1 二項分布に関連した検定 2 二項分布の例 問題 : 日本人3人(甲・乙・丙)を無作為抽出した。 この3人の中のO型の人数 O型の人数について, それぞれの値を取る確率を求める. � 日本の血液型の分布は次のようにいわれている � � O型 O型 : : 30% 30% � A型 : 35% � B型 : 25% � AB型 : 10% 3 O型が1人もいない確率 � 記号 � � Pr( Pr(甲○ 甲○) ) : 甲がO型である確率 = 0.3 0.3 � � Pr( Pr(甲 甲× ×) ) : 甲がO型でない確率 = 1-0.3 = 0.7 0.7 � � O型が1人もいない確率 O型が1人もいない確率 � � Pr( Pr(甲 甲× ×) ) × × Pr( Pr(丙 丙× ×) ) × × Pr( Pr(丙 丙× ×) ) = 0.7 × 0.7 × 0.7 = 0.343