コピーライターの鈴木契です。「TANTEKI(タンテキ)」という、企業の「伝えたいこと」を「伝わる形」にデザインするサービスを担当しています。 TANTEKIを紹介した2017年のコラム“無関心から「ちょっと聞いてみようかな」に変化させる方法”を公開してから、多くのクライアントにお声がけいただきました。 そして約100社のスタートアップや事業開発担当者のお悩みを聞く中で、「自社のサービスや技術の良さが伝わらない」という悩みにはいくつかの定番パターンがあることが見えてきました。今回は、最近特に感じる3パターンの「お悩み」に答えます。 ※本記事は、ビヨンドネクストベンチャーズによるアクセラレーションプログラム「Blockbuster TOKYO」で行ったTANTEKIによるセミナーを基にしています。 【目次】 ▼「これだけ伝われば、ひとまずOK」を探す ▼お悩み1 思いが熱過ぎて、伝わらない