最先端の研究者が選りすぐりのおもしろい研究を発表する「ニコニコ学会β 第2回・研究100連発」がニコニコ超会議(4月28~29日、幕張メッセ)で開催された。学会では、権威と言われる研究者5人が、各自20個ずつ、全部で100個に上る研究成果を披露した。その中から気になったものをピックアップして紹介する。 権威5人が全部で100個の研究成果を披露する「第2回・研究100連発」 ケーキをストローで吸い込む 慶応義塾大学大学院の教授、稲見昌彦氏が披露したのは「SUI(ストローライク・ユーザー・インタフェース)」。食べ物を吸い込むときの圧力・振動・音を再現し、ストローで吸い込む感覚を体験できる装置だ。会場では、焼き鮭、ポップコーン、ショートケーキをSUIで吸い込む実験映像が公開された。 左から焼き鮭、ポップコーン、ショートケーキ 触覚再現スティック 電気通信大学大学院の准教授、梶本裕之氏が披露したの
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