とりあえず今回、DesktopはCore i7及びCore i5の比較的上位モデルのみ、またMobileはCore i7のみということで、メインストリーム及びローエンドへの展開はこれからという形になる。ちなみに表1・2からも判るとおり、今回はいずれも4コア+GPUの製品のみ。ローエンド向けの2コア+GPUとか、サーバー用途向けの4コア以上(GPUなし)と推定される製品はまだこれからという形だ。 さてそのIvy Bridgeコア、大きく異なるのはGPU側が大幅に強化された事(Photo02)である。またSandy Bridge-Eコアに続き、PCI Express Gen3に正式対応した点も特徴といえる。内部構造はこんな感じ(Photo03)で、基本的なレイアウトはSandy Bridgeと変わらない。また内部の構造も殆ど変化がない(Photo04~06)。 Photo02: GPUはDir
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