早川書房公式グッズレーベル「HAYAKAWA FACTORY」取扱店舗紹介 (9/20現在) “永遠の名作を 未来のデザインで”をブランド・コンセプトとした早川書房公式グッズレーベル<HAYAKAWA FACTORY>の取扱店舗さまのご紹介です。取扱商品や在庫の有無、特典配布など、詳細については各店舗さまにお問い合わせください。
死をモチーフにしたSFがあれば、当然、SFならではの方法で“生”を描く作品もある。当代最高の短編SFの書き手、テッド・チャンの「あなたの人生の物語」(公手成幸訳)は、そのいちばんの成功例。 小説は、語り手の“わたし”が、自分の(実はまだ生まれていない)娘=あなたに向かって、“あなたの人生の物語”を語るという不思議なスタイルをとる。まだ生まれてもいない娘の人生が、どうして語れるのか。そこに、SFならではの仕掛けがある。 語り手の女性は言語学者。ヘプタポッド(七本脚)と呼ばれる宇宙人と意思の疎通をはかろうとするプロジェクトに呼ばれて、彼らの異質な言語をつぶさに研究することになる。たとえば、複雑なグラフィックデザインを寄せ集めたような彼らの文字には、書きはじめも書き終わりもなく、順番に読んでいく文字列より、むしろ絵画やダンスに近い。人間の認識が時間的な順序(原因と結果)に縛られているのに対し、ヘ
まんがをお得に買うなら、無料で読むなら、品揃え世界最大級のまんが・電子書籍販売サイト「ebookjapan」!豊富な無料・試し読みまんがに加えて、1巻まるごと無料で読めるまんがも多数!割引・セールも毎日実施!新刊も続々入荷!
Actusf : どうしてSFについて書くようになりましたか? Omori Nozomi : 小学生の頃からSFを読みはじめ、高校生の頃から英語でSFを読むようになり、fanzineをつくって短篇SFの翻訳を載せるようになり、大学生の頃からSF雑誌などでSFの翻訳を始めました。 た。 Actusf : SFとファンタジーで重要だと思われる作品のタイトルを挙げてください。 Actusf : 一番好きな作家は誰ですか? Omori Nozomi : 一番好きなSF作品は?SF以外の作品は? Greg Egan, Distress Gabriel García Márquez, Cien años de soledad Actusf : 作家・訳者になったきっかけは? Omori Nozomi : 京都大学卒業後、1983年から新潮社新潮文庫編集部の編集者としてSFなどの翻訳出版を担当。そ
(承前) で、2014年5月に『富岡日記』関連の話題以外で、もう一つ山形が話題にのぼっている話が……大森望が日本 SF 作家協会に入れなかった話。その原因は、巽孝之と小谷真理が大森望にずっと私怨を抱いているから、ということなんだが、それをさらに悪化させたのは、山形が聞きかじってきて裁判のタネにもなった小谷揶揄の替え歌にあって、何やらその替え歌に大森が関与していたという邪推があるとかないとか。 『オルタカルチャー日本版』の「真相」 まずはっきり言えることは、その替え歌をぼくに教えてくれたのは、大森望ではなかったこと。具体的にだれかは覚えていないし、なんだか裁判のときにもやたらにしつこく訊かれたので、いっしょうけんめい記憶を探ったんだけれど。でも大森ではなかった。 その現場となった宴会には大森望もきていたとのことだけれど、これすら今となってははっきり記憶にない。宴会自体も一時間もいなかったはず
SF作品の編集や翻訳、評論などで活躍している大森望氏が、日本SF作家クラブへの入会を拒否された件が騒動になっている。 大森氏は氏が編集したSF短編集「NOVA」において、第34回日本SF大賞の特別賞を受賞している。日本SF大賞は日本SF作家クラブにより創設された賞で、受賞者は推薦無しに日本SF作家クラブに入会を申し込むことができるのだが、日本SF作家クラブの総会において大森氏の入会を拒否する人たちがおり、その結果大森氏は日本SF作家クラブに入会できなかったという。 これを受けて、「SF作家クラブの退会も視野に入れています」というクラブ員も現れている(くまニュース)。 大森氏は以前にもSF作家クラブへの入会を拒否されているが、これに関しては以前SF作家クラブの会長を務めていた瀬名秀明氏が昨年末にブログでSF作家クラブの内情を説明している。これによると、一部のクラブ員が大森氏のことを毛嫌してお
トラバで指摘を受けたので一部修正&追加 大森望氏が日本SF作家クラブに入会を拒否られ、それを契機に一部の作家がクラブを退会していることが話題になっている。 日本SF作家クラブが大森望氏の入会を拒否→そのことに不満を持った作家が一斉に退会を表明 http://blog.livedoor.jp/qmanews/archives/52095403.html 大森望氏といえば、文学賞メッタ斬り!であれやこれや言って文壇からの顰蹙を買ったり、清涼院流水デビュー時に本の帯に「新本格最凶のカードがミステリの幸福な時代に幕を引く」と書いて真面目なミステリファンの不興を買ったり、このミスの匿名座談会で作家たちから反感を買ったりと、あまり買うべきじゃないものばかりたくさん買い集めているが、しかしそれでも彼がSFにもたらしてきたものは大きい。 人気作品の翻訳、創元SF短編賞の審査員、描き下ろしSFアンソロジーN
私、巽さんとは、今は年賀状のやりとりするぐらいのつき合いですが、以前は星群祭に来ていただいたり、親しくさせていただいて長いです。 大森さんとも、イベントでお会いすると目礼するぐらいですが、私自身、嫌いはご仁ではありません。 大森さん、以前から関西人(大森さんは四国人ですが)特有の「しゃれでんがな、しゃれ」というところがあったように思います。ですからみずから「ワルモノ」と自称されたりしているのでしょう。 大森さんは舌禍筆禍寸前で寸止めする芸を持っているのでしょう。大森さんの師匠すじに当たる水鏡子なんて人は若いころは、そのへんはみごとな芸でした。 巽さんと大森さんに何があったのか具体的には知りませんが、大森さんは寸止めしたつもりでも、フルコンタクトで巽さんの逆鱗にふれたのでしょうね。 何があったか、知りませんが、そんなに目くじらたてることはないと思いますよ。 >雫石さん 私は生まれてこの方ファ
昨年12月29日に「2013年の終わりに際して(その2)」を書きました。その後、評論家・翻訳家の尾之上浩司さんのご仲介により、友成純一さんと連絡を取ることができました。 友成さんには、年末年始にお騒がせしたことを深くお詫びし、また貴重なご発言をいただきましたことに感謝の気持ちを伝えました。 友成さんから2014年1月3日22:22付で頂戴したメールを、友成さんのご許可のもとに全文掲載いたします。友成さんはA氏、B氏といわずきちんとおふたりのお名前を出してほしいとご希望されていましたので、あえてそのまま掲載いたしました。 (以下引用) --------------------------------------------------- 瀬名さん、 ご丁寧に、有難う御座います。 こちらこそ、連絡を頂けて、本当に幸いです。ああいう具合に書いて頂いて、クラブ内部で起きている事情が判り、私も嬉
私は日本SF作家クラブ第16代会長になった際、クラブがどのように運営されているのかを、ある程度深くまで知ることができた。今回はなぜクラブの運営がうまくいかなくなってしまったのかについて私見を述べてみたいと思う。ただしクラブの内部事情を節操なく公開することはしない。一般的な常識の範囲内で書くつもりだが、一部では踏み込んだ部分もある。それは、いままでクラブの内部事情がほとんど外部には明らかにされておらず、それがかえって無意味な憶測や疑心暗鬼を呼ぶことが多かったように思えるからだ。一端を明らかにすることでSFコミュニティを風通しのよいものにしたい。そのような気持ちで書いてみる。 私は1998年に『BRAIN VALLEY』で日本SF大賞をいただいたので、その縁で日本SF作家クラブに入会した。日本SF大賞を受賞すると無推薦でクラブの総会に諮られる権利が与えられる。入るか入らないかは受賞者次第であ
1 名前: ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★[sage] 投稿日:2013/03/02(土) 00:46:17.62 ID:???0 2013年03月01日 お知らせ 私、瀬名秀明は、本日2013年3月1日をもちまして日本SF作家クラブ会長職を辞任し、 また同時に日本SF作家クラブを退会いたしました。 本日の総会にて15分ほど最後のスピーチをさせていただきました。 在任中は多くの方からご厚情を賜り、本当にありがとうございました。心から感謝いたします。 http://news.senahideaki.com/article/337352593.html 2013年02月28日 私と日本SF作家クラブ 2012年5月13日に提出した「私と日本SF作家クラブ」のエッセイ原稿が、ようやくSFWJ50のページに掲載されました。 →「私と日本SF作家クラブ」瀬名秀明(010) 2013.2.27掲
2013.01.16 posted by honzuki / Category: 原正人 / Tags: SF, マンガ, 古典, 映画・アニメ SFの翻訳者としても、また豊崎由美氏との「メッタ斬り!」シリーズでも知られる、評論家の大森望氏に「バンド・デシネとSF」という切り口でインタビューしました。インタビュアーは、バンド・デシネの翻訳者として『闇の国々』をはじめ、多数の作品を手がけてきた原正人さんです。 インタビューは前編・後編でお送りします。前編は、日本のSF界の重鎮である大森氏の眼から見たバンド・デシネの受容史。後編は、2012年に主要作品のシリーズ邦訳が決定した大作『闇の国々』についての大森氏の分析です。 原:大森さんには以前、東京堂書店神田本店で行われたバンド・デシネのイベントにも出演していただきましたし、邦訳バンド・デシネの書評も多くしていただいています。そもそも海外マンガに
はじめに 『夏への扉』、『火星年代記』、『ソラリスの陽のもとに』、『幼年期の終り』、『銀河帝国の興亡』、『虎よ、虎よ!』……。SFのオールタイムベスト選びで決まって上位を占めるのは、いまだにこのへんの定番クラシック。半世紀前の作品が今も読み継がれていること自体は慶賀の至りとしても、いつまでも巨匠ががんばっていたんでは、SFというジャンル自体がノスタルジーの対象になりかねない。 そこで今回の百冊選びにあたっては、一九五〇年代以前の古典的名作群にはきっぱりおひきとり願って、〝いまどきのSF〟を概観することにした。アシモフもクラークもハインラインも、ブラッドベリもブラウンもブリッシュも、バラードもオールディスもウィンダムも、シェクリイもスタージョンもカットナーもいない百冊。 同様に、星新一、小松左京、筒井康隆、光瀬龍、半村良など、もはや現役SF作家ではなくなってしまった第一世代の巨匠たちの作品も
四方井ぬい 『探鉱ドワーフめしをくう。』 食べて寝て、岩を砕く!!!! かわいいドワーフが織りなすほのぼのグルメファンタジー『探鉱ドワーフめしをくう。』地下水に流され絶体絶命!? なルチルでしたが──
582 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2011/02/21(月) 15:44:51.62 大森望の帯に騙されることを楽しみに 本を買っているんだ 583 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2011/02/21(月) 21:14:05.98 大森帯のない古本なんかいらない。価値がない 584 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2011/02/21(月) 21:16:23.47 もはや大森帯が本編みたいなものさ 585 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2011/02/21(月) 22:20:57.10 「今年のベスト級、ここ10年でナンバー1」 586 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2011/02/22(火) 07:49:54.60 いっそこれまでの大森帯を全部閉じて出版しろ 587 名前:名無
『涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)』 谷川 流,いとう のいぢ 角川書店(角川グループパブリッシング) 950円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 〈涼宮ハルヒ〉シリーズ4年ぶりの新作、『涼宮ハルヒの驚愕』が5月25日午前零時、ついに発売された。今回リリースされたのは、(前)(後)2巻セットに64ページのオールカラー特製小冊子「涼宮ハルヒの秘話」が付属する初回限定版(本体カバー裏には定価もISBNもなく、シュリンクに貼ってあるシールのほうに印刷されている)。分売・返品不可の買切という条件にもかかわらず、確定部数は51万3000セット(2冊合わせると102万6000部)と、ライトノベル史上最高の初版部数を記録した。 〈涼宮ハルヒ〉シリーズ全体の総売り上げは、この2冊分を含めて累
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く