林官房長官は、日本を訪れているウクライナのスビリデンコ第1副首相兼経済相と会談し、ロシアによる侵攻が長期化していることを踏まえ、官民一体となってウクライナの復旧・復興の支援を進めていく考えを伝えました。 林官房長官は、16日夕方、総理大臣官邸で、ウクライナのスビリデンコ第1副首相兼経済相とおよそ15分間会談しました。 会談では、最近のウクライナ情勢をめぐって意見を交わし、林官房長官は、ロシアによる侵攻が長期化していることを踏まえ、引き続き、官民一体となって、ウクライナの復旧・復興の支援を進めていく考えを伝えました。 これに対しスビリデンコ氏は、これまでの日本の支援に謝意を示し、両氏は、今後も緊密に連携していく方針を確認しました。