Geoloniaは、2024年10月10日、オープンソースの住所正規化エンジン「normalize-japanese-addresses」のバージョン3を公開した。 新バージョンでは、住所マスター自体を、デジタル庁が公開している「アドレス・ベース・レジストリ(ABR)」を元に作り直した(前バージョンまでは、国土数値情報や郵便局データをベースに動作)。これにより「地番住所」までの正規化に対応、住所の網羅性、精度が向上して、更新頻度も安定化するという。
ヤマップは6月19日、流域思考を可視化した3Dデジタル「YAMAP 流域地図」に、水害および土砂災害のハザードマップを重ねられるアップデートを実施した。 YAMAP 流域地図は、山・川・街・海を含めた大地の広がりを視覚的に表現する3Dデジタル地図。 国内各地で毎年のように起きる豪雨災害に対して、効果的な治水対策の進め方に課題を感じていた同社は、水災害や治水対策に役に立つ流域地図にすることを、一番最初にやらなければならないと考えていたという。 今回、流域地図に洪水浸水想定区域と土砂災害警戒区域を重ね合わせることで、ハザードマップとして機能するよう、流域地図を進化させた。 これにより、行政区分という枠を超えて、水の流れと災害のリスクを流域単位で俯瞰してとらえることが可能という。 行政区分によらないハザードマップは、引越先の土地のリスクを調べる際などに役立つほか、旅行や帰省など一時的な外出先で大
こんにちは。ミーティングテクノロジーという会社で会議ツールを開発している伊勢川です。 仕事で位置情報サービスを軽く調べる機会があって、せっかくなので調べた内容を記事にしたいと思います。 位置情報(地図)サービスといえば、Google Mapを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。私もGoogle Mapのヘビーユーザー&ファンで、カーナビの代わりとして使ったり、街で見つけた史跡の写真等を2000件以上投稿したりしています。 B2Cのサービスの中ではGoogle Mapが圧倒的な存在感を放っていますが、B2B向けのサービスとなると様相が異なるようです。今回は、ある調査でB2B向けサービスの中ではGoogle Mapより高い評価がついていた「HERE」というサービスについて書きます。 Google Mapよりすごいと言われる所以はなにか Omdiaのレポートによると、B2B市場の位置情報サ
ゼンリン(北九州市)が発行する住宅地図を無断で複製・頒布していたとして、同社が、ポスティング会社とその代表に対して、著作権侵害行為の差し止めなどを求めた裁判。 東京地裁が5月27日、同社の住宅地図商品は「著作物」にあたると認定したうえで、侵害行為の差し止めや損害賠償の支払いを命じたことがわかった。ゼンリンが5月30日、同社のウェブサイト上で発表した。 ゼンリンによると、2018年、ポスティング会社が、ゼンリンの住宅地図商品(住宅地図)を大量に無断複製していた疑惑を確認したという。その後、ポスティング会社に情報開示や利用料の支払いを求めてきたが、応じてもらえなかったため、2019年9月に東京地裁に提訴していた。 東京地裁は「住宅地図に必要と考える情報を取捨選択し、より見やすいと考える方法により表示したものということができる」とし、住宅地図商品は著作権法上の「著作物」(思想または感情を創作的に
経産省発の npm モジュール!住所や電話番号の正規化、ジオコーディングなどができる IMI コンポーネントツールを試した! Code for Japan の関さんが SNS でシェアしてて知ったのですが、経産省さんがなにやらオープンソースで住所や電話番号の正規化などなどをするツールを公開したとのこと。 https://info.gbiz.go.jp/tools/imi_tools/ 経産省が住所変換や法人種別名、電話番号の正規化に使えるIMIコンポーネントツールを公開しました。 ソースコードも公開。README にも使い方が丁寧に書かれていました。https://t.co/fPbV00EgZP 素晴らしい動き。こういう... #NewsPicks https://t.co/bew0qGKMFE — Hal Seki (@hal_sk) May 28, 2020 ぶっちゃけ当初はあまり期待
morimorihogeです。昔は夏ってもっと仕事なくて暇だった気がするんですが、ここ数年徐々に忙しくなっていてまったりできてない💦 はてブでこんな記事が上がっていて、IPアドレスからの地域特定サービスについて具体的にどうなのよ?と思ったので調べてみた結果をまとめてみます。 NURO光最大のデメリットとサポート対応の悪さが上限知らずでどうにもならない なお、GeoIPという用語について、世間では狭義のGeoIPはMaxMind社のサービスを指しますが、広義のGeoIP系技術はIPアドレスから地域を推定する技術やサービス一般を指すと捉え、本記事では広義のGeoIPの視点から解説します(狭義のGeoIPを示す場合、現行サービス名のGeoIP2やGeoLite2の名称を使います)。 ※記事公開後、NURO光の問題の割当IPアドレスと思しきものが分かったため追記しています 前提知識 そもそもNU
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突然のブラック宣言でずっこけてしまった。足を自慢にしているけどこのあたりはGoogleもやってるわけで、将来的に人をどう囲っていくかを真剣に考えないとすぐ追い越されてしまう気が。頑張ってほしい
「我が家が消えている!」 「どうしてここに道路があるの?」 3月下旬から「グーグルマップ」にトラブルが次々生じ、ネット上でパニックが起きた。その原因は、グーグルに地図データを提供していた「ゼンリン」との契約変更にあったとの見方が強まっている。知られざるゼンリンの底力とは。 ◆◆◆ グーグルマップをめぐるトラブルについてIT担当記者が解説する。 「3月21日の夜から、ネット上で『グーグルマップがおかしい』という声が上がり始めました。存在するはずの道路や建物が消滅していたり、有り得ない場所に湖が出現したりしていました。 グーグルは日本で地図サービスをスタートした05年から、ゼンリンのデータ提供を受けてきた。しかし3月6日、グーグルは『最新の機械学習技術などを活用し、新しい地図を開発した』と発表。現在のグーグルマップには、それまであったゼンリンのコピーライト表記が消えています」 ゼンリンは北九州
Google マップは 2005 年に日本でサービスを開始して以来、さまざまな旅をしてきました。無数の道や店舗を地図に反映したり、ビルの中に入ったり、航空写真を撮影したり、3D 画像を追加したり、富士山を登って頂上からの景色を撮影したり、久慈の海女さんと海に潜ったりしました。 日本における Google マップの次のステップは、より柔軟かつ包括的なマップを皆さまに提供することです。そのために、ストリートビュー画像、交通機関を含む信頼のおける第三者機関から提供される情報、最新の機械学習技術、地域のユーザーの方々からのフィードバックなどを活用し、新しい地図を開発しました。 前述の、地域のユーザーからのフィードバックというのは、とても大事なポイントです。Google はテクノロジーを得意としますが、それぞれの場所を一番熟知している各地のユーザーから提供される情報は地図を作る上で欠かすことができま
地図などの出版を手がける「昭文社」は、スマートフォン向けの地図アプリが普及した影響で今年度の決算が赤字に転落する見通しになり、社員の2割に当たる80人程度の希望退職を募集することになりました。 3年連続の赤字決算になる見通しで、会社では80人程度の希望退職を募集することになりました。対象となるのは45歳以上の社員で、400人余りの社員の2割に当たります。 昭文社は、全国各地の道路地図「スーパーマップル」や、ガイドブックの「まっぷる」などの出版を手がけていますが、地図アプリを搭載したスマートフォンの普及で販売が落ち込んでいるということです。 会社ではガイドブックを制作するノウハウを生かして、海外旅行をする人に向けて宿泊や観光ツアーを手配するサービスなど出版以外の事業を強化して、業績の立て直しを図りたいとしています。
全部挙げるとキリがない・・・ Googleマップ総合的に評価すると現状最強の地図サービス ナビゲーションではユーザから得られた情報を使いつつ、渋滞情報を参照し、最適ルートを案内する しかし高低差は判定せず、高架道路の多い都市部では上手くナビゲーションできないことが頻発する 最近では商店や施設の口コミ情報を投稿するユーザが増え、口コミサービスとしても存在感を発揮している Yahoo!マップナビゲーションではユーザから得られた情報を使いつつ、渋滞情報を参照し、最適ルートを案内する Yahoo!Japanが開発する国産地図サービスともあり、Googleマップで問題視される高低差による座標ズレに対する許容値が高い ナビゲーションUIも日本人としては見慣れたもので扱いやすい しかし先駆者でありAndroidスマートフォンなどへプリインストールされているGoogleマップと比較して機能性と普及力に劣る
最近ブラウザとかAndroidアプリでGoogleMapsAPI使っていて、毎回ズームレベルの設定値で時間取られていたのでまとめておきます。 tips 基本的にはズームレベルが1大きくなると、表示領域が1/2になる 設定できるズームレベルは1〜21まで(22以降を設定しても21として表示されるらしい) ズームレベルはfloat型で設定できるので、より細かく調整可能 ズームレベル毎の見え方一覧 ※画像はNexus5でキャプチャしたものを縮小して貼り付けてます。 ※ZoomLevel16から、地図の中心を変更してます。(変化が分かりづらかったので…) ZoomLevel CircleRange 画像
以前「Googlemapにリンクするときによく使いそうなパラメータ」って記事を投稿しましたけど、そういえばあれからパラメータの書き方変わってますよね?ということで、現状わかる範囲のことをメモっておきます。 スマホについてはiPhoneと各Androidで見え方違う感じがします。 実機は2つしか確認できてませんので、なにか違ったらお知らせください。 検証機:iPhone5、Android:softbank 206SH ■googlemapで指定の位置にピンをたてる 【それぞれの見え方】 ・Androidのブラウザ:吹き出しは非表示。地図はズーム可能。 ・Androidのgooglemapアプリ:吹き出しは表示。地図はズーム可能。 ・AndroidのChrome:吹き出しは非表示。地図はズーム可能。 ・iPhone5のgooglemapアプリ:吹き出しは表示。地図は指定のズームがきかない。(z
Google Mapsを制御する方法はいくつか用意されています。 JavaScript(Ajax)のAPIを使って動的に制御をしてサービスを作り上げることもできますが、スクリプトを使わずにURLを指定して地図を貼り付けることでも利用できます。 Google MapsのURLには、地図を制御するためのパラメータ(検索クエリ?)が含まれており、それらを直接変更することで地図をカスタマイズすることができます。 HTMLファイルからは、URLをリンクとして開くか、iframeタグを使ってページ内に取り込むことができます。 また、FileMakerでもURLを指定してデータベースにブラウザ表示を組み込むことができます。 Google Mapsの表示 まずはこちらで地図の検索をしてみましょう。 検索結果には次のような表示の特徴があります。まずは、これらの表示を制御したいと考えました。 1.情報パネル。
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