5月15日から16日にかけて開催されたPerlのカンファレンス「YAPC::Asia 2008」では、ラリー・ウォール氏によるPerl 6での文法拡張に関する基調講演(基調講演としてはやや難度が高かったような気もしないではないが)から、Yappo氏によるおなじみのミサイルランチャー発射まで硬軟取り混ぜたさまざまなセッションが行われたが、今回のちょっとした新しい傾向として、モバイル開発に関連したセッションがいくつか集中して行われたことがある。 16日午前中には「OpenSource TypePad Mobile」と題されたセッションで、シックス・アパート株式会社が15日に公開した携帯電話向けコンテンツ表示モジュール「TypeCast」の詳細が紹介された。TypeCastは、ブログホスティングサービス「TypePad」のモバイル向けの表示処理(管理画面は含まれない)を行うモジュールで、各携帯
Perlカンファレンス「YAPC::Asia」2日目は、「Introduction "MobaSiF"(Mobile Simple Framework)」と題されたセッションが行われ、株式会社DeNAの能登信晴氏、川崎修平氏が壇上にあがり、同社で使われているモバイルサイト向けフレームワーク「MobaSiF」を公開するとともに、その概要が解説された。 能登氏はまず、MobaSiFの特徴について「薄くてシンプルで非常に軽い。中身を見てもらえればわかるが、すぐに理解できるのでは」と、文字通りシンプルなフレームワークであると説明した。一方で「2004年よりモバオクで使われはじめて以来、ポケットアフィリエイトやモバゲータウンなど大規模サイトで運用されてきた」と、MobaSiFが実績を持っているフレームワークであることも強調した。 MobaSiFは、主に「3キャリア対応絵文字変換」「端末ID、キャリ
前夜祭では、フリードリンクでアルコールなども配られた和やかな雰囲気のなか、SoozyConference出張版とRejectConferenceの2つのトークセッションが行われた。Seasar Projectのひがやすを氏による「HTMLからコードを自動生成するページ駆動開発」について基調講演で幕を開けたSoozyConferenceでは、技術的トークの間にトランプマジックやMAD映像の再上映が行われるなど硬軟取り混ぜたプログラムで、150人の座席がほぼ満席となった会場を沸かせた。 RejectConferenceはメイントラックで採択されなかったトークを集めた企画として、主にJavaScript関係のセッションが行われた。前夜祭から英語によるトークも2本盛り込まれ、世界最大のYAPCであり半分近くのセッションが英語で行われる国際色豊かなYAPC::Asiaの特徴がよく表れた前夜祭となった
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Perl の言語組み込みのリスト操作は関数形式で、push(@array, 1, 2) のような記述になります。一つのリストに対して複数の操作をしたい場合などは、関数呼び出しを複数行にわたって書いていくことになり、少々面倒です。しかし Perl は、Perl のリスト実装である配列のリファレンスに bless してメソッドを定義したクラスを作ることができます。この独自に定義したクラスにプリミティブな操作を加えていって、Ruby のように連続したメソッドの呼び出しによるリスト操作を実現することが可能です。 ここでは List::RubyLike という配列クラスを作成します。まずは手始めに配列に bless して、size() メソッドが呼び出せるようにします。以下のようになります。 package List::RubyLike; use strict; use warnings; sub
Moose のコードを探索して理解を深めた 本日は Roppongi.PM の第一回 Moose コードリーディングがありました。 Mooseは、単純に使ってる分には分り易いのですが、その実装を見ようとすると途端に複雑さが増します。 とにかくメソッドの呼び出しのスタックが深い。MySQL程では無いにしろ曲者です。 今回はそんなMooseの挙動を把握する手がかりを掴もうという回です。 Moose.pm Moose.pmは、主にuse Mooseされた時にexportするメソッドの定義をしています。 use Mooseすると、extends,with,has,before,after,around,override,inner,augment,make_immutable($c->meta->make_immutableすべき),confess,blessedがexportされます。 そしてM
昨日、今日とYAPC::Asia 2008 に参加してきました。 500人という大きなイベントを運営して頂いている Miyagawa さん、竹迫さん、小山さんなどのスタッフの方々にたいへん感謝いたします。 最近は RubyやGaucheなどPerl以外のコミニュティーで目立ってる私ですが ^^; 初めて参加したOSSコミニュティーが Shibuya.pm の私には、Perl コミニュティーはとても落ち着く場所です。 印象に残ったセッション: Moose 初日から海外組がやたらと ムー〜ス、ムー〜スと言っていて、何だろう?? と思っていたのですが。 Moose は Perl5 のモダンなオブジェクトシステムでした。 Danさんの話では2年前ほどに出来たらしいのですが、最近にやっと使われるようになって来たそうです。 Moose は 従来の Perl5のオブジェクトシステムのような 不細工 (!
英語難しかったので聞き取れているか微妙 TAKESAKOさんのセッションで記憶違いの部分があったようなので取り消し線をいれました. You're Doing OO WRONG - Micael G Schwern Schwern Perlのobjectはreference $thing->method(@arg); # method(\%thing, @args) a good object is a good janitor(用務員?) オブジェクトは誰が使うかとかどのように仕事をするのかではなく,仕事そのものにだけを注視すべき # local host opendir $d; $dir = dir('/foo/bar'); $dir->open(); # remote host $dir = dir('user@host:/path'); $dir->open() inheritanc
とりあえず スライドとかupされていたので追記 Welcome to YAPC::Asia 2008 - Tatsuhiko Miyagawa Encountered a 404 error 開会の挨拶 去年は437名で今年は569名参加している.他のYAPCに比べても最大. しかしPerl Mongersは50人程度.ここにきたら自分もPerl Mongersと思ってほしいとのこと TPF Introduction - José Castro (cog) Jose De Castro The Perl Foundationの紹介 海外でconferenceの主催をしたり,Perl Mongersのサポートをしている A Standard That Is Meant To Be Broken, 本当に! - Larry Wall Larry Wall御大によるPerl6のParsingの紹
2006年05月07日11:30 カテゴリLightweight Languages perl - DESTROYって何? Shiroさん、いい質問です。 404 Blog Not Found:perl - Yet Another Way to Add Singleton Methods ちょっと疑問。この実装で、$fooが不要になった時に$fooおよびシングルトンメソッドのsubの実体はGCされるのでしょうか。結論を先に言うと、きちんとされます。というのか、この場合それを手でやっているわけです。そして、それを手でやっている箇所がDESTROY。 sub DESTROY { my $self = shift; $DEBUG and carp "Destroing $self"; delete $Method{ $self + 0 }; } 実はこのmethodは、名前に反して「ゴミ捨て」そ
2006年05月06日22:30 カテゴリLightweight Languages perl - Yet Another Way to Add Singleton Methods もちろん! Advanced Perl Programming, 2nd Ed. Simon Cozens [邦訳:実用Perlプログラミング第2版] naoyaグループ - naoyaの日記 - Perl で Singleton Methodということで Class::SingletonMethod みたいにクラス名を汚染しちゃうような方法以外で Singleton Method (特異メソッド) を実現する方法はないかなあ。賢明で懸命なヒョウ本(持ってない人は上から買ってちょんまげ)の読者は、これを思いつくと思うのだけど。 package Object::SingletonMethod; use 5.008
Perl Slurp概要¶ はじめに¶ Perlでよくみかけるコードはテキストファイルを行単位に処理することです: while( <FH> ) { do something with $_ } このコードは複数の変数を持っています。しかしキーポイントは各ループの 繰り返しの度にファイルから1行だけ読み込むことです。これには メモリを1行に使われるだけに制限できる、(STDINを経由してパイプされた データも含めて)どんな大きさのファイルも扱うことができる、Perl初心者にも 教えやすく理解しやすいといった、いくつかの利点があります。実際のところ、 初心者は以下のような馬鹿げたことをしがちです: while( <FH> ) { push @lines, $_ ; } foreach ( @lines ) { do something with $_ } 行毎の処理は素晴らしいのですが、ファイ
日本語pod 書き方 日本語podのみで1ファイルに NAME の指定 =encoding 指定 文字コードはeuc-jp? 実サンプル@CPAN コメント 日本語podCPANでも日本語の表示ができるので, 日本語のドキュメントもいれてみよう☆ 書き方=encoding euc-jp =head1 NAME Sample::Module::JA - The great new Sample::Module! (ja) =head1 NAME (ja) Sample::Module::JA - なにかするモジュール =SYNOPSYS (後は普通通り) 日本語podのみで1ファイルにとりあえず perldoc Sample::Module したら英語が出てきて, perldoc Sample::Module::JA したら日本語が出てくるのイメージ. NAME の指定CPAN のインデクサ
Perlの20歳の誕生日についにPerl5.10.0がリリースされた. Perl 5.10.0 Released さっそくRC2の代わりにコンパイル & インストール $ cd ~/perl/src/perl-5.10.0 $ sh Configure -Dprefix=/Users/yohei/perl/5.10.0 -Dusethreads -des $ make $ make test $ make install $ cd ~/perl $ ln -s 5.10.0 current CPANPLUSで二つテストが失敗するけど気にしない. これで,5.10.0が使えるぞー.スマートマッチとかがんがん使っちゃうぞー. と思ったら,perl 5.10.0 人柱によると,SVN::Coreがまだ動かないらしい.Subversionまわりのモジュールは研究で使ってて動かないと困るので,しかた
LWP::UserAgent を使うのだが、以下のコードで 太字の行 がポイント。 使用するモジュール use LWP::UserAgent; コード #!/usr/bin/perl use LWP::UserAgent; our $HOME_URL = 'ユーザー名とパスワード付きの URL'; our $USERNAME = '上記 URL にアクセスするためのユーザー名'; our $PASSWORD = '上記 URL にアクセスするためのパスワード'; $ua = LWP::UserAgent->new; $req = HTTP::Request->new(GET => $HOME_URL); <strong>$req->authorization_basic($USERNAME, $PASSWORD);</strong> print $ua->request($req)->as
PerlのTipsになりそうなものを過去ログから引っ張り出してみました。 ランダムな文字列を生成するString::Random - Unknown::Programming local our $hoge; - Unknown::Programming whileでファイルハンドルをループする時の暗黙の$_について - Unknown::Programming リストの要素数を取得する - Unknown::Programming Perl6::Say-0.10 - Unknown::Programming クラスメソッドのインポートをModule::Compileでやっちゃう。 - Unknown::Programming メソッド呼び出しで継承する - Unknown::Programming どう書くでリハビリ - Unknown::Programming メソッド名一覧どーかく?
エイリアスメソッドの作成方法 - Unknown::Programming 前に上記記事でメソッドのエイリアスを作る方法を書いたんだけども。 Class::C3使ってるときにうまくいかないという結論のまま終わってました。 一応その後、id:charsbarさんがエイリアスメソッドの作成方法 - Charsbar::Noteという記事でAUTOLOADを使って実現する方法を書いてくれたんだけど、AUTOLOADだと全体に影響を及ぼしそうなので他に影響を与えずにエイリアスメソッドを作りたいなぁと。 そこで、最近Perl Hacks読んで思いついたので若干無茶な方法だけどエイリアスメソッドを作るモジュールを考えてみました。 名づけてSub::Alias。 package Sub::Alias; use strict; use warnings; use B::Deparse; use base
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