こんにちは! 新年なので「本気で良い習慣を身につける方法」みたいなのを書きたいと思います! 習慣ネタはよく書くんですが、毎回なるべくアップデートがあるようにしたいなーと思って書いています。 1. 時間を指定して「行動のトリガー」をつくるなんか目標を立てるときに「10kg体重を落とすぞ」とか「毎日勉強を1時間するぞ」とかでやりがちなんですが、これってあまりうまくいかないんですよね・・・。 んで、習慣で何を重要視したらいいのかというと、「とりあえず毎日やれること」だと思うんです。10kg痩せなかったとしても、毎日ダイエットが続いて、1年で5kg痩せていれば上出来じゃないですか。10kg痩せようとして、途中で挫折して、諦めるというのが一番多いパターンなので「とりあえず続く」を目標にした方がいいかなと思っています。 じゃあどうすればいいかというと「行動のきっかけを明確にしておく」が重要です。スター
私の目標は、読者が午前中に本書を読み始めたら、午後には設計が上達していることだ。 本当にそのとおりだった。読んでる途中で既に自分の設計に対する考えが良い方向に変わってると感じた。とても良かった。おすすめです。 『Tidy First?』 をいただいて読んだ。昨日(2024年12月25日)発売。英語版が2023年11月28日発売だから、たった1年で日本語版が出たということだな。うれしい!はやい!ありがたい! ソフトウェア設計に焦点を当てたシリーズの最初の1冊ということで、サブタイトルに「個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計」とあるように、1人でできる種類のソフトウェア設計について書かれている。続刊ではチームについての話になる予定のようで、それも今から楽しみ。 2周読んだ なんとなく2周読もうと思ってそうした。 1周目は細かい部分は気にせずにざーっと1,2時間くらいで読んだ。全体的にどうい
はじめに GovTech東京の林です。この記事はGovTech東京アドベントカレンダー23日目の記事です。 私はDX協働本部区市町村DXグループで、情報システムの標準化・ガバメントクラウド移行支援を中心に都内区市町村のDX推進業務に従事しています。今回は、これまで中核市と東京都にて自治体の情報システムに30年近く携わってきた経験を通じて、行政のネットワーク、なかでも地方自治体のネットワークについて紹介します。 三層に分離されている地方自治体のネットワーク GovTech東京では、エンジニアをはじめ多くの民間経験者が働いていますが、行政のDXに携わるにあたってまずはその特殊なネットワーク構成に皆が驚きます。地方自治体のネットワークは三層に分離されているからです。「いや、ネットワークってOSI参照モデルだと7階層だろ、それともTCP/IP4階層のこと?」、違うんです、地方自治体のネットワークは
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 近年Linux環境を狙った攻撃(ランサムウェアなど)も増えている 「ランサムウェア:Windowsに比べれば少ないものの、Linux向けのランサムウェアも存在します。2022年初旬から2023年までに、Linux向けランサムウェアの攻撃が62%増加したことが、2023年上半期セキュリティレポートで報告されています。例として、金融機関を対象としたKillDisk というランサムウェアがあります.」 引用元:増加するLinux向けランサムウェア攻撃:2022年年間のLinuxにおける脅威動向分析 MITRE ATT&CKの対応OS
技術部の長田です。 このエントリは面白法人グループ Advent Calendar 2024の6日目の記事です。 みなさん、ふだん技術系の最新情報ってどこから手に入れているでしょうか? 私は家事育児の忙しさにかまけて自力での情報収集をサボり、もっぱら社内Slackの情報を頼りにしています。 コンテキストが近い人達がわざわざ共有してくれる情報ということで、精度は間違いありません。 が、そろそろ自分も共有する側に回れるようにならないとなということで、 まずは社内のエンジニアにどうやって情報を得ているのかを聞いてみることにしました。 アンケートを取ってみた と、いうことで社内のエンジニア向けに以下のようなアンケートを取ってみました。 期間: 11/25〜12/1の1週間 アンケート内容: 職能(フロントエンドorバックエンド) 情報源名 情報源のURL その情報源を参照する目的 コメント 結果、
この記事はSmartBank Advent Calendar 2024 6日目の記事です。 昨日は kassy さんの「成長するスタートアップ労務の醍醐味と挑戦をUXリサーチャーが聞いてみた!」という記事でした。 はじめに サーバーサイドエンジニアの mokuo です。普段は、カード決済やあとばらいチャージに関連する機能の開発や運用を行っております。 本日は、サーバーサイドエンジニア向けの記事になります。 本記事でお話しすること システムには断続的に行われる一連の処理、というものがあります。この中で非同期処理を行うこともあるでしょう。 例) EC サイトにおける注文処理のワークフロー このような機能を開発・運用していると、以下のような課題に直面することがあります。 処理の流れが把握し辛い 変更を行うのが困難 データの整合性を担保するのが難しい しかし、適切に設計を行うことで、これらの課題を
何が起きたのか 生成AIが好きな個人がなんでも出展できる、 「なんでも生成AI展示会」 というイベントがありまして、 11/16(土) 12:30 ~ 18:00にて「#生成AIなんでも展示会」を開催します🎉 個人の方が生成AIで作っているものを見ることができる・体験することができるイベントになっています! 申し込みURLは以下⬇️https://t.co/aNIQ6myJ4q 以下の方との共同主催です@sald_ra @GianMattya @miketako3 @Yanagi_1112 — ようさん (@ayousanz) September 28, 2024 人づてに出展しないか誘われたので、ストレス解消がてら9月頃から「マルチエージェントLLM(大規模言語モデル)オーケストレーション」というコンセプトで競馬予想をするシステムをシコシコと土日に作っておりました。 (ふだんは仕事でウ
「すべてのライフサイクルモデルの祖は、ウォーターフォールモデルである」とは、スティーブ・マコネルの言葉だ1。また、ソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)に関するGitHubの文書では、広く採用された最初のSDLCがウォーターフォールモデルであるとされている2。 そこに、ウォーターフォールを学ぶことに対する価値がある。それは、スクラムを導入し、アジャイルソフトウェア開発を実践する組織にも言えることだろう。いや、そうであるからこそだ。どんなソフトウェア開発プロセスモデルであろうと、ウォーターフォールから派生したり、何らかの影響を受けていると考えられる。したがって、ウォーターフォールへの理解から、自分達がやっていることの本質を見いだせるのではないだろうか。 ウォーターフォールなんて誰でも知っていると思うかもしれないが、そうとも限らない。確かにウォーターフォール未経験のソフトウェア開発者は少な
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに こんにちは!エンジニアを目指す26卒院生のvivyです。 突然ですが、皆さんは 「自己流のタスク管理術をお持ちでしょうか?」 院生になって、毎日膨大なタスクに追われるようになりました。かつての私は、思いつくままに行動していたため、締め切りギリギリの徹夜、謎の余裕を感じてベッドでゴロゴロ...というスタイルが定着していました。 そんな私も限界を感じ、ネットに落ちているあらゆるタスク管理術を試してみることにしました。しかし、集中力が続かない&面倒くさがりの私にはどれもピンと来ませんでした。ですが、試行錯誤の末、ようやく「これなら続
何かの取り組みを始める時、たいていまずは"過去の経緯"をざっと調べると思う。そうしないと過去に起きた問題を踏んでしまったり再発明をしてしまったりするからである。 皆当たり前にやっているように見えて、この過去の経緯の調べ方には意外とスキルのバラつきがある。自分も常にうまくできているわけではないので、思考整理のために雑に書き出してみる。 たとえば一例として、「Androidの自動テストの方針」を決めようとしているとしよう。背景にある課題は適当に想定してほしい。次のようなステップで過去の経緯を調査していく。 1. 調査期間を決める 調査はダラダラとやってしまいがちなので自分で期限を決める 内容にもよるが、自分は半日~1日に設定することが多い。社外の方とのスケジュール調整が入る場合には1週間くらいかかることもある 例で言うと、自分ならいったん1日で設定してガッと集中して調べてキャッチアップすると思
HotwireとNext.jsをちゃんと見て比較しよう#本サイトでは、React/Next.jsに詳しいフロントエンドエンジニアを対象に、実際に動くコードと実際に動くデモを体感しながら HotwireとReact/Next.jsを比較します。 各技術でのUIの作り方を伝えるだけでなく、さまざまな状況での動きを確認していただくために、仕組みや限界も紹介します。そのため、かなり細部の議論もしています。 HotwireでもNext.jsと同等か、それ以上のUI/UXが実現できます。「Hotwireは簡単だけど、React/Next.jsの方が優れたUI/UXが作れる」というのは、かなり特殊なものでない限りは誤解ですHotwireはバックエンド非依存です。Rails, Laravel, Django, Go, Nodeでも関係なく動きます。実際、本サイトのHotwireコードはNext.js AP
こんにちは、モノタロウ コアシステムエンジニアリング部門 配送ドメイングループの安見です。 この記事では私が関わっていた社内システムを仮想サーバ(AWS EC2)からコンテナに移行した後にコンテナをやめて仮想サーバに戻した話をご紹介します。 諸説明 コンテナ移行について コンテナ化対象システムについて 直面した様々な問題 リリース後の多数の残課題 展開する機能の数が多すぎる コンテナ化のメリットが薄かった なぜこうなったか よかったこと まとめ 追記: 現在なら... 諸説明 コンテナ移行について システムのコンテナ移行とは、アプリケーションやサービスを動作させるための必要なすべての環境を、一つの「コンテナ」としてパッケージ化して動作できるようにすることです。これにより、アプリケーションは他のシステムと独立して実行され障害分離ができたり、環境の違いによる影響を受けにくくなるため移植性が向上
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Prime’s enshittified advertising」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic Primeがさらに広告を増やすそうだ。今年1月からPrimeビデオに広告が挿入されるようになったが、それでもPrime会員が減ることはなかった。そこでAmazonは、Primeの品質をひどくしても、もっと稼げると踏んだ。 https://arstechnica.com/gadgets/2024/10/amazon-prime-video-is-getting-more-ads-next-year 何もAmazonがサディストなわけではない。すべては金目当てだ。Amazonが表示する広告は、価値――あなたの時間や注意――を株主へと移転する。 これがメタクソ化の核心だ。企業が以前は役立っていた製品をどんどん劣化させていくのは、品質を落と
ささ木 @gamsic トラブルって当事者にとっては大ごとだけど傍観者にとってはエンタメだなというのがよく分かる動画だと思う。めちゃめちゃおもしろい youtu.be/fRYrkv09om8?si… x.com/1hte8q8ylkuwof… 2024-08-19 18:59:17
最初に聞きたい、九井先生とゲームの出会い──今回は、『ダンジョン飯』の源流となっている「ゲームからの影響」を中心にお聞きしていければと思います。まず、九井先生の原体験となっているゲームは、どういったタイトルなのでしょうか? 九井諒子氏(以下、九井氏): オーソドックスに、『ドラクエ』や『FF』といったRPGを遊んでいました。 おそらく初めて触ったゲーム機はファミコンだったと思うのですが、たしか親が懸賞で当ててきたものだったんです。だから、ファミコンはいつの間にか家にありました。その次のスーファミとPS1は親に買ってもらったのかな……。 そこからPS2あたりの時期はちょっとゲームから離れていたのですが、PS4くらいの時期になって、ようやく自分の稼いだお金でゲームを買えるようになりました。 ──PS2あたりの時期は、どうしてゲームから離れられていたのでしょう? 九井氏: 単純に受験をしなくちゃ
うまろう 【AI競馬予想】固定された記事 機械学習で競馬の回収率140%超を達成:開発までの話うまろう 【AI競馬予想】4か月前固定された記事 機械学習で競馬の回収率140%超を達成:開発までの話4か月前最新の記事新着人気 もっとみる固定された記事 機械学習で競馬の回収率140%超を達成:開発までの話うまろう 【AI競馬予想】4か月前固定された記事 機械学習で競馬の回収率140%超を達成:開発までの話4か月前12/22(日) AI競馬予想(中山/京都)割引ありうまろう 【AI競馬予想】3日前12/22(日) AI競馬予想(中山/京都)割引あり3日前12/21(土) AI競馬予想(中山/京都)割引ありうまろう 【AI競馬予想】4日前12/21(土) AI競馬予想(中山
この記事はTLS/SSLを実装してみたいという人が増えるといいな!という気持ちで書いています。実装の詳細は別記事で書こうかと思います。 数年前からいつかTLS/SSLのプロトコルをPHPで実装したいと思い、まずは本で知識を得ようかとラムダノートの「プロフェッショナルSSL/TLS」や 「徹底解剖TLS1.3」を買って読んでみましたが、なかなか頭に入らずに読んでは寝てしまうというパターンに。 やはり自分でTLSを実装してみないとなと思ってたところに、PHPカンファレンス福岡2024で hanhan1978 さんの「PHPでデータベースを作ってみた」を見て大いに刺激をもらい、ついにTLS実装に着手できました。 speakerdeck.com この資料は本当によくて名言の宝庫です。たとえば、 「まじめに作ろうとすると大変な努力が必要になる。もっと迂闊につくりたい」 「不格好でもいいので、動く完成
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