ドリパスの利用は初めてでしたが、本当にいい時間を過ごせました。 また興味のある企画があれば、ぜひ参加したいです。 匿名
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「踊る大捜査線」は日本映画の何を変えたのか (幻冬舎新書) 作者: 日本映画専門チャンネル出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/09メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 24回この商品を含むブログ (8件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 一九九八年一〇月三一日、有楽町「日劇」は前日から徹夜で並ぶ何重もの行列に囲まれていた。「踊る大捜査線 THE MOVIE」公開。その日から日本映画の歴史は「踊る以前」と「踊る以後」に大きく画されることになる―物語構成、撮り方、宣伝方法、資金調達など、あらゆる面で日本映画の伝統を打ち破った「踊る大捜査線」。なぜそのような作品が生まれたのか?それは日本映画の進化なのか堕落なのか?「踊る」を知り尽くす一〇人の証言から、空前絶後のモンスターヒットの正体が初めて明らかになる。 目次 序 限りない愛と悔しさをこめて 第1章 不倒の興行収入は
新宿にて。初日。すばらしい!! とてつもない作品でした。「観客の期待値を超えることが前提」というピクサー作品にあって、決して失敗の許されない『トイ・ストーリー』シリーズという看板作品の続編をリリースし、それがもはやこれ以上のエンターテインメントは考えられないほどに最高のクオリティであるという事実にふるえました。シナリオ、題材、映像、ストーリーテリング、テンポ、キャラクターなどすべてに隙がなく、笑わせ、驚かせ、感動させるといった要素があくまでエンターテインメントの枠組のなかで完成され、4歳の子どもにも理解できる平易さで描かれている。すごい! できるだけ内容に触れないようにインプレッションを記したいとおもいます。 『トイ・ストーリー』シリーズ3作が一貫して描いてきたテーマはふたつある。今作がすばらしいのは、このふたつのテーマにしっかりと決着をつけ、作品において回答を提示している点だ。『3』に続
先日といっても、一昨日の夜だったか、ツイッターをしていたら、その時間帯でNHK BSで映画「ローマの休日」をやっていたらしい。いやそれならステラで前もって知っていたのだが、私はこれのデジタルリマスター版(参照)を持っているので、とりわけ放送を見ることはないなと思っていた。 が、与太話ついでに、アン王女のベッドシーンが想定されている箇所について言及したところ、ご関心をもつ人がいたので、じゃあ、エントリにでも書きますかとかつぶやいたものの、ベッドシーンより世界経済に関心が向いてしまったので、昨日は書きそびれた。その後、あれ、書かないんすかみたいな話があったので、ほいじゃ、書いてみますかね。 映画「ローマの休日」だが、ウィキペディアなんかにも情報があると思うが、名作映画の一つ。話は、欧州のどっかの国の王女であるアン王女一行がローマを訪問したおり、その夜、睡眠薬のあおりとちょっとしたいたずら心で勝
もちろん、映画のスクリーンの中での戦いは、本当の戦いではありません。しかし、すぐに見下すような笑みを浮かべてはいけません。演出された戦いは科学であり、スクリーン上の優れた戦いは本物の打撃があり、敵への憎しみが圧倒的で、血さえも本物である……。 続きを読む 映画の中の格闘シーンが、街中やジムでの実際の格闘と異なる最も重要な点は、そのアクションがリハーサルされていることです。ここではアドリブが効かない。舞台の戦いでは、すべてが事前に計画され、説明されています。俳優やスタントマンは、誰が何をするのか、誰がどこに落ちるか、飛ぶかを知っています。そして、その一連の動作は、戦いの心象風景を自由に伝えるために、とても信頼性の高いものでなければならないのです。そうでないと、最初のテイクで俳優が怪我をしてしまい、「映画」が成立しません。 続きを読む 一撃を避けることができない場合、スタントマンは「打撃の保持
今年は3Dテレビ元年といわれています。Sony・Panasonicを筆頭に各社、映像が立体的に見える3Dテレビを世界展開してくるわけですが、なぜ今年こんなに「3D!3D!」と言うようになったのかというと、その震源地は映画大国アメリカ。 数年前から徐々に3D上映する作品が増え始め、その映画館での映像体験を家庭にもということで、技術開発が進み、今年ようやく満足いくレベルの3Dテレビが出せそうな状況が整ったので、一気に注目を浴びるようになったというわけです。 そんなエレクトロニクス業界の期待を背負う3Dテレビ、日本ではなじみが薄いために「本当に3Dテレビなんて流行るの?」と懐疑的な見方もあると思いますが、あのアメリカ人をここまで駆り立てるほど映像体験とはどのようなモノなのか、とにかく自分の目で見てみないことには話が始まりません。 そこでこの年末年始最も話題を呼んでいる3D映画、『タイタニック』の
映画「色即ぜねれいしょん」のヒロイン役で注目を浴び、2010年1月16日から公開される映画「ランブリングハート」で、初めて主演を務める臼田あさ美さん。 臼田さんは、10代の頃からモデルとして活動しており、近年は女優として映画やテレビドラマに多数出演。そのほか、スペースシャワーTVや歌スタなど音楽番組の司会を務め活躍の場を広げています。 「ランブリングハート」では、性格が対照的な双子の姉妹、翠(みどり)と葵(あおい)を一人二役で演じます。 今回は同世代の読者モデルの女の子たちと一緒に、映画や臼田さん自身の恋愛について語ってもらいました。 無理しないで本当の自分を出せる相手を見つけてほしい 「私服は気分で選びます。」という臼田あさ美さん、この日はH&MジャケットとJILL STUARTのキュロットで登場 ──映画「ランブリングハート」の見所を教えて下さい? 「本当の自分って何なんだろう?」って
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見てきた。感想を一言で言うなら「切ない」だ。これはかなり切ない作品だ。ぼくは臓腑をえぐられた。観劇中、胸が詰まってちょっと苦しくなった。特に女の子が良かった。綾波レイ、式波・アスカ・ラングレー、真希波・マリ・イラストリアスにはそれぞれグッと来る。今気づいたけど、これ、3人とも「波」がつくのね。どういう意味があるのだろうか? 取り分け、真希波・マリ・イラストリアスは良かった。始まりから終わりまで、グッと来通しだった。彼女には、女の子の最良と思われる部分が本当に数多く詰まっている。庵野秀明監督は、女の子が本当に好きなんだろうなあと思った。女の子が本当に好きでなければ、女の子をこういうふうには描けないと思うからだ。女の子の良い面と悪い面を、清濁併せのむような感覚で好きになれないと、とてもじゃないがこういうキャラクターは創出できない。真希波・マリ・イラストリアスに
冷静に考えたんだけどね、「おっぱいバレー」で我々は、綾瀬はるかのおっぱいを見ることができると思うんだよね。 だって「おっぱいバレー」ですよ。おっぱいを出さずに映画が成立するわけないじゃないか。理論上そうなるに決まってる。冷静な論理の帰結としてそうなります。 たぶん世の中の大半の人は見る前からあきらめてると思うんです。「綾瀬はるかが実際におっぱいを出すわけがない」「カメラアングルを工夫してうまいこと見えない形でごまかされるんだろう」と。 でも俺はそこにあえて否、と言いたい。綾瀬はるかの女優魂をなめちゃいかんのです。それは綾瀬はるか自身に対する侮辱です。彼女は必然性があればヌードも辞さないんです。だいたい「おっぱいバレー」というタイトルで、おっぱいが出てこなかったら詐欺じゃないか。君たちは人を信じる気持ちを忘れてしまったのか。 たぶんこの映画を試写会や映画祭ですでに見ている人もいると思う。それ
「ヤッターマン」鑑賞。 ドクロのキノコ雲が村上隆によってアートにされた事でも有名な竜の子プロ人気シリーズアニメ実写映画版。 オープニング、渋谷と思わしき見慣れた街が無惨に崩壊し、その瓦礫の中に「みなしごハッチ」が四つん這いになった銅像がある。 『ハッチ公前』 なんというか、こうも贅沢にくだらない事をされるとうれしくなってしょうがない。 「映画秘宝」の三池監督インタビューによると、元々「ガッチャマン」映画化の打ち合わせの席で「ガッチャマンよりヤッターマンの方がイイですよ!」と、推して今回の映画となったそうだ。 本編上映前に「キャシャーン」キリキリによる新作「GOEMON」の予告が上映されていたのだが、上記のような話を鑑みるとプロデューサーが「ガッチャマン」の企画をキリキリに持っていかなくて本当に良かったなぁと安堵してしまう。これがキリキリなら待ってましたと「ガッチャマン」を黒ずくめの集団にし
「少年メリケンサック」という、宮﨑あおいが主演している映画のポスターだそうで、監督は宮藤官九郎です。 佐藤浩市(47)、木村祐一(45)、田口トモロヲ(50)、三宅弘城(40)らバンドメンバーとして共演する出演者を顔面にペイントし、アメをほおばって撮影に臨んだ。 どんな映画なんだろうと思ったら「レコード会社勤務のOLが動画サイトで見つけたバンドに目を奪われるが、その映像はなんと25年も前のもので…」という話なのだそうです。 公開は2008年2月14日です。 映画「少年メリケンサック」公式サイトがありました。 好きです!パンク! 嘘です! 観てみたいな〜。 YouTubeにメイキングの動画とかありました。 宮﨑あおいが「次も見てくださいね」っていうから、ついつい全部見ちゃったよ! 少年ナイフに対抗して少年メリケンサック(対抗している訳じゃナイ)。観たいね〜。
←鳥山石燕『画図百鬼夜行』より (※前回から続く) ところで、以前のエントリ(→★)でも書きましたが、ポニョは「さかなの子」と主題歌で歌われているにも関わらず、とても魚には見えないという問題があります。どちらかといえばそれは、江戸時代の画にある妖怪の人魚にしか見えないわけです。(左図) ←人魚図 江戸時代の瓦版 笹間良彦『図説・日本未確認生物事典』より しかし、主人公の宗介はポニョを見て開口一番「あ、金魚だ」と言いますし、お母さんのリサも、保育園の友達も「可愛い金魚」と言います。このことから、私たち観客は、これは人間のような目鼻がついており、髪まで生えていてどうも金魚には見えないけど、そこは「マンガのウソ」というやつで、こう見えても金魚なのだろう。金魚に違いない。と、うっかり考えてしまいます。 それはあたかも、二本足で歩いて人間の言葉をしゃべるミッキーマウスを見て、とてもネズミには見えない
2007年8月15日、ザ・シンプソンズMOVIEの声優が変更されると発表されてから始まった抗議活動も約半年がたちました。 先の見えない活動をあきらめずに継続することはとても困難なことでしたが、それを可能にさせてくれたのは「シンプソンズ」という作品が笑いと一緒に送り続けていた製作者のメッセージ、そして、15年間シンプソンズ一家・スプリングフィールドの住民を愛情深く真剣に演じつづけてくれた声優の皆さんのおかげだと思います。 単に表面的に笑えるだけの作品ならばここまで話題が大きくなり、我々もここまで長い期間、抗議活動を続けることはできなかったと思います。良い作品には作り手の魂が込められています。それは受け手である消費者にもしっかりと伝わります。いい加減に吹替えされた作品、出演者が貶す作品をありがたがるほど現代の消費者は愚かではありません。私たちは「TVのオリジナル声優さんが吹替えしたシンプソンズ
At some point last year I subscribed to e-mail updates from Box Office Mojo, thinking that weekly box office results was information I should be regularly privy too. Needless to say, I was bored after the first few weeks. On one occasion, though, the e-mail had a link for a list of the top grossing NC-17-rated movies of all time. Now this was fun information. Showgirls was at the top of the list —
フォントブログ閉鎖と一部記事の移管について 平素はフォントブログをご覧いただき誠にありがとうございます。 数年前よりブログの更新を中止したまま、諸般の事情で過去の記事は公開をしていましたが、 時代に合わない内容や、すでに古い情報をこのまま残しておくのは良くないと考え、 フォントブログを閉鎖することにいたしました。 これまでお世話になった方々、私に様々な機会を与えてくださった方々、 そして約25年間に当ブログをご覧いただいた方々に心より感謝いたします。 私自身2014年に関東から地元へUターンをし、 書体デザイナーやフォントメーカーの方、文字関係者の方と直接お会いする機会が減ってしまったこと、 また私自身の環境の変化により、以前のように情報収集をする時間の確保が難しくなってしまいました。 フォント好きとして初心に帰り、過去の一部の記事は順次個人サイト (PETITBOYS) のブログのほうへ
映画はどうやって作られる? このブログでは、映画の作り方についてわかりやすくお伝えします。 映画は、俳優の演技、映像技術、美術セット、音響などが一体となって生み出される総合芸術です。 映画が作られる過程を知ることで、よりその魅力を知ることができ、作品そのものの見方も変わるかもしれません。 映画だけでなく、様々な作品には作り手の思いがあります。最近人気のリアルタイムストリーミングも一緒で、最近話題のオンカジ動画もストリーマーのリアルな気持ちがライブで表現されています。様々な映像作品に触れることで、感性がさらに磨かれるかもしれませんね。 映画の製作って 5 Jan 2022 映画の製作って大変なんだな、って思ったのがあの名監督テリー・ギリアムが、映画製作を断念する過程をまとめたドキュメント「ロスト・イン・ラマンチャ」を見たときですかね。完成おめでとうございます。 特撮技術について 15 Mar
Hey all. I just finished this project up for Giant Magazine. It was quite a challenge for me, especially trying to get the likenesses to semi-work. They wanted selected Star Wars characters in the Last Supper. I started out staying really close to the poses in the actual last supper painting then ended up straying away from them a bit to make the wide range of characters fit. The gap between Luke
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