YAPC::Hakodate 2024での発表内容です。 https://yapcjapan.org/2024hakodate/
マクドナルド公式アプリのモバイルオーダー経由でクレジットカードが不正利用された話 やられました。一応,全容がわかってきたので記録として残しておきます。 クレジットカードの不正利用されてしまった【マックデリバリーでセゾンアメックスが被害に】|モチのブラックカードが欲しい! かなりの部分は上記の方と類似していましたので,こちらもご参照ください。 セゾンポータルアプリへの通知で気付く 最初に気付いたのは,セゾンポータルアプリへの通知でした。 この時点では「ショッピング利用」としかわからなかったので,身に覚えがなく不審には思いましたが,まだ不正利用を確信できませんでした。 続いてクレディセゾンモニタリング担当からSMSが セゾンポータルアプリへの通知とほぼ同じタイミングで,クレディセゾンからSMSが届きました。 上記,ものすごくフィッシングっぽいですが,「0366883248」からのSMSは本物で
A good friend of mine, Ian, recently forwarded me an internet joke. The headline was something like: “All credit card PIN numbers in the World leaked” The body of the message simply said 0000 0001 0002 0003 0004 … Ian’s messages made me chuckle. Then, later the same day, I read this XKCD cartoon. The merging of these two humorous topics created the seed for this article. I love Randall’s work. My
honeylab.hatenablog.jp 前回からの続きです。 前回のははっきり言ってハズレだったので、慎重に検討を重ね、 こちらの機器を購入しました。 AHA Smart Pass ASP-19という機種です。 到着! 早速起動してみると、Androidが起動し、組み込みのアプリが立ち上がりました! 何そのブートロゴw pic.twitter.com/b9p1wCjTIf — ひろみつ (@bakueikozo) June 9, 2023 検温してみると…検温できた…がなんとマスクをしていないと怒られます!ハイテク! 噂には聞いていたけど初めて見た! マスクをしてくださいと言うタイプの検温カメラ とりあえず口の前に白いもの置けばいいw pic.twitter.com/B2dqWM5kRY — ひろみつ (@bakueikozo) June 9, 2023 さて、漁ってみましょう。 本
映画『Winny』の公開に伴い、記憶から消えかけている20年前の諸々の思い出話をする「Winnyとは何だったのか v2.0b7.1」。ここで宮本久仁男氏が登壇。Winnyがリリースされた頃に起きた“ブレーキ”について話します。 宮本氏の自己紹介 宮本久仁男氏(以下、宮本):「Back to 2004年ごろ」ということで、(この頃は)もうブレーキがバンバン利いていたのですが、起こったこと、やれたこととして、政府系の話、世の中の話をまとめて、「こんな感じだったんじゃないかな」ということをお伝えします。 ちなみに、スライドはもう少し参考資料などを加筆した上で後で公開するようにします。 いろいろ調べてなるべく間違いがないようにしていますが、あくまで私見です。事実を陳列して、そこに私見を載せたような感じです。 今の自分の立場は、CSIRT(Computer Security Incident Res
「全く身に覚えのない家宅捜索に入られた」ここ数年、そんな話をよく聞くようになりました。その多くがサイバー犯罪で疑われるケースです。 ネットで世界中が繋がった結果、遠く離れた赤の他人と、何らかの情報が紐付くことが起こり得るようになりました。 その中には当然犯罪者も含まれており、運悪く紐付いたために警察に疑われてしまう人がいるようです。 ネットの普及により、一般市民がとばっちりで警察に目を付けられるリスクは以前にも増して高まっています。 なぜ家宅捜索に入られたのかサイバー警察に誤って家宅捜索された人たちの記事をいくつかご紹介します。 在宅エンジニアが疑われた フリーランスのエンジニアが仕事で不正サイトを調査したところ、アクセス履歴から犯人と間違われた事件です。 真犯人がVPNで身元を隠していたためか、生IPでアクセスした彼が警察に疑われてしまったようです。おそらく警察は、真犯人がヘマして生IP
7payの新規登録停止を知らせる張り紙。全国津々浦々のフランチャイズ店舗にまで掲出を行き渡らせるのは簡単なことではない。 撮影:7pay取材班 7payの不正使用をめぐって、その脆弱性が背景にあるとの見方が強まっている。窃盗容疑などで複数の中国籍の容疑者らが逮捕されているが、実態にはまだ不可解な部分が少なくない。 一連の7pay報道のなかで、徐々にハッキングの手法に関する情報が出てきたが、具体的に「7payの脆弱性とは、一体どんなものだったのか」は直接的に報じられていない。 Business Insider Japanの「7pay」取材班では、複数の協力者の通信解析を通じて、7payとその周辺に潜む脆弱性のうち、重要な事象の1つである外部ID経由のハッキング(不正侵入)のメカニズムについて確証を得た。 不正アクセス犯はどんな手口で侵入したのかを探る。
2018年2月末頃から何者かによるルーター内の設定情報が書き換えられる被害が報告されています。改ざんによりインターネットへ接続できなくなったり、マルウェア配布サイトへ誘導されたりする事象が発生し、日本国内でも3月半ばぐらいから同様の事象が報告があがっています。 ここでは関連情報をまとめます。 確認されている被害事象 (1) ルーターの設定情報が改ざんされる ルーター内部に設定されたDNS情報が改ざんされる。 DNSはプライマリ、セカンダリともに改ざんされた事例が報告されている。 (2) マルウェア配布サイトへ誘導される 改ざんされたDNSへ名前解決のクエリを要求するとマルウェアを配布するサイトのIPアドレスが返され配布サイトへ誘導される。 一部サイト(Twitter,Facebookなど)は正規のIPアドレスが返されサイトへ接続できる。 誘導先の配布サイトではマルウェアのインストールを促す
2度のインシデントが示す安全なシステムへの理解不足勤勉な国民性を持ち、システムの運用を行わせれば確実に仕事をこなすことで世界的にも知られている日本において、Mt. Gox事件に続く、2回目の取引所における大きなインシデントが発生した。筆者は、以前より、日経IT Proの連載「ブロックチェーンは本当に世界を変えるのか」(大幅加筆をして書籍『ブロックチェーン技術の未解決問題』として出版)において、ブロックチェーンを用いたシステムにおけるセキュリティ確保の難しさを解説し、スタンフォード大学で行われたブロックチェーンのセキュリティに関するトップの会議であるBlockchain Protocol Analysis and Security Engineering 2017 (BPASE 2017)、IEEE Security & Pricvacy on the Blockhcain(IEEE S&B
2016 年 6 月 14 日 (火) 筑波大学発ベンチャー ソフトイーサ株式会社 代表取締役 登 大遊 「OPEN IPv6 ダイナミック DNS for フレッツ・光ネクスト」サービスを公開 NTT 東日本のフレッツ回線間で VPN 機器や IoT 機器同士のフレッツ網内の高速・低遅延の直接通信を実現 ソフトイーサ株式会社は、本日、「OPEN IPv6 ダイナミック DNS for フレッツ・光ネクスト」サービス (https://i.open.ad.jp/) のベータ版を提供開始しました。 この無償のダイナミック DNS (DDNS) サービスを利用すると、NTT 東日本のすべてのエリアの 1,066 万本のすべてのフレッツ回線上で、インターネットから絶対に不正侵入されるおそれのない、大変高速かつ低遅延な VPN を、簡単に構築できます (注 1)。また、IoT 機器をフレッツ網に直
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