ニュース JR北海道、新観光列車「赤い星」「青い星」運行時期やルート、車両の改造状況を発表 JR北海道は18日、現在進行中の「スタートレイン計画」新情報を発表しました。 「スタートレイン計画」とは、同社が今年4月に発表した、新たな観光列車により沿線とともに北海道を活性化するプロジェクトのこと。 キハ143形を改造し、2026年度春から新観光列車「赤い星」「青い星」の運行をスタート。車両の仕様はJR北海道と水戸岡鋭治さんが共同で検討し、ある程度の共通性を持たせつつもグレード差を設けます。 今回明らかになったのは、両編成の運行情報とルートの概要。そして車両の改造状況です。 どこを走る?運行時期とルート 「赤い星」「青い星」はそれぞれ運行時期とルートが異なります。 「赤い星」編成は4月下旬~7月中旬に釧網線の「釧路~知床斜里」間を運行。列車でしか入れない釧路湿原の雄大な車窓を楽しめるルートになる