ごみ処理問題で揺れる小金井市の稲葉孝彦市長は14日の市議会ごみ処理施設建設等調査特別委員会で、難航している二枚橋焼却場跡地への新焼却場建設を断念することを明らかにした。新施設での共同処理を約束していた国分寺市の星野信夫市長には既に伝えたとしている。稲葉市長は国分寺市との共同処理計画の破棄にも言及。小金井市のごみ問題は国分寺市に波及する見通しとなった。 二枚橋跡地は調布、府中市と分割所有しており、建設には両市の同意が必要だが、調布市が2月に「調布市域分は市独自に利用する」と表明し、小金井市の対応が注目されていた。稲葉市長は既に「市内で新しい土地を探す考えはない」と表明しており、今後、一部事務組合などへの加入に向けた動きを進めるとみられる。 課題は長年、自前での用地確保を前提に共同処理を持ちかけた国分寺市との関係。稲葉市長は今月7日に星野市長と面会したことを明かし、「計画実現が極めて厳しくなっ
印刷 東京都小金井市の可燃ごみの処理がパンク寸前に陥っている問題で、引責辞任を表明した佐藤和雄市長が4日、多摩川衛生組合(稲城、狛江、国立、府中の4市で構成)の会合に出席し、従来の対応を謝罪してごみの受け入れを要請した。4市の市長らは「辞任の決断は重い」とし、千〜2千トンのごみを受け入れる方針を固めた。 これにより、今月中旬に迫っていたごみ収集の停止は当面は免れることになった。ただ、新たな受け入れ量は小金井市の排出量の1〜2カ月分にしかならず、同市の「ごみ危機」は依然として続いている。 老朽化で自前の処理施設が停止した小金井市は、可燃ごみの処理のすべてを市外に委託している。こうした中、4月に初当選した佐藤市長は選挙戦で従来のごみ処理費を「ムダ使い」と主張し、近隣自治体が態度を硬化させていた。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連リンク東京・小金井市長が辞任表明 ごみ処理、近隣
かめきち @motoyan1016 市長:最後の資料、広域支援先の思いを小金井市市民に理解して欲しい、との意見に答えるために、市報に広域支援先からの意見•要望について、掲載した。#小金井市ごみタウンミーティング 2011-10-08 18:20:39 白井亨(とおる)小金井市長/小金井をあたらしくする会 @shirai106 第一回目のTMを経て、可燃ごみの処理を受け入れて頂いている自治体の方から自分たちの想いを小金井市民はわかっているのか?という声もあった。#小金井市ごみタウンミーティング ( #koganeigomitm live at http://t.co/aSlBYKHw) 2011-10-08 18:21:14
稲葉市政12年を検証する市民の会 連続シンポジウム 報告 第2回 「財政・行革・ゴミ問題」について 稲葉市政12年を検証する市民の会 連続シンポジウム 報告 第2回 「財政・行革・ゴミ問題」について 日時 2010年12月19日(日曜日)13時30分~16時 場所 商工会館3F AB会議室 参加者約45名 報告者 : 佐藤和雄(検証する市民の会 世話人) 加藤了教(検証する市民の会 世話人) 司会進行 : 玉山京子(検証する市民の会 世話人) [以下、報告要旨] ●司会 玉山京子氏 本日は、Ustream中継をおこなっています。(http://www.ustream.tv/recorded/11518259) 今回のテーマは「財政・行革・ゴミ問題」です。内容的には重いものですが、有意義な時間を持てればよいと考えています。 ●開会のあいさつ 加藤了教氏 本日は「検
自前のごみ焼却場を持たず、周辺自治体に可燃ごみの処理を頼っている東京都小金井市が、今年度分をまかなう量の引受先がいまだ決まらず、危機的な状況に陥っている。 背景には、今年春に初当選した佐藤和雄市長が、「ムダ使い」「ごみ処理4年間で20億円」などと選挙戦で主張し、周辺自治体に委託費を払い始めた2007年度以降の可燃ごみ処理費増を批判したことなどに端を発した周辺市との摩擦がある。佐藤市長はおわびに奔走しているが、最悪の場合は「収集ストップ」もあり得るとして、市は10月上旬、緊急のタウンミーティングを開いて市民に現状を報告する。 ◆収集できない事態も 「現状は厳しい状態にある」。15日に開かれた小金井市議会ごみ処理施設建設等調査特別委員会で、佐藤市長は苦渋の表情を浮かべた。 同市の可燃ごみ処理は、市内の二枚橋焼却場が老朽化により廃止されたため、2007年4月以降は周辺自治体と1年ごとに契約を結び
2006年に小金井市に引っ越してきた。 その秋、「ごみ非常事態宣言」が出され、市役所の柵に黄色い横断幕が掲げられた。 野川沿いの雰囲気が気に入って小金井(の坂下)を選んだけど、なんだかとんでもないところに引っ越してきてしまったのかもしれないと不安になった。 それから市内で起こっていることを気にするようになり、何年かのうちに、このブログをやったり、twitterをやったりして、少しずつ知り合いが増えた。 そうやって知り合った友人の一人が、白井亨さんだ。 2013年春に白井さんは、会社員を辞めて市議会議員の選挙に立候補した。 友人として応援していて、正直もっと楽に当選できると思っていたけれど、けっこうギリギリだった。たぶん本人も楽観視していたので、選挙の現実の厳しさを突きつけられたと思う。「この人、これから大丈夫かな」と不安にもなった。 でも、議員になった白井さんは、「人が10年でやることを3
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