1980年生まれ。大手通信会社の人事部、総合人材サービス会社の若者専門コンサルタントを経て独立。 2010年から500名を超える若者を支援し、年間のカウンセリング数は1200回を超える。 独立後は若年者、主婦の再就職、雇用支援機構や公共事業の講師・コンサルタントを中心に活動中。ホームページ:http://www.sakuraichirin.tokyo 就職できない若者の「トンデモ言動」 一部の若者が大量の内定をもらう一方で、ある一定数の若者は1社も内定をもらえない――。そんな現実が今の就職市場にあります。そんな就職難の実態を景況感のせいにしてしまいがちですが、実は内定をもらえない若者には特徴があります。それは、彼らが「トンデモない言動」をすることです。この連載では、3年間で450人ほどの就職できない若者を支援してきたキャリアコンサルタントの櫻井樹吏さんが、彼らのトンデモ言動の中身と、そんな
高校生の就職環境が本格的に回復している。文部科学省が16日発表した今春卒業予定で就職を希望する生徒の昨年末時点の内定率は88.8%で、「バブル期並み」(同省)の高水準。景気の持ち直しで製造業や建設業の人材不足が続き、工業高校生は企業から引く手あまただ。学校側も企業が求める「即戦力」育成のカリキュラムを組み、支援している。各地の工業高校には大手企業からの求人票が次々と舞い込み、就職内定率100%
僕は自分がFラン大学なのだと自覚したのが就職活動だった。 エントリーシートは通らず、グループディスカッションでは周りの学生に相手にされず、面接官には小馬鹿にされ・・・。恐らく勝手に被害妄想しているだけなのだと思うが、そりゃあ遊んで生きてきて特にスキルもなく学歴も低ければそうなるさ。 以前のブログにて少し書いたが、僕はどうしても底辺を抜け出したく就職活動を頑張った。その結果、倍率100倍をくぐり抜け東証一部上場企業の広告代理店というFラン大学生には夢のまた夢のような企業に新卒で入社することが出来た。その時のノウハウを本日書いていくので、Fラン大学の人に少しでも参考にして頂けたら嬉しい。そして、Fラン大学の人が世に羽ばたく"きっかけ"に少しでも力になれたらなお嬉しい。 ちなみに、、、、 東証一部上場企業がどれほどすごいか分からないという人のためにドラゴンボールで解説しようと思う。東証一部上場は
新卒採用時に、大学の成績を重視する大企業が増えつつあります。これからこの動きは間違いなく加速するでしょう。 今回は、学業が重視されるようになった後、組織に求められる人材像について考えてみたいと思います。 従来、日本企業では体育会系出身者はものすごく優遇されてきました。筆者自身が大学新入生だった1990年代前半の春、キャンパスではさまざまな部活やサークルが勧誘活動を行っていましたが、運動部系からはたいていこんな話をされたものです。 「うちに入ると、銀行、証券系はどこでもOB枠があるので就職は楽勝だよ」 「我が部は毎年大手商社に複数名採用していただいている」 「うちは日本銀行に採用枠がある」 そのような誘い文句に釣られて入部する人もいましたが、実際にボート部の知人で、4年間留年したにもかかわらず大手企業に内定した人もいるので、かなり強いパイプだったのだろうと思われます。 もちろん、彼らが評価さ
“人材難、就職難、地域の衰退、団塊世代の再就職、ひきこもり、職人の減少、自立心欠如をどうする、どうする?” 就職できないのに、一方では人材不足と嘆く。ものづくりの国なのに、ものづくりでも後れを取り始めた。会社では、言われないとやらない依存心が大勢を占める。 なんだかおかしな現象が日本中に蔓延しています。それでも、打開策が見あたらない。あるテレビ番組を見ていて、そのヒントがひらめきました。 それは、専門高等学校の復活です。 みなさんのまわりや、出身地にもあると思います。工業高校、商業高校、農業高校、水産高校、林業高校など。いまでは、進学校におされて影の薄い存在になりつつありますが。 テレビで紹介されていたのは、東京・上野にある岩倉高校。現在、普通科を併せもっているので、普通高校にしか見えません。 氷河期なのに「就職率100%」 この高校の前身は、明治30年にできた「私立鉄道学校」。6年後には
Jefferson McDowell氏はIT専門家であり、節約や子育て、キャリアアップなどに関するブログ「See Debt Run」を運営するブロガーでもあります。今回はJefferson McDowell氏が「就職・転職面接で使える『逆質問』のヒント」を教えてくれました。 採用面接の最後に聞かれるお決まりといえば「何か質問はありますか?」でしょう。しかし、ほとんどの面接で必ずといっていいほど聞かれる質問にも関わらず、返答を準備していない面接者があまりにも多いように思います。場合によっては、この返答は面接の中でも一番大事なものになり得ます。返答によって、面接官はあなたが何を一番重要視しているかがわかるからです。 万が一「いえ、聞きたいことはすでに聞きました」とでも答えようものなら、面接官には会社に興味がない、無関心な人だと思われてしまいます。さらに良くないのは、今までの面接の印象を一瞬で台
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