「オータニは本物だ」 「オータニのDNAテストをしよう。多分、人間じゃないと思う」 8日、大谷翔平がエンゼルスタジアムのオークランド・アスレチックス戦での投手としての本拠地デビュー戦で、次々と相手バッターを打ち取ると、賛辞の言葉がSNSを埋め尽くした。 6回までに11三振を奪い、走者を出さないパーフェクトピッチ。大谷を見ようとスタジアムに駆けつけた4万4742人の観客の度肝を抜くようなパフォーマンスを見せた。7回に走者を出したが得点は許さず。12三振を奪い、2勝目を挙げた。 開幕以降、大谷が打席に入るたび、マウンドに立つたびに、野球ファンの興奮ボルテージが高まっている。 「しばらく野球を見ていなかったけれど、オータニの試合は全部見ようと思う」 「今季はオータニを見る」 海を渡った日本人選手が、アメリカ人ファンの心を大きく揺さぶっている。 大谷のメジャー挑戦を理解できなかった米国ファン。 昨