カゼがピークに達していて、熱と咳がひどいので軽い話題で。って、いつも軽い話じゃないか、って話もありますが。それにしても咳って体力消耗しますよねえ。 昨日、一昨日と立て続けに二人の方から偶然「内田さんは工学部に進学するとき、抵抗感なかった?」という質問を受けました。実は、まーったくなかったんですよね。理系進学することで「縁遠くなる」と敬遠する女性も少なくないかと思います。理系分野の中でも工学部は特に。でも、私の場合そこまでアタマが回らなかったんですよね……視野も狭いし、先読めないし。猪突猛進だし、と。 数日前に話題になっていたid:Banyouさんの「万有引力 - はてなダイアリーが女子ウケしない理由」とか読んで、改めてそうなのか〜と思ったくらいの私ですから(私的なブログであるid:kasokenもはてなダイアリーですし。はてな記法とか大好きですし。読みに行く女性の書いたブログもほとんど、は
邂逅の森 スポンサード リンク ・邂逅の森 「秋田の貧しい小作農に生まれた富治は、伝統のマタギを生業とし、獣を狩る喜びを知るが、地主の一人娘と恋に落ち、村を追われる。鉱山で働くものの山と狩猟への思いは断ち切れず、再びマタギとして生きる。失われつつある日本の風土を克明に描いて、直木賞、山本周五郎賞を史上初めてダブル受賞した感動巨編。」 一言でいえばこれはレゾンデートル(存在理由)についての物語である。読者の90%は感動することうけあいの傑作である、と思う。だから、あまり内容についてこまかく説明したくないのだが...。 唐突であるが「アンパンマンのマーチ」って歌をご存じだろうか。これがよく聞いてみると、とてもじゃないが幼稚園生向けとは思えない深遠な人生哲学の歌である。歌詞の重さを意識するようになってからというもの、この歌がかかるのを聞くたびに、自分のレゾンデートルについて考えさせられてしまうの
←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 私はほとんど漫画を読まない。実は、子供の頃から私は漫画というものが苦手であった。したがって当然のことだが漫画家の名前も作品の名前も、日本人なら誰でも知っているような漫画家の名前は別だが、ほとんど知らない。たとえば、田河水泡、長谷川町子、手塚治虫、赤塚不二夫、藤子不二夫、つげ義春などの名前は知っているが、彼らの作品を真剣に読んだことはない。むろん漫画を軽蔑しているからではない。漫画的思考を拒絶する何かが、私の内部にあるような気がするが、それが何であるのか、時々考えてみるのだが、真実は自分でもわからない。というわけで、日野日出志なんて漫画家の名前も、『蔵六の奇病』という作品も、つい最近まで、つまり日大芸術学部の清水教授に教えられるまで、まったく知らなかった。むろん、日野日出志は、平凡な漫画家ではなく、かなりマニヤックな「実存ホラー漫画
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「ローゼン閣下」こと麻生太郎外務大臣が2007年5月22日の記者会見で「国際漫画賞」を創設すると発表した。漫画のノーベル賞に位置付けると意気軒昂だ。麻生大臣は「マンガオタク」として知られていて、マンガに対する熱い思いが07年6月8日発売の自著「とてつもない日本」(新潮社刊)にも綴られている。 オタク度全開!「『犬夜叉』もポーランド語になっている」 「国際漫画賞」創設の理由を麻生大臣は記者団にこう語った。 「この種の漫画の精密さ等、漫画というサブカルチャー、ポップカルチャーといったものが持つ発信力というものを更に高めていきたい」 また、記者とのやり取りで受賞対象となるマンガの言語を質問されると、 「今、『犬夜叉』(少年サンデーに連載)も、ポーランド語になっていると思いますから」と、マンガオタク全開のコメントを出した。 麻生大臣がマンガを読み始めたのは、子供のころの『のらくろ上等兵』、『冒険ダ
漫画とアニメで世界に広がる日本の思想 そういう「日本の心」を、日本は漫画とアニメによって世界の人に分からせようとしている。言葉では彼らには伝わらない。特に英語やフランス語などはケンカや契約用の言葉だから、慰め合うというような概念は、あまりその中に含まれていない。 しかし、日本の漫画やアニメには絵がある。「かわいい」「潔い」「負けないぞ」というようなことは、登場人物たちの表情として描かれる。明るい人、暗い人、意地悪な人、勇敢な人といった具合に表情が描き分けられて、それがキャラクターになる。登場人物をキャラクター付けして、それがストーリーになって延々と続いていく。ストーリー漫画は日本人の発明といえる。 絵で見せて、キャラクターで見せて、ストーリーで見せて、最後の決着で見せると、読み手に伝わる。「かわいい」というのはそういうことなんだ、「やさしい」とはそういうことなんだ、となる。
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『あっかんべェ一休』(あっかんべェいっきゅう)は、坂口尚による日本の漫画作品。室町時代の禅僧・一休宗純を主人公とする。月刊アフタヌーン(講談社)1993年7月号[1]から1996年1月号まで[2]連載され、単行本全4巻が刊行された。 生きる意味、仏の道、人の道を問う一休の苦悩や生活を物語の大きな流れとしながら、美の道を求める世阿弥とそのパトロンである足利将軍家の興亡を折に触れて(しかし一休とはほとんど交差することなく)挿入するなど、室町から戦国時代へと向かう時代風景を重層的に描写している。 『石の花』『VERSION』より続く長編3部作[3]の集大成であり、また坂口が最終話脱稿直後の1995年末に死去したため、本作品が遺作となった[4]。1996年には、日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した[5]。 後小松天皇の落胤である千菊丸は、南朝の残党という嫌疑から逃れるため、京都の安国寺に預けられる。や
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