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※と*font-daに関するcrowserpentのブックマーク (5)

  • レイプ・ファンタジーについてのメモ - ohnosakiko’s blog

    こちらのコメントの中で、id:font-daさんがご自身のテキストのことを教えて下さったので、早速掲載誌『フリーターズフリーvol.02』(2008)を入手して読んだ。 タイトルは『「レイプされたい」という性的ファンタジーについて』。ストレートです。 思春期にヤオイを愛好し、<攻>男性が<受>男性をレイプする同人誌で自慰をし、やがて成長と共にヤオイを忘れヘテロ・セクシュアルな恋愛に没頭していった自身の経緯を振り返り、若い女性がレイプ・ファンタジーに求めたものの一つの形を描き出そうとするものだった。 font-daさんは先のコメントに「大野さんと、ほとんど同じようなことを言っているので、特に面白みはないかもしれませんが。」*1 と書かれていたけれどもそんなことはなく、<攻><受>双方の観点からの構図を精神分析の「転移」の枠組みを借りて考察している点を含め、やや生硬なところはありつつも自分語り

    レイプ・ファンタジーについてのメモ - ohnosakiko’s blog
    crowserpent
    crowserpent 2010/03/28
    趣旨は一応わかるけど、物凄く危うい議論だよなぁ、これ。語り辛いものを無理に語ろうとして別の「語れなさ」を引き出してしまうような、そんな類の危うさ。/コメントしました。
  • リアルのゆくえしれず - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    東さんの歴史認識について、ネット上で論争が起きていたらしい。*1そして、以下で、東さんが補足として歴史認識について書いている。 東浩紀「歴史認識問題についていくつか」『渦状言論』 私は「4.付録」を読んで「あー、そうなんや」と思ったのだけれど、ブックマークを見ている限り、多くの人は反感を持ったらしい。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.hirokiazuma.com/archives/000465.html 私はかねてから東さんの発言について、「なんで南京大虐殺?」という疑問があったので、とりあえずその謎が解けて良かった。話の内容自体、当時の熱意ある若者*2だった人の証言として面白かったし、もう少し聞きたい感じだ。 あとの東さんの「どんな醜悪な意見であっても耳を傾けろ」は原理論としては理解できる。やっぱり、南京大虐殺がなかったと断言するひとであっ

    リアルのゆくえしれず - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    crowserpent
    crowserpent 2008/12/11
    「声」を「言葉」より優先させたいというのは、過程を無視して結果を得たいという願望でしかない。地道な実証作業と政治の積み重ねの先にしか「リアル」はないよ。
  • みんなの「初音ミク」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    「ちくま」3月号に伊藤剛「ハジメテノオト、原初のキャラ・キャラの原初」が掲載されている。伊藤さんは、「初音ミク」という「キャラ」を取り上げている。 「初音ミク」とは、女の子のイラストと、肉声をサンプリングした素材集から構成された、CGキャラクターである。*1「初音ミク」を愛好する人たちは、素材を組み合わせて、映像を作って、「ニコニコ動画」にアップロードする。そして、不特定多数の人が、アップロードされた「初音ミク」の映像にコメントを書き込み、そのアイコンを楽しんでいる。その中で、愛好者は「初音ミク」に「人格・のようなもの」を感じるという。この「人格・のようなもの」を、伊藤さんはキャラと呼ぶ。 「キャラ」という言葉が出てきたのは、おそらく1990年代末からではないかと思う。「ぼけキャラ」など、若者の間で良く使われる言葉となる。「キャラ立ち」「キャラがかぶる」というような、使い方もする。 私は、

    みんなの「初音ミク」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    crowserpent
    crowserpent 2008/05/30
    「キャラ=振る舞いの総体」と「パーソナリティ=主観的自己像」の乖離の構造について。/なんでコメント欄揉めてんの?と思ったら、なるほど「支配欲」か…
  • 女性が哲学に惹かれない(らしい)のはなぜ? - G★RDIAS

    これは古典的な問いである。大学進学率が男女半々くらいになってきて、文系諸学科では女性の比率がむしろ高くなってきているが、心理学、社会福祉学、言語学などに比べて、哲学は女性から人気がない。その理由としては、以下が考えられる。 (1)概して女性は哲学的思考というものに興味がない。 (2)現存の「哲学」は伝統的に現実の女性を蔑視し、排除しながら構築されてきた。「女性は抽象的思考が苦手であたまが悪い」など。そういう学問に女性が興味をもたないのは当然。(また、女性蔑視してる哲学教師も多いから学生はそれを内面化する) (3)現存の「哲学」は、学問内容として、「女性の経験」を取り込んでこなかった。女性は哲学に、みずからの経験に響く要素を感じず、興味を持てない。裏返して言えば、現存の「哲学」は過度に男性ジェンダー化されている。 ほかにもあるかもしれない。私は個人的には(1)は無意味、(2)と(3)が大きい

    女性が哲学に惹かれない(らしい)のはなぜ? - G★RDIAS
  • 錯綜する「女らしさ」 - G★RDIAS

    先日、友人が家に遊びに来た。彼女は大変カワイイ女子(ヘテロ)である。性格や仕草もカワイイが、それ以上に顔がカワイイ。しかも美容関係の仕事に就いているので、カワイサを際だたせる術も持っている。もちろん、私の友人の中でも1,2を争うモテ女子である。*1男がとぎれない。いいな、と思った相手を好きになる前に、告白されるという。常に、愛され側。すごいなあーと思っていたが、彼女は真剣に悩んでいた。 「もっと地味でいたい・・・カワイイ女を求められる。」 彼女は、そんなつもりはないのに、男に媚びる甘え上手、と周囲から言われてしまうことに傷つき、人間不信にさえなったという。彼女の中には、幼い頃からずっと抱えてきた、ジェンダー違和や、女としての身体へのコンプレックスもある。「女らしい」から愛されながら、「女らしさ」への苦痛も持っている。*2 そうこう考えていたら、おもしろい記事があがっていた。 「女らしくした

    錯綜する「女らしさ」 - G★RDIAS
    crowserpent
    crowserpent 2007/05/09
    感覚的には凄く分かるのだけど、nogaminさんの危惧への答えとしてはやや甘い気も。/森岡先生、なんでそこで「モテ」に行くかなぁ…orz
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