【ニューヨーク=伴百江】米ホテル・チェーン大手、ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングズは6日、傘下の高級ホテル、ウォルドーフ・アストリア・ニューヨークを中国の保険大手、安邦保険グループに売却すると発表した。金額は19億5000万ドル(約2130億円)。ウォルドーフ・アストリアは
![米ヒルトン、傘下の高級ホテルを中国保険大手に売却 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffanyv88.com%3A443%2Fhttps%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
【ニューヨーク=伴百江】米ホテル・チェーン大手、ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングズは6日、傘下の高級ホテル、ウォルドーフ・アストリア・ニューヨークを中国の保険大手、安邦保険グループに売却すると発表した。金額は19億5000万ドル(約2130億円)。ウォルドーフ・アストリアは
リサーチ会社のCanalysが発表した新しいデータが示している通り、Xiaomi(小米)の躍進は止まらないようだ。2014年第2四半期の新しい数字によると、XiaomiはSamsung(005930:KS)をあっさり抜いて出荷ベースで中国最大のスマートフォンブランドになった。第1四半期は、Samsung(1位)とLenovo(2位)に続きXiaomiは3位だったが、そこからの躍進となる。 Canalysによると、第2四半期のスマートフォンのマーケットシェアを出荷ベースで見ると14%のXiaomiに対して、Samsung、Lenovo(HKG:0992)そしてCoolpad(HKG:2369)がそれぞれ12%で同率2位だ。Huaweiは11%で追っている(これを見つけてくれたWSJに感謝)。 こちらが、マーケットシェアの表となる Canalysの2013年第2四半期と2014年第2四半期の出
市場調査会社Canalysによると、中国のスマートフォン市場においてこの春、大逆転劇が起こっていた。長らく販売台数トップを誇っていた韓国のサムスン電子が2位に後退。代わりに、中国地場の小米科技(シャオミ)がトップに躍り出た。 シャオミの出荷台数は1500万台、それに対して2位のサムスン電子は1320万台。1300万台の3位には、レノボが肉薄している。 北京に本社を置くシャオミは、非常に洗練されたデザインのモバイル端末を発表し続けている。中国市場におけるボリュームゾーンである低価格端末とは一線を画し、高級感があふれている。しかし価格はリーズナブル。そんなシャオミの端末がヒットしないわけがないのだ。 大学生のときにジョブズに心酔 短期間で中国市場のシェア構図を塗り替えたのは、雷軍。シャオミの共同創業者だ。彼の服装やプレゼンテーションの様子はアップルのスティーブ・ジョブズ氏を彷彿とさせる。 それ
日本勢の活躍 SXSWのトレードショウには、この数年日本のベンチャーが頑張って出展している。今年は大企業も合わせて15社が出展し、気を吐いた。 東大発のベンチャーAgICは普通のプリンターで紙の上にプリント基板が作成でき、来場者の関心を強く引いていた。科学技術の振興という意味で、セグウェイ等の発明で有名なディーン・カーメン主催の「FIRST」と同様に役立つ。 通常、基盤を作るだけでも数時間またはオーダーして数日間以上かかるものを2分程度で作成可能だ。プロトタイピングやエデュケーションでの活用がターゲットになる。また、ペン型の基板形成マーカーも紹介しており、手軽に基板を作ることができる(こちらを参照)。 SXSW2014トレードショウでは、日本のパワードスーツ(外骨格型)の搭乗型ロボットが大変な人気を呼んだ。沖縄高専のメンバーからなるスケルトニクスで、彼らはロボコンでの優勝をきっかけに搭乗型
12時間で2億4200万ドル分のスマホを売りさばくXiaomi、そのソーシャル戦略とは【ピックアップ】 Image by The Next Web 【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします Xiaomi’s Social Media Strategy Drives Fan Loyalty フラッシュセールを使って分速でスマホを売りさばくことですっかりおなじみになりつつある中国スマートフォン巨人のXiaomi(小米)ですが、こちらにそのソーシャル販売の戦略について言及している記事がありました。 Xiaomiには米アップルでいうところの「ファンボーイ (日本語約すると「マカー」ですかね) 」のような熱狂的なファン 「Mi Fen」 が存在しており、彼らは開催されるイベント(リンク先に動画あります)には遠路はるばる北京まで集合されるそうです。
「独身の日」転じて、ネットショッピングのお祭りに 国土が広大で人口が多く、インターネットとスマホが普及していて可処分所得が急伸中の中国は、ネット通販が伸びる条件のそろった国です。それにしても昨年11月11日、最大手アリババ(阿里巴巴)の通販サイトが、たった1日で350億1850万元(約5800億円)を売り上げたのにはたまげました。New York Times(2013年12月10日付)は、これを1日のネット通販の世界レコードと報じています。このお祭り騒ぎの中、ユニクロやシャオミー(小米、中国のスマホ・メーカー)はそれぞれ1億元を売り上げたといいます。 中国では、11月11日は1が4つ並ぶことから「独身の日(光棍節)」とされていましたが、2009年にアリババがこの日に合わせて大型プロモーションを仕掛けたことから、近年ではすっかり「オンラインショッピングのお祭りデー」となった感があります。Ch
【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします Chinese E-Commerce Giant Alibaba Filing for US IPO アジア圏の話題ですが、やはりこちらも公開先が北米ということで朝にお届けします。中国コマースの巨人のアリババがついにIPOという話題です。香港市場への上場が期待され、協議が続けられているそうでしたが、どうやら北米での公開に踏み切った模様。(元記事では香港でのレギュレーション問題としてますが、明示ないのでなにかトラブルが残っているのかもしれません) ロイターなどが報じるところでは150億ドル規模のIPOになるといい、会社評価額は1000億ドル以上(100円ざっくり換算で10兆円以上)になるとのこと。もう国家ですね。中国のSinaが運営するWeiboも北米IPOと報じられてましたので、これに続く形となり
Skipper_John(石井良宗)の中国ビジネス・ブログ 中国ビジネスのホットな話題を取り上げ、簡単な解説を加えながら皆さんと中国ビジネス情報をシェアするブログです。毎日の更新を心がけています。ゆっくりのんびり、楽しみながら書いています。中国ビジネスのご参考になればうれしいです。 ■ 【No. 2412 アリババ、米国でのIPOに向け準備開始、テンセントとの決戦に挑む】 ■ 今日のニュース:アリババ、米国でのIPOに向け準備開始 ・電子商取引最大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)は、米国での新規株式公開(IPO)に向けて準備を開始している。関係筋が明らかにした。米交流サイト(SNS)最大手フェイスブックを上回る規模のIPOになる可能性がある。 ・関係者の1人によると、検討されている条件での上場が実現すれば、調達額は150億ドル(約1兆5200億円)を超えるという。米インターネット検索大
■ 【No. 2501 LINE、年内に中国事業を拡大、テンセントの微信にチャレンジ】 ■ 今日のニュース:LINE、年内に中国事業を拡大へ―現地に開発チーム ・LINE(ライン)は、年内に中国事業の拡大に乗り出す。世界最大のモバイル市場である中国の消費者をさらに呼び込むた ... ■ 【No. 2500 アリババ、携帯ブラウザのUC優視を完全子会社化、合弁会社も設立】 ■ 今日のニュース:中国のアリババ、携帯ブラウザ大手UC優視を完全子会社化へ ・中国の電子商取引大手アリババ・グループは、携帯ブラウザ大手・UC優視(UCウェブ)の未保有分株式 ... ■ 【No. 2499 中国のアリババ、米国でネット通販開始へ 米国での強みがまだ不明】 ■ 今日のニュース:中国のアリババ、米国でネット通販開始へ アマゾンなど追撃 ・中国の電子商取引(EC)最大手のアリババ集団(浙江省)が11日に米国で
Skipper_John(石井良宗)の中国ビジネス・ブログ 中国ビジネスのホットな話題を取り上げ、簡単な解説を加えながら皆さんと中国ビジネス情報をシェアするブログです。毎日の更新を心がけています。ゆっくりのんびり、楽しみながら書いています。中国ビジネスのご参考になればうれしいです。 ■ 【No. 2407 テンセント、京東商城に15%出資へ eコマース事業統合しアリババに対抗】 ■ 今日のニュース:中国テンセント、京東商城に15%出資へ 電子商取引事業統合しアリババに対抗 ・中国のインターネット最大手、騰訊(テンセント) は同国2位の電子商取引会社である京東商城(JDドット・コム)の株式15%を2億1470万ドルで取得する。両社は電子商取引事業と人気メッセージングアプリの統合を通じ、中国の電子商取引最大手アリババ・グループからのシェア獲得を目指す。 ・京東商城は近く、米国で15億ドル規模の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く