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ウェブというところは、パクリがつきものの世界のようで、私も過去に、ひどいパクリをされたことが 2度(参照 1、 参照 2)、そのほか細かい話を言ったら数え切れないほどある。もしかしたら、私が気付いていないパクリが、まだまだあるかもしれない。 昨日たまたま気付いたのは、"選挙カーの 「連呼」 は 「迷信」 から生じているらしい" という私の記事がパクられているということだ。これは何度もアップデートして、かなり手塩にかけたおかげで、今では知る人ぞ知るというまでになった記事である。不用意にパクったら遅かれ早かれバレる。しかもこともあろうに、パクったのは某大政党所属の某市議さんである。 パクリ記事は、昨年秋にご自分が立候補した市議選直前のブログ (hatena) のエントリーである。そしてパクった 10日後に、次点と 2票差というギリギリ僅差で、めでたく初当選されている。この情報は、ご当人のブログ
福田内閣が誕生して以来、自大史観は表に出なくなった。自大史観とは拙者の造語で(以前のブログで定義したことがある)、いわゆる自虐史観への対抗イデオロギーであり、侵略戦争の開始も含めて、何でもかんでも日本の戦前のあり方は正しかった、反省などする必要は全くない、と主張する史観である。その一端は総裁選に出た麻生太郎の「誇れる国」に現れていたが、彼が敗北してからは自民党の領袖たちの誰からもこの種の声は発せられなくなった。自大史観は小泉元首相の靖国参拝において部分的に、そしてヴェールを通して表出されていたが、彼の勧めで総裁・総理となった安倍晋三はこの自大史観を全面的に打ち出すイデオロギー内閣を作り出した。そのことはこの内閣にかかわる要職(大臣その他)の多くがかつての「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」(今は若手が取られている)のメンバーによって占められていたことから分かる。参議院選の敗北により
ミャンマーの軍事政権は、ついに僧侶や一般市民の抵抗デモに対して発砲を行い、武力制圧に乗り出したが、現代における非常に象徴的な弾圧の形として、インターネット回線を遮断し、国内の状況を国際社会から遮断しようという、暴挙といってもいい振る舞いに出ている。ミャンマーにおける抵抗運動と情報システムの関連から、いくつかの整理を行ってみる。 デモなどの映像が海外に即時に発信され、国際社会のミャンマー非難を強める効果をもたらしている。軍政当局はこれに対し、邦人カメラマン、長井健司さんらが死亡した27日ごろから、ヤンゴン市内のインターネットカフェを強制閉鎖するなどし始めた。同国でのインターネットネット接続は厳しく統制され、通常でも不安定だが、さらに締め付けを厳しくしているもようだ。あるヤンゴン市民によると、28日にはインターネットが使用できない状態が続いた。 電信を担当している政府関係者はフランス通信(A
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