表紙の科学 第2シリーズの1 今回のお題 よく目にするラングトンのλとは、結局なんなのか(ver.1.0) 前回はクラス4セルオートマトンの絵を書いただけで、なんの説明もしなかったのだった。だって、あれって単なる裏表紙の埋草だったんだもん。スペースも小さかったし。今回から、いきなりスペースの制約もなくなっちゃったし、カラーの絵も使えるようになったんで、心機一転、第2シリーズをはじめることにする。その1回目は、前回あまりにも手抜きだったことを反省して、続きだ。似たような記事をよそにも書いたことがあるけど、今回はλの話を中心にする。これなら、ありものでいけるから、1時間以内で書いちゃうぞ。 複雑系・人工生命のの啓蒙書を読んでいると、必ずといっていいほど書かれているのが、クリストファー・ラングトンという兄ちゃんがハンググライダーで事故った話。ハンググライダーはもういいよ、って言いたくなりません?