今日はノーベル化学賞。 毎日毎日、私たちのDNAは傷つきまくっているそうです。その傷を治してくれる仕組みはものすごく緻密でよく出来てるというお話。
きっと見たことがないであろう化学反応gif画像 17選 【翻訳】 Tweet 1: :2014/09/15(土) 過酸化水素水に血液を垂らした時の反応 翻訳元: http://ja.reddit.com/r/gifs/comments/1ugnfa/18_amazing_chemical_reaction_gifs_plus_a_couple/ 海外掲示板Redditより 2: :2014/09/15(土) 酢酸ナトリウムの結晶化 3: :2014/09/15(土) ベロウソフ・ジャボチンスキー反応 ベロウソフ・ジャボチンスキー反応(ベロウソフ・ジャボチンスキーはんのう、Belousov-Zhabotinsky reaction、略してBZ反応とも呼ばれる)とは、セリウム塩などの金属塩と臭化物イオンを触媒としてマロン酸などのカルボン酸を臭素酸塩によりブロモ化する化学反応のことである。系内に
この画像を大きなサイズで見る 融点は29.8℃と、ちょっと高めの室温でも、手のひらに乗せた体温でもトロリと溶けてしまう銀白色の金属、「ガリウム(Ga)」。そのガリウムを使ったどっきりスプーンの話は前にしたかと思うが(関連記事)、新たな面白実験映像が公開されていた。 今回の実験ではパソコンなどの発熱する機械・電気部品に取り付けて、熱の放散させ温度を下げる為に使用されているヒートシンクと呼ばれるアルミニウムの放熱板を使用したものだ。 Amazing Gallium! あんなにかっちかちだった放熱板が、ガリウムを乗せただけでパラパラに崩れ落ちちゃった。ガリウムは、大部分の他の金属をその金属格子に拡散することで侵食するという性質がある。その為、アルミニウムの粒界に侵食したガリウムは、硬いヒートシンクをパラパラにしてしまったわけだ。 これが20グラムのガリウムの個体だ この画像を大きなサイズで見る
史上最強の致死性物質見つかる。悪用の懸念から最高機密扱い2013.10.16 21:0024,671 satomi 研究者らがこのほど発見した新種のボツリヌス毒素が、どうやら史上最強の致死性物質であるらしいことが判明。まだ抗毒素が見つかっていないためセキュリティ上の懸念から、具体的な遺伝子配列を記した論文は発表を当面差し控えるという学会始まって以来の異常事態となっています。 史上最悪って、具体的にどの程度の致死性なのか?…ですが、これが半端ないのです。 ・2ナノグラム(10億分の2グラム)*注入しただけで成人を死に至らしめる。 ・13ナノグラム(10億分の13グラム)*吸入しただけで成人を死に至らしめる。 ・スプーン1杯ぶん混ぜただけで全市の水供給が壊滅的打撃。 ひ~。この猛毒の出元はボツリヌス菌(Clostridium botulinum、市販のボトックスもこの一種)という細菌です。毒が
亜鉛入りのファンデーションを手に付けて十円玉で擦り、黒くなったら亜鉛が入っているという話について。 そもそもファンデーションに入っているのは酸化亜鉛の微粒子(ZnO NP)です。一方の十円硬貨もなかなか純度の高い銅で、これを反応させるならプロレスラーが全力で何時間も擦り続けたりするべきでしょうが、実際試した方で女子プロレスラーはいらっしゃいますかー? 黒くなったとしても、ファンデに含まれる色々な成分の中でZnO NPが原因だと断定するのは無理筋です。おそらく十円玉の汚れがファンデの油分なり研磨効果なりで落ちたんだと思われますが。 多分誤解の原因の一つは、高校化学で習うダニエル電池が銅と亜鉛を使っていることにあるのではないかな、と推測しています。 続きを読む
出勤いたしましたら職場は思った以上にフィーバーしておりました… 通常我々現場の分析技術屋は直接問い合わせに出ることはあまりないので、「まー問い合わせは当然結構きてるだろうな」程度の感覚だったのですが、目の前にモノが押し寄せてくるとやっぱり実感として違うものが。 上の方からも「サンプルの容器包装に破損はないか、異臭はしないか、付着物はないか確認すること」とか通達がきたりする割に、通達のどこにも「皆さんも十分気をつけて下さい」の一言もないところに、やっぱわしら鉄砲玉じゃけんの、とやさぐれてみたりする朝。 でまあ、とりあえずホンモノはこんな匂い、ということで何人か集まってメタミドホスの標準品を回し嗅ぎ。 (専門家の指導のもとで行っていますので、良い子も悪い子も普通の子も絶対に真似しないでね) テレビではニラの腐ったような匂いと表現していましたが、個人的にはおばあちゃんちみたいな匂いでした<わから
(07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに本格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日本トンデモ本大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17
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