NHK連続テレビ小説「花子とアン」で、仲間由紀恵さんが演じる伯爵家の令嬢・蓮子の元夫の石炭王・嘉納伝助役で出演し「伝助萌え」という言葉が誕生するほど大ブレークを果たした俳優の吉田鋼太郎さん。昨年の大ヒットドラマ「半沢直樹」や、「MOZU」などの存在感のある演技で人気を集めており、30日放送のスペシャルドラマ「東京センチメンタル」ではテレビ東京で初のドラマ主演を果たす。今年のブレークやドラマにかける意気込みについて、吉田さんに聞いた。 【写真特集】マドンナ役の高岡早紀さんとのキスシーンも! もともとは舞台を中心に活躍していた吉田さんは、「シェイクスピア・シアター」、「東京壱組」を経て、1997年に演出家・栗田芳宏さんとともに「劇団AUN」を結成。演出も手がけ、蜷川幸雄さん演出の「リア王」「オセロー」などシェークスピア作品を中心に数多くの舞台で活躍してきた。映像作品では、「半沢直樹」で正義感あ
