北欧の真実に迫る『限りなく完璧に近い人々』日本語版刊行記念 マイケル・ブース氏インタビュー by yuri · 2016年12月6日 『英国一家、日本を食べる』が日本でもベストセラーとなった英国人作家マイケル・ブース氏。北欧5ヶ国を旅して、その社会システムや国民性について綴った『限りなく完璧に近い人々』は「実際のところ、北欧ってしあわせの国なのか?」と膨大なインタビューとリサーチをもとに切り込んでいく一冊。ブース氏の特色でもある批判精神と皮肉のきいた英国的ユーモアをきかせながら、目からウロコの北欧の真実に迫っていきます。 『限りなく完璧に近い人々』(原題:The almost nearly perfect People) マイケル・ブース著 黒田 眞知 翻訳 出版:KADOKAWA 英国では2014年に発売され、アメリカや北欧諸国でも話題となり、デンマーク・ノルウェー・フィンランド語版も