreased productivity | Slack https://slack.com/intl/en-gb/blog/news/the-surprising-connection-between-after-hours-work-and-decreased-productivity Slackは2023年8月24日から9月15日にかけて、アメリカやオーストラリア、フランス、ドイツ、日本、イギリスの従業員1万333人を対象に労働時間や生産性に関する調
はじめにみなさまはAIエージェントという言葉をご存知でしょうか。 ご存知ない方はとりあえずDoryさんの以下の記事を読んで頂けると良いと思う訳ですが、 ざっくりAIエージェントを定義すると、「人がいちいち指示しなくても、自分でやることを考えて、様々なツールを活用して目標に向かってタスクをこなしていくAI」をAIエージェントと呼んでいます。 AIエージェントと比較すると、ChatGPTのようにチャットを介してコミュニケーションするAIは指示待ち人間とも言えます。 どんなに高いパフォーマンスを出すのだとしても人間がいちいち指示を出さないと仕事をしてくれないのはつらいよね、という視点から、自律的に仕事をし続けてくれるAIエージェントはAI活用においてブレイクスルーを起こすのではないかと考えられています。 本当に自律的に仕事をし続けてくれるのだとしたら、ある意味従業員の代替になるわけですし、更にそ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? このエントリーは、Engineering Manager Advent Calendarの25日目、最終日の記事です。 はじめに 拙著「エンジニアリング組織論への招待」では、ソフトウェア自体の構造とソフトウェアを作り上げる組織の構造が似てしまうという「コンウェイの法則」についてたびたび引用しました。 この「コンウェイの法則」は、ある一定規模の組織で働いたことのあるエンジニアであれば、実感を持って捉えることができるのでしょう。 しかし、何故、どのような力が働いて、「組織構造」と「ソフトウェアの構造」が似通ってきてしまうのかと問われると説明
Grace Kay [原文] (翻訳:大場真由子、編集:井上俊彦) May. 18, 2023, 07:30 AM ビジネス 75,623 若い頃の自分に「人生には仕事以上のものがある」ことを知ってほしかったとビル・ゲイツは話している。 マイクロソフトの共同創業者は、ノーザン・アリゾナ大学の卒業生にワークライフバランスの大切さを説いたという。 マイクロソフトの創業期、ゲイツはどの社員が早く帰るかを観察していたと語っている。 ビル・ゲイツ(Bill Gates)は、自分が年を重ねて父親になるまで、「人生には仕事以上のものがある」ということに気付いていなかったと語った。 億万長者のゲイツは、2023年5月16日に行われたノーザン・アリゾナ大学(Northern Arizona University:NAU)の卒業式のスピーチで、「君たちの年齢の頃、私はバカンスなんて認めていなかった」と語った。
はじめに エンジニア職は、コンサルや営業などのフロント部門と比較すると、議事録を取る必要のあるミーティングの機会は少ないと思います。 それでも製品企画や設計などの各種レビューや、ユーザーへの業務ヒアリングやユーザビリティテストなど、議事録を取る場面はやってきます。 これまで読みやすいと思う議事録に出会うことがしばしばあり、そういった議事録を取れるように精進せねばな、と感じます。 また私自身、議事録を取るのが割と好きで、私がミーティングの主体でない場合、特に依頼されずとも議事録を取ることが多いです。 ・・・まあ、私が書いた議事録について「わかってんじゃん」と言われたことはありませんが、これまで議事録を読んできて、そして取ってきて、ここポイントだな、と感じている点をまとめてみます。 なお今回書くポイントは、私がよく出席する以下の2種類のミーティングの議事録の取り方に寄っていると思いますので、そ
最初に言っておきます. このエントリーは「いい本を読んだついでに自分のキャリアを振り返ってオススメを残す」という長文ブログです. 適当に読み流してもいいですし, 心の琴線に触れる事があれば最後までお付き合い頂けると幸いです. さて, 4月の末と言えば, GWが近づいてくると共に色々考えることがあります. 例えば社会人23年目の私は今年, GWの予定(決まっていない場合に限る) 「こどもの日」にしてあげられること キャリアの振り返りと数年先のキャリアプラン検討 この3つについて真剣に考えています. 今年でいうとGW予定(1.)は90%程度計画済み, こどもの日(2.)は甥っ子に渡すお小遣いを検討...までは決まってるのですが, 最後の(3.)はというと, GW明けって転職とか将来キャリアを考える機会になりがちじゃん?そういえば自分のキャリア(ry ...という感じで, GWは(本人が意識する
最近は、ソフトウェアの新しい技術や、考え方の日本に対する導入の遅れをどうやったら無くすことができるか?ということを考えている。今回はインターナショナルチームに参加して感じたマネジメントスタイルの違いについて書いてみたい。 海外企業のリーダーシップスタイルの変化 ソフトウェアの世界では、2001年にアジャイル開発が登場以来、それ以降のパラダイムでは、「サーバントリーダーシップ」と呼ばれるタイプのマネジメントスタイルが主流になっている。 従来型のスタイルは「コマンドアンドコントロール」というスタイルで、リーダーが部下に指示をし、リーダーは部下の状況を把握、確認し、管理していく。一方、サーバントリーダーシップの場合、リーダーは、ビジョンとKPIを示すが、実際にどのようにするかは、チームが自ら考えて意思決定していく。 この考え方は、既に1969年に発表されているらしいというのを下記の本で知った。
「東京は戦いの場所で、QoLを求めるには適していない」 でも、疲弊しないなら...という前提だと、年収1000万、2000万を狙うには東京近辺の方が実現率が高いと思う。 私は疲弊せずに2000万を狙っていきたい。_(:3 」∠ )_
Kate Duffy [原文] (翻訳:Makiko Sato、編集:井上俊彦) Jan. 25, 2023, 07:00 PM ビジネス 114,086 グーグルのあるエンジニアが、自身の解雇に1月20日午前3時に気づき、ショックを受けたと語った。 クリス・マクドナルドはその通知を読んだ20分後に仕事用アカウントからロックアウトされたという。 まだ仕事についている他の技術者にとって、グーグルの解雇が「モーニングコール」になってほしいと彼は言う。 先日解雇された1人のグーグルのエンジニアが、解雇に気づいた20分後に会社のオンラインシステムから締め出されたと語った。 グーグルの親会社であるアルファベットは2023年1月20日、大規模なレイオフを発表した。グーグルでシニアソフトエンジニアとして働いていたクリス・マクドナルド(Chris McDonald)は、職を失った約1万2000人の従業員の
本記事ではSIerに所属する著者が3年間にわたり、私たちのグループで実践している「1on1」の内容を紹介します(グループの業務内容は主にAI系の自社製品開発です)。 ・1on1をこれから始める方 ・1on1の取り組みを検討をされている方 ・1on1を実施しており、さらに改善を検討されている上司側の方 ・1on1を実施してもらっているが、なんだかしっくりきていない部下側の方 こうした方々にとって、何らか参考となれば幸いです。 とくにIT系の企業や職種では1on1を開催しているところも多いと思います。 新人プログラマの方にとっても、1on1を実施する側がどのようなことを考えて実施しているのか、ひとつの例として参考にいただければ幸いです。 (なおQiitaでは現在、新人プログラマ応援 - みんなで新人を育てよう!企画も開催中です) 私が自分の頭を整理するために記事化しましたが、非常に長い文章にな
うちの会社に、元キーエンスのとても優秀なセールスパーソンがいます。前職では、営業所の過去最高売上を何度も叩き出していた人です。 (↑Forbesにも取り上げてもらいました) 彼を採用したのは「新規事業」のセールスをしてもらうため。 ぼくらは「スタートアップファクトリー」を運営しています。革新的なスタートアップを次々生み出すビジネスモデルで、この1年ほどでvertical SaaSを中心に、10以上の事業を立ち上げてきました。 新規事業のセールスは、一般的な営業と比べてもかなり難しいです。 まだ商品がこの世に存在していない段階で「完成したら導入するよ」という内諾を得ないといけない。 彼が入社する前は正直、なかなか思うように成果が出ていませんでした。 しかし彼が来てから、事業は驚くほど加速しました。入社するなりすごい勢いで、アポや購入の内諾をとりつけていったのです。 いったい彼は、他のセールス
by Sincarnate 高精度な画像を生成できるAI「Stable Diffusion」などが登場し、人間と遜色ない絵が多数生み出される一方で、絵という芸術作品の著作権の概念が薄れつつあることも問題視されています。このほど、Stable Diffusionより一足先に登場していた画像生成AI「Midjourney」により生成された絵が、とある品評会で1位を獲得してしまったことが話題となっています。 An AI-Generated Artwork Won First Place at a State Fair Fine Arts Competition, and Artists Are Pissed https://www.vice.com/en/article/bvmvqm/an-ai-generated-artwork-won-first-place-at-a-state-fair-
※この記事は2019年5月に取材・撮影した内容です 世界最高峰の音楽フェスとの呼び声も高いコーチェラ・フェスティバル*1。出演者のPerfumeは米ローリングストーン誌の「ベストアクト16」に選ばれ、リアルタイムで配信を観ていたファンから「AR技術がヤバい」「これを一発勝負でやるのはすごい」などと、驚きの声が上がりました。 演出技術の開発を担当したライゾマティクスリサーチを率いるのが、インタラクションデザイナーやプログラマ、DJなど複数の顔を持つアーティスト、真鍋大度(まなべ・だいと/ Daito Manabe )さんです。ビョーク(Björk)とのコラボレーションやケイティ・ペリーのオープニングライブの演出、NHK紅白歌合戦でのPerfumeとのコラボレーションなどで、「誰も観たことのない景色」を音楽と数学を軸に表現しつづけています。 国際的広告賞「カンヌライオンズ」グランプリをはじめ国
きらびやかなアーティストが次々に登場する「第64回NHK紅白歌合戦」でも、最も印象的なパフォーマンスだと感じた人も多かったのではないか。動きに合わせてさまざまなグラフィックが投影される。テクノポップアーティストPerfumeのステージは、まさに、お茶の間の度肝を抜いた。 この絶妙の音と映像演出をサポートしていたのがメディアアーティスト真鍋氏だ。ステージ演出のみならず、ミュージックビデオ制作、さまざまな企業の広告イメージ、楽曲提供など、先鋭的なメディアアート、インタラクティブアートを提供してきた。東京理科大学で数学を学び、卒業後は大手電機メーカーに就職し、システムの設計開発を担当。その彼が、なぜ世界に知られるメディアアーティストになったのか。すべての経験が、今まさに結実していると語る。 コンピュータとの出会いは、最初はやっぱりゲームからですね。小学校一年生の時アメリカに住んでいてATARIの
毎年恒例、Pythonの本と学び方のまとめ・2019年バージョンとなります. ※2021/1/11更新:2021年版あります ※2020/1/9更新:2020年版もあります, こちらもよろしくおねがいします! ※ちなみに昨年版はこちら 改めましてこんにちは、Pythonと野球を仕事にしています、@shinyorke(Python歴おおよそ8年)ともうします. なお、Python その2 Advent Calendar 2018 12/24記事でもあります. このエントリーはそこそこ長いので、「最初の方をサクッと読んで、残りはつまみ読み」してもらえると良いかもです!*1 ※もちろん全部読んでも構いません!(それはそれで嬉しい) サクッとまとめると 入り口としての「独学プログラマー」は万人が読んだほうが良い名著 データ分析・解析やりたい人も、Webからやっておくと良いかも(特に前処理) Web
ビジネス系のサイトをはじめ、ランディングページ、ポートフォリオ、もちろん個人ブログにもぴったりなイラストのSVG素材が無料でダウンロードできるサイトを紹介します。 シンプルでセンスのあるイラストが揃っており、しかもクレジット表記不要の太っ腹ライセンスなので、使い勝手がよいと思います。 unDraw unDrawの特徴 イラストのSVG素材 素材のダウンロード unDrawの特徴 unDrawではランディングページ、スマホアプリ、プロダクトなどで利用できるイラストのSVG素材が無料でダウンロードできます。 イラストのフォーマットは、SVGと透過PNG イラストのテーマカラーは変更可能 MITライセンスで、使用時のクレジット表記は不要 テーマカラーの変更は、オンラインで簡単にできます。SVGだけでなく、PNGにも対応しています。
Inc.:長年にわたり、Googleは数え切れないほどの研究に取り組み、膨大なデータを集め、何百万ドルもをつぎ込んで自社の従業員をより良く理解しようと努めてきました。Googleの最も興味深い取り組みの1つであるプロジェクト・アリストテレス(Project Aristotle)は、社内で最高の業績をあげているチームに焦点を当て、チームの生産性を高める秘訣を探ろうというものでした。 なかでも、生産性の高いチームと低いチームの違いは何なのか? を解明することに主眼が置かれました。 この調査をはじめる前、Googleの経営陣は、ほかの多くの組織と同じように、最高のチームをつくるということは、最高の人材を集めることであると信じていました。それは理にかなった考えです。最高のエンジニアに、MBA、博士を集めれば、最高のチームのでき上がり。そうですよね? しかし、Googleの人事分析マネージャ、Jul
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