表面粗さと仕上げ記号 仕上げ記号と表面粗さの関係及び代表的な加工方法によって得られる粗さの目安を下記に示します。 ただし、ここにあげる仕上げ記号はISOとは整合しないため、できるだけ早い時期に面の指示記号(JIS B 0031)に移行するのがよいとされています。 同様に表面粗さの表面も、国際的に使用頻度の高い中心線平均粗さ(Ra)を用いるのがよいとされています。 キーみぞ規格 平行キーの溝 参考としてJISのキー溝規格を掲載します。 JIS B 1301-1996 JIS規格では、軸及びハブのキー溝の寸法許容差が、以下の3種類規定されています。 滑動形=軸とハブとが相対的に軸方向に滑動できる結合 普通形=軸に固定されたキーにハブをはめ込む結合 締込み形=軸に固定されたキーにハブを締め込む結合 半月キーの溝 参考としてJISのキー溝規格を掲載します。 JIS B 1301-1996 半月キー