日本一の眼鏡の生産地として知られる福井県鯖江市。人口6万9000人の市が今、“ITの街”として注目されている。 「データシティ鯖江」を掲げ、駅や公民館に公衆無線LANを整備。行政データを公開する「オープンデータ」に日本の自治体として初めて取り組み、このほど、国際的なWeb標準化団体「W3C」(World Wide Web Consortium)に、自治体として初めて加盟した。 “眼鏡の街”がなぜ、ITやオープンデータに取り組むのか。「地方の危機感ですよ」――鯖江市の牧野百男市長は言う。「国も地方も、今のままではつぶれてしまう。ITは、分からない部分が多いが、魅力もあるし、夢もある。話題が明るいですしね」 1941年(昭和16年)生まれの牧野市長。ITに明るくはなかったが、同市内に開発拠点を置くモバイルベンチャー・jig.jpの福野泰介社長ら若者の提案を即座に採り入れ、公衆無線LANの整備や
当ブログでは過去に、休暇の間だけ家を交換できる「ホーム・エクスチェンジ」の相手を見つけられるプラットフォーム「Love Home Swap」の事例を取り上げた。同サイトの創業者によると、ホーム・エクスチェンジの魅力の1つは、ホテルでは体験できない、ローカルな生活を楽しむことができるという点だった。 そこで今回も、「旅行先でローカルな生活を楽しむ」という点に着目したeコマースをご紹介したい。「EatWith」と名づけられたこのマーケットプレイスは「Airbnbの家庭料理版」とも呼ばれており、ユーザーは旅行先で地元の人の家におじゃまして、その土地ならではのローカル料理を楽しむことができるようになっている。 EatWithのサービス提供エリアは、テルアビブ(イスラエル)、バルセロナ(スペイン)、そして今年4月にニューヨークシティ(米国)が加わった。これまでにベンチャーキャピタルなどから120万ド
これは、広がって欲しい。いや、きっと大きく広がるでしょう。 地域の農作物を地域で消費する文化を広げるためのプラットフォーム「UbrLocal」。農家や庭で農作物を作っている人、そしてそれを欲しい人をつなげるためのサービスです。現在は米国シアトルにてβ版がリリースされています。 売る、交換する、与える、欲しいという4つの方法で登録し、販売や購入ができることはもちろん、物々交換や欲しい農産物を登録しておくこともできます。 例えば、交換して欲しいものとして、ズッキーニ・キュウリが登録されています。それに対して「ニワトリのを作っているので、2ダース分と交換しませんか?」とコメントが入っていたりします。 この時代に登場すべくして登場してきたプラットフォームでしょう。 農家の直売方法としてはもちろん、兼業農家が採れすぎた野菜を登録したり、小さく庭で野菜を作る人が物々交換目的で、こちらに作物を登録するこ
少子高齢化が急速に進む日本。ところが今、地方では、経済を支えてきた高齢者すら減少し、次世代を担う若い女性たちが仕事を求めて大都市に向かう動きが加速しようとしています。専門家は、こうした状況を放置すれば、日本全体が縮小し、いびつな「極点社会」が生まれると警告しています。 特別報道チームの山崎馨司記者、野中夕加記者、山本剛史記者が、新たな段階に入った日本の人口減少問題を報告します。 全国5分の1の市町村で高齢者が減少 「地方では、高齢者すら減り始め、本格的な人口減少の段階に突入している」。 去年12月、別の取材で訪ねた専門家から聞いた話が今回の取材の始まりでした。 団塊の世代の高齢化が進んでいる今、高齢者が減っている市町村があるというのは、本当なのか。 私たち取材班は、政府が公表している2013年の「住民基本台帳」を基に、全国1742のすべての市区町村について、65歳以上の高齢者の人口
ヤマグチの安心会員になって頂くと! 安心会員様特典 特典1 完全5年保証・無料修理(部品+修理+出張費完全無料) (ナショナル・パナソニック商品17品目) 特典2 即日修理訪問 特典3 家電製品安心保険(限度額年間20万円補償 特典4 ご利用金額に応じてポイントをプラス 特典5 現金不要・サインでOK 他にもお得なイベントのご案内、毎月のプレゼント引換券など会員様だけの特典がいっぱい! 会員のお客様の声 ●昨年8月に落雷で冷蔵庫が壊れてしまいました。でもヤマグチの会員だったので10万円の補償がありました。それに対応が早くてビックリ!! 助かりました。(木曽町の河内様) ●今までうちはナショナル製品をヤマグチで購入していたので、故障知らずだったのに、なぜか昨年の夏はエアコンの調子が悪くなりました。でも、ヤマクチの会員だったので27,600円の無料修理!! お父さ
近田 「『DATAFILE.JPN』。 データから、今、日本で何が起きているかが浮かび上がります。 『おはよう日本』では、人口動態調査などのデータを読み解き、社会の実相を明らかにするシリーズをネットとも連動してスタートします。」 和久田 「第1回のテーマは、『女性が消える社会』。 いったい、何が起きているのか。 まずは、こちらのデータからご覧ください。 こちら、皆さんもよくご存じの出生数の減少を示すデータです。 第2次ベビーブーム以降、右肩下がりが続いて、人口減少に歯止めがかからない状態が続いています。 では、これを別の角度から見ます。 こちらは全国47都道府県ごとの出生率を示したものです。 グラフが短い上の方ほど出生率が低いことを意味しています。 見てみますと、東京や京都、北海道も含まれていますが、埼玉、神奈川と、主に都市部で低く、そして地方では比較的高い傾向にあります。 つまり、都市
株式会社TRIPが全国各地に埋もれていた地域の魅力や資源を観光商品として売買できるオンラインプラットフォーム「TRIP(トリップ)」の提供を本日より開始した。TRIPはウェブサイトの企画・制作を行う株式会社LIGの100%出資子会社だ。 「TRIP」は観光商品を提供したい個人または中小の事業者と、ユニークな旅の体験がしたい旅行者をオンラインでつなぐ、観光商品の売買プラットフォーム。このプラットフォームでは、誰でも観光商品を出品することが可能になり、購入する側はこれまでには見つけられなかった新たな地域の魅力を発見しやすくなる。 商品を販売するとシステム利用料として販売代金の10%と補償料として販売代金の3%が引かれるようになっている。購入する場合は、サービス利用料として購入代金の5%、任意の補償料として500円を支払う。 「TRIP」は、2014年の3月に国内15県2府道計60以上の自治体と
※この記事には続編があります。ぜひ「続・その街の魅力! 五所川原、水戸、千葉、江戸川、麻布、川崎、古町通、浜松、岐阜、伊勢、金沢、西成、下関、徳島、大分……」もお読みください。 ※さらに続々編も公開しました。「続々・その街の魅力! チェンマイ、釧路、小樽、五反野、月島、鶴見、寒川、千林商店街、うどん県、大橋(福岡市)……」も合わせてどうぞ。 "Acros Hakata" by heiwa4126, on Flickr ブログ「おまえは今までスキャンした本の冊数をおぼえているのか?」の牛嶋将太郎([twitter:@ushigyu])さんが1月21日に公開した「私がそれでも福岡市に住み続ける、その魅力を6つにまとめて語ります!」。この記事が話題になって、自分が住む街(なかには住んでいない街)の魅力を熱く語るブログが急増中。 そこで、地方別に「住み続ける理由」の記事をまとめてみました。みなさん
この記事には広告を含む場合があります。 記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。 長崎出身、首都圏にも6年半ほど住んでました@ushigyuです。 今住んでいるのは福岡市内。むしろ、サラリーマンを辞め独立した理由の一つが、大学時代を過ごした福岡に引っ越したかったからだったりします。 なぜそうまでして福岡にこだわるのか。 他県在住の人にあまり語るとうっとうしがられてしまいますが、自分のブログならば良いだろう…ということで、その理由を6つにまとめてガッツリ語ってやりたいと思います! ① 食べ物の質とコスパとバラエティー 福岡はメシが安くて美味い。 全国的に有名なラーメンやもつ鍋、水炊きなんかはもちろんですが、それだけじゃありません。 意外と知られていない名物の焼鳥やうどん、いかの活き造りや馬刺しなどの九州各地の名物。海産物も豊富で新鮮。 東京に
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総務省が2013年7月16日に公表した平成25年版情報通信白書に、「端末別インターネット利用率」というデータが記載されている。日本におけるパソコンの利用率が97.7%、スマートフォンが38.2%、フィーチャーフォン/PHSが16.5%などとなっている(複数回答)。 白書には、この指標の国際比較もある。例えばスマートフォンによるインターネット利用率は、シンガポール76.8%、韓国67.8%、米国47.6%、フランス44.4%、日本は前述したように38.2%とされている。 ここで言う利用率と普及率の相関関係は不明確だが、日本の通信業界では、現時点でのスマートフォン普及率は「3割強から4割強の間くらい」と言われてきた。38.2%という数値は相場観として大きなズレはない。 スマホの普及が伸び悩む地方部 スマートフォンの普及が進んだ大都市圏では、朝夕の通勤電車や町中のカフェでのひとときに周囲を見回す
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イタリアの高級ブランド「グッチ」は12日、江戸時代から伝わる袴(はかま)地の絹織物「仙台平(せんだいひら)」を素材にしたハンドバッグを、仙台市内で発売した。 仙台平の技を受け継ぐ人間国宝、甲田綏郎(よしお)さん(84)と共同製作した。市によると、グッチが日本の伝統工芸職人と商品を共同製作するのは初めて。 バッグの表素材には、「大海原と杜(もり)の都」をイメージして織られた繊細な縞(しま)模様の反物「瑞宝」を使った。生産個数は10個程度で、9月から東京や大阪でも販売する。価格は42万円(税込み)で、売り上げは全額、仙台市の復興支援に充てられる。甲田さんは「自分の技術が仙台とイタリアの交流の懸け橋となり、震災の復興に役立てるのは大変光栄」と話していた。
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