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溜飲を下げると仕事に関するchoro23のブックマーク (3)

  • 「苦労」を語るな - 狂童日報

    昨日の話と若干つながるが、最近「フリーター」などの不安定低賃金層の問題に関する話題で、ところどころ「反動」が起こりつつあるような気がするのが気がかりである。要するに、「彼らはそんなに苦労しているのか?どこまでマジメに就職活動をやってきたのか?」と言うわけである。不安定低賃金層の問題が認知されるにつれ、皮肉なことに「必死に頑張っている連中ばかりじゃないではないか」という疑念が、(おそらく)「正社員層」の側から徐々に湧き上がっているように思われる。 これは「フリーター」や「ワーキングプア」を扱ってきた人たちにも、若干の問題があったと思う。というのは、彼らは「フリーターたちがいかに苦しんでいるか」を、過剰なほどに強調してきたからである。それはもちろん十分な理由があってのことだけれど、そういう方法で世論を喚起し続けようとすると、「こいつの場合は単にだらないだけだよ」という批判に抵抗できない。「苦し

    「苦労」を語るな - 狂童日報
    choro23
    choro23 2008/01/14
    ともかく、「苦労してないのはけしからん」みたいな雰囲気で、しかもそれを利用していろいろ雇用や労働の問題を語るのはもうやめにしてほしい。
  • 成長と平等 - 狂童日報

    前回のエントリー読み返してみたら、色々指摘していただいている通り、論理が結構めちゃくちゃだったのでもう一回整理します。 ここで言う「成長」というのは、あくまで自民党の執行部が言っているように、企業の体力を高めることで「景気回復」による税収の増大と賃金の上昇を達成し、それによって国民全体の生活水準が向上していくことを意味している。しかし、これは与党と財界の中枢と一部の経済学者しかまともに信じていないし、少なくとも今のところそうなっていないことは誰の目にも明らかである。前にも書いたが、自民党の言う「成長」は景気の動向(特にアメリカ中国の)に左右されやすいし、もはや上昇志向を失っている日国民に今ままで以上に懸命に働き続けることを要求するものである。 これに対して野党は「平等な分配」をもって与党に対抗していたが、企業の体力と経済の「成長」を暗黙の前提にしている(特に増税論議を回避している)点で

    成長と平等 - 狂童日報
    choro23
    choro23 2007/08/05
    自民の「頑張れば正社員になれる」論理は、非正社員を異端としてとどめる状態を放置する。民主は富の分配を主張するが、成長を前提にしているため実現性に欠ける。成長という軸を外して、労働形態の構造を議論すべき
  • 下流志向の私 - 雑種路線でいこう

    最近「何をやりたいの」とか聞かれるとさっぱり答えられない.今やっている仕事にそこそこ満足しているが,あと20年とか30年も続けることではない気がする.これまで何となく興味を持てることを探して,転職も社内異動も自分から能動的にこなしてきたけれども,そろそろ落ち着きどころを決めないと,段々と潰しがきかなくなりそうとか焦りもある. どの仕事も1年くらいで嫌になったり先がみえたりして退いたから,気がつくとたかだか10年の社会人生活で職務経歴書が2ページでは収まらなくなっているけれども,この3年くらい似たような仕事をしている.バタバタ働いて個々の局面で結果は出せた気もするけれども,じゃあ一言で何をやったのかといわれても答えにくい. システム構築から離れた時点で覚悟していたことだが,あれをつくりました,これをつくりましたというのは分り易くてよい.調整とか折衝という仕事は,まあ結果的に世の中が複数均衡あ

    下流志向の私 - 雑種路線でいこう
    choro23
    choro23 2007/05/06
    自分が頭でうすうす感じてたことをこうやって文章化できる才能があるだけうらやましい。
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