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科学者ママnickyオフィシャルブログ「科学者ママのお料理ノート」Powered by Ameba 分子生物学の研究をする、一児の母です. 子育てのアルバム代わりに、毎日のご飯を簡単でわかりやすいレシピにして綴ってきました. そんな子育てももうすぐ終わり. 愛おしい日々が思い出として残りますように・・・ 朝のスープについて、ちょこっとコツを書いておきます. 溶き卵をスープに流し込んで、ふんわりと仕上げるコツです. 私も経験がありますが、卵がふわっと固まらずに、スープが濁っちゃうことがあります. あれはなぜか? 答えは「温度」です. 卵が固まる温度、卵黄は65℃くらい、卵白は75℃なんです. つまり、この温度以下のスープに卵を流し込んでも固まらす、成分が分散して濁ります. わかりやすいようにやってみました. <方法> 水1カップに対し、塩小さじ1/8を加えて沸騰させる. 中火で煮立たせた状態
はっきり言って生成文法も認知言語学も認知科学では有名だけど、その割に基本を理解してない人は結構いる。というか、そもそも分かりやすい紹介が日本ではあまり見当たらない。以下の議論では最近の専門的な傾向は無視してます。私だって詳しく知りません。それより一般にはそもそもの基礎さえ理解されてないんですから。あくまで素人による素人のための紹介ということで。 生成文法の基本は主語-動詞関係を基盤にした入れ子構造(または再帰構造)にある。分かりやすく日本語の例で説明しよう*1。一番単純な文は「俺は、うれしい」と主語と動詞との基本構造からなる。典型的な単純な句として「俺の、娘」のような所有格-名詞関係という基本構造も考えられる。こうした基本構造を理解すればあとは簡単だ。これを受け入れてもらえば後は同じような構造を繰り返して無限に文を生成できる。「俺は、娘が合格したのが、うれしい」。この場合は、「俺は、うれし
微生物も、自然発生はせず、もとになる個体が必ず必要である事を知る。パスツールの実験から、科学的な思考や実験の方法について考える。 スープは数日で腐って色がにごり、嫌な臭いがします。この時、スープにはたくさんの小さな生き物がいます。150年ほど前まで、微生物は栄養さえあれば自然に産まれるという考えがありましたが、フランスの科学者、ルイ・パスツールは、微生物は自然に産まれるのではなく、外からやってくると考えました。そこで、微生物が入らないようにして実験したのです。それを再現します。スープの入ったガラスのフラスコの首を熱で折り曲げます。パスツールの考えたフラスコです。首が二回折り曲げられて、外の空気以外は入りません。普通のフラスコと比べてみます。まずスープを火で熱して、もともと中にいる微生物を殺します。もしスープの栄養から微生物が産まれるのであれば、同じようににごるはずです。3日後、外から微生物
疑似科学評定用の誤謬一覧で科学哲学入門 〜詭弁のプロパガンダ技術一覧〜レポートテーマ具体例〜 暁 美焔(Xiao Meiyan) 社会学研究家, 2021.2.6 祝3.5版完成! 「認知バイアス一覧で社会心理学入門」はこちら 疑似科学を生み出すのは人間の思考が本来持っている誤りやすい傾向である。 それ故に科学と疑似科学の「線引き問題」を判断するためには、哲学や心理学の知識は避けて通れない。 ここでは人間の誤りやすい傾向について、英語版の誤謬一覧に基づいて、人類の英知である「科学哲学」の偉大なる成果を紹介する。 ここに紹介する知識は知っておくだけで人生に役立つ知識である事に間違いない。 これらの概念を紹介する日本語のウェブサイトを探すのが難しい事自体が、日本人が「ロジカル・シンキング」をしていない事の証明であろう。 これまで科学哲学とは縁の無かった科学技術系の人達が、少しでも科学哲学に興味
この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。 適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2020年5月) 反証可能性(はんしょうかのうせい、英: falsifiability)は科学哲学者カール・ポパーによって提起された科学の基準および検証可能性の基準[1]。カール・ポパーは反証可能性を科学の基本条件と見なし、科学と非科学(疑似科学)とを線引きする基準と考えた[1][2]。批判可能性と混同されることがあるが、ポパーの哲学においては批判可能性は哲学など非科学に関するものである。イムレ・ラカトシュらによって引き継がれた。現在では反証は成立しないということが示されている[1]。 「絶対的」な真を前提とする(または反証可能性を否定する)ことは、宗教や疑似科学でよく見られるが[3]、一方で反証可能性を肯定す
アルコールの級数によってできてくる酸化物はアルデヒド、カルボン酸、ケトンと変わってきますので必ずチェックしておきましょう。アルコールの製法や性質から脱水反応などを見ていきましょう。アルコールの酸化や構造の変化によってできる誘導体は良く問題に出ます。 メタノールは一酸化炭素と水素の混合気体を高温高圧で反応させる工業的製法が用いられます。 \(\mathrm {CO} + \mathrm {2H_2} → \mathrm {CH_3OH}\) このとき触媒には酸化亜鉛(\(\mathrm {ZnO}\))などが用いられ400℃くらいまで加熱します。 エタノールはエチレンに水を付加(高温の水蒸気を反応)させることで工業的につくられます。 \(\mathrm {CH_2=CH_2} + \mathrm {H_2O} → \mathrm {C_2H_5OH}\) このときの触媒はリン酸(\(\mat
本サイトでは、「疑似科学的と思われる主張」の科学性の度合いを評価する作業を通して、科学リテラシーを身につけることを目標にしています。科学リテラシーを養えば、ちまたに溢れるフェイクを、的確に見抜けるようになるでしょう。 科学は、衣食住や安全を確保するうえで重要な役割を果たし、これまで私たちの文明的な生活を支えてきています。科学について理解し、人類が培った知識を適切に活用することは、私たちのより良い暮らしの成立に不可欠なことです。ところが、情報化が進んだ今日、科学らしさや科学的成果を装った疑似科学広告が横行しています。科学と、科学とは言えないものを見分ける科学リテラシーが、市民一般にも必要な時代となったのです。 そうしたなかでこのサイトでは、疑似科学を通して科学リテラシーの増進を目指しています。サイトには個別具体例の科学性の評定や科学リテラシーに関する動画(Gijikaチャンネル)、オンライン
科学リテラシー向上のためのかんたんなeラーニング教材を公開しています。日常生活で活用していきましょう。 理解度チェックテスト 各教材ごとに「理解度チェックテスト」を設けています。こちらはマイページへログインすることで受講できます。(Gijika.comにメンバー登録をしてマイページを作成する場合は利用規約・免責事項を順守してください。) 新規メンバー登録する ※「四分割表で比較する3」において、2枚目のスライドに表の行列のラベルに誤りがあります。正しくは、表の行(ヨコ)が「肺がんあり」「肺がんなし」であり、列(タテ)が「喫煙あり」「喫煙なし」となります。 また、「牛乳と健康」ではログインなしで受講することがきます。 教材の使い方 コンテンツは自由に閲覧でき、動画は一つ3分程度です(ナレーション:高瀬みさ)。 確認テストはそれぞれ3問で構成されており、全問正解で合格となります。 ※動画は
学研がっけんキッズネットとの コラボ企画きかく! 「なぜなに科学工作かがくこうさくチャレンジ」は、子こどもたちの学まなびを応援おうえんしています。セリアの商品しょうひんを使つかって子こどもたちが楽たのしめる自由研究じゆうけんきゅうを紹介しょうかいしています。 つくる楽たのしさ ふしぎなアルミたまご 作つくり方かたを見みる 動画どうがを見みる ステンドグラス工作こうさく 作つくり方かたを見みる 動画どうがを見みる バスボム工作こうさく 作つくり方かたを見みる 動画どうがを見みる UVレジンで標本ひょうほんづくり 作つくり方かたを見みる 動画どうがを見みる 夏なつの思おもい出で スノードーム 作つくり方かたを見みる 糸いとかけアート 作つくり方かたを見みる 動画どうがを見みる 変身へんしんキューブ 作つくり方かたを見みる 動画どうがを見みる 風船ふうせんでつくる ドームライト 作つくり方かたを
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歴史資料を「みんなで」読み解く 日本国内には江戸時代以前に筆記・出版された、多数の文字資料が残されています。古文書・古記録・古典籍など、これらの資料は内容や形態によってさまざまに分類されますが、いずれも私達の過去を知るための貴重な手がかりです。また、地震や洪水など過去の自然災害を記録した資料は、現在の防災にとっても大きな意味を持ちます。 こうした歴史資料を活用するには、まず文字を現代の活字に直し、データとして扱いやすくする必要があります。この作業を歴史学の用語で「翻刻」と言います。歴史資料の翻刻は、これまで日本史学や国文学分野で訓練を積んだ専門家の役割とされてきました。しかし、現代に伝わる歴史資料の数は膨大であり、少数の専門家の手でその全てをカバーすることはできません。 「みんなで翻刻」は、多数の人々が協力して史料の翻刻に参加することで、歴史資料の解読を一挙に推し進めようというプロジェクト
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