17日昼ごろ、東京・大田区田園調布の住宅で、この住宅に住む75歳の病院の院長と30歳の妻が死亡しているのが見つかり、警視庁は現場の状況から院長が妻を散弾銃で撃って無理心中したとみて詳しいいきさつを調べています。 17日午後1時ごろ、大田区田園調布の住宅で、横浜市にある病院の松本義峯院長(75)と、妻の亜耶乃さん(30)が2階の寝室で血を流して死亡しているのを、病院の関係者から連絡を受けて訪れた警備会社の従業員が見つけました。 警視庁が調べたところ、2人には散弾銃で撃たれた痕があり、院長は散弾銃を抱えた状態で倒れていたということです。 散弾銃は院長が所有していたもので、住宅の玄関の鍵はかけられ室内に荒らされた形跡はないということです。 警視庁は、現場の状況から院長が散弾銃で妻を撃って無理心中したとみて、詳しいいきさつを調べています。 現場は東急東横線の田園調布駅から500メートルほどの高級住