2011年7月の地上アナログ放送停波に向けてテレビの買い替えを順調に進めていくためには,データ放送の魅力を増すことも重要である。1台目のテレビについては、大画面でハイビジョン放送を楽しめることが促進策として機能するが、2台目や3台目のテレビは一般に画面サイズが小さく,ハイビジョンの魅力だけでは買い替えの説得力に欠ける。このため,データ放送に期待されるところが大きいのだが、今年のNHK放送技術研究所公開では,そのデータ放送に関連して非常に興味深い展示が行われる予定である。それが放送通信連携IPTVサービスとして紹介される「データ放送から通信オンデマンドサービスを利用するための取り組み」である。 ビデオ・オンデマンド(VOD)のサービスは、既にNHKオンデマンドをはじめとして、フジテレビ・オンデマンドやTBSオンデマンドなど取り組みは活発である。しかし,これらは通信によるVOD画面を立ち上げて
KDDIは6月3日より、携帯電話向けに映画やドラマを配信するサービス「LISMO Video」を開始する。PCと携帯電話のどちらからでも視聴できるようにし、利用者が場所を選ばず好きな番組を見られるようにした。 LISMO VideoはPCソフト「LISMO Port」を利用し、ビデオコンテンツ配信サイト「LISMO Video Store」を通じてPCから作品を購入する。PCでストリーミング再生、もしくは携帯電話に転送して視聴可能だ。 ハリウッドメジャースタジオの映画や海外ドラマ、アニメなど2000作品を用意する。ビデオの価格は、映画の場合315〜420円、ドラマの場合は105〜525円が中心となる見込みだ。 映像は複数のチャプターに分かれており、途中から再生することも可能。 対応機種は同日発表された2008年夏モデルのほか、W56T、W54S、W54SA、W61SA、W61T、Cyber
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