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reviewに関するcame8244のブックマーク (28)

  • マンガ狂時代 : 「ツヤベタ」表現に隠された罠……「げんしけん」にて

    借り物ではない、自分だけのマンガ関連のトピックを書いていきたいと思ってます。オタ業界でないとちょっとわかりにくいネタをひとつ。 先日、オタ業界では有名な「げんしけん」(木尾士目)をちょびっと読み返したら、恐ろしいことに気づいてしまった。 オタサークルの日常を描いたこの作品に、コスプレイヤーをやってる大野さんというグラマーな女性キャラがレギュラーで登場する(一応断っておくと、オタサークルのなかにこういう身体的に高スペックな女性は意外といるのである)。で、驚いたのは、この大野登場から第4巻まで、彼女はコスプレをしているとき以外、彼女の「黒髪」にほとんどツヤベタ処理がされていなかったのだ(カラーページ除く)。 参考 (萌えプレ 画像も借りました) http://blog.livedoor.jp/moepre/archives/50090667.html ツヤベタの種類 (「ぬくぬくうさ

  • CUT 2007/2 Book Review ピタゴラ装置の教育効果。

    連載第?回 ピタゴラ装置の教育効果。 (『CUT』2007 年 3 月) 山形浩生 要約:ピタゴラスイッチのオープニングで使われるピタゴラ装置を集めた DVD ブック。その仕掛けや実装は見事だし、しかもそれを見てわかる仕掛けとして作っているのは実に立派。見ている子たちも勉強になるでしょう。 NHKの「ピタゴラスイッチ」はたいへんによい番組だそうで、あれに免じて受信料を払ってやってもよいという友人も、特に子持ちには多い。一部がときどき動画サイトにアップロードされていたりすることもあるし、知り合いの子供がアルゴリズムたいそうを実演してくれたこともあるので、ぼくもだいたいこんなものかというのは知っているように思う。でもうちにはテレビがないので、実物は見たことがないのが残念至極。 このを読んで、その思いを多少強くしたな。書は、「ピタゴラスイッチ」の中で、オープニングやコーナーの幕間に使われてい

  • 書評 - ボクがライブドア社長になった理由 : 404 Blog Not Found

    2007年03月24日03:25 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - ボクがライブドア社長になった理由 ライブドアが行ったM&Aには賛否両論があるが、絶対に正解だったものが少なくとも一つある。 ボクがライブドアの社長になった理由 平松庚三 弥生の買収、だ。 なぜそれが正解だったか? 平松庚三その人がいたからである。 書「ボクがライブドア社長になった理由」は、株式会社ライブドア代表取締役社長である平松庚三の自伝。率直に行ってしまえば、自伝としての面白さでは前代表取締役社長の 堀江貴文の方が面白い。 しかし、今のライブドアが必要としている長は、面白い自伝を書ける人ではない。面白いサービスを提供し維持する社員たちに、存分に力を発揮してもらう人である。平松庚三ほどの適任者が他に存在するだろうか。 ソニーを出て以来、平松氏は「外様社長」を歴任してきた。合州国では比較的よく見られるこのキャリアパ

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  • 404 Blog Not Found:はてブ以外のSBM

    2007年03月19日17:30 カテゴリBlogosphere はてブ以外のSBM はてブがメンテ落ちしている隙をついて、他のソーシャルブックマーク(SBM)へのブックマークボタンを追加してみたので、ついでに各SBMの感想をまとめてみる。 ブックマークボタンを追加したもの Livedoor Clip 率直に言って、数あるブックマークサイトの中では一番よく出来ていると思う。 デザイン すっきりしていていい。キャプチャー画像の使い方もいい。 ただし、ユーザー数の表示がピンクというのはいただけない。 ユーザビリティ これは各SBMの中でトップ。Livedoor Readerを作っただけのことはある。当然Livedoor Blogとの連携はばっちし。表示を「詳細」「一覧」「画像」と切り替えられるのも素晴らしい。この点に関しては、なぜ他で真似しないか不思議。 API 現時点ではてブに対して見劣りす

    404 Blog Not Found:はてブ以外のSBM
  • [N] 「チンしてチップス」を試したよ!

    電子レンジでポテトチップスが作れる「チンしてチップス」を試してみましたよ! 前から気になっていた、電子レンジでポテトチップスが作れるという「チンしてチップス」を購入しました。早速、CHONANとポテトチップス作りです。 こんな感じのものが付属しています。 ホルダーでじゃがいもを押さえつつ、スライサーでスライスします。できあがったじゃがいものスライスを、チップスメーカーに並べていきます。 スライサーでスライスするのも、並べるのもCHONANと二人で。スライサーは一人では使わせない方がいいですね、危ないので。 こんな感じで並べ終わりました。 今回は一応、じゃがいもの皮はむいています。 これを電子レンジに入れ、我が家は500Wなので7〜8分です。CHONANは電子レンジにかぶりついてました。「ポテトチップスのにおいがしてきたね〜」なんて言いながら。 完成はコチラ! お好みでパラリと塩をふってでき

    [N] 「チンしてチップス」を試したよ!
  • ITmedia News:Second Life“不”人気、7つの理由 (1/3)

    「Second Lifeの何が面白いか分からない」――こんな声を最近よく聞く。Second Lifeは、昨年から日でも話題の、米国発のネット上の3D仮想空間だ。ユーザーが自由にオブジェクトを作れたり、通貨を米ドルに換金できたりする点が注目を集め、昨年末ごろから国内の新聞やテレビで取り上げられるようになった。古書店「BOOKOFF」が支店を出したりmixiが採用オフィスを構築するなど、日企業も続々と参入を始めている。 だが日人の登録ユーザー数は多く見積もっても10万人以下と見られ、一度登録しても「ソフトの起動ができなかった」「操作が難しすぎる」「何をしていいか分からない」などという理由ですぐにやめてしまうユーザーが多い。盛り上がっているのはメディアと企業とごく一部のユーザーだけで、最近の過熱報道は、“空騒ぎ”にも見える。 Second Lifeが「すごそうに見える」理由 Second

    ITmedia News:Second Life“不”人気、7つの理由 (1/3)
  • レビューライン.jp

    Amazon.co.jpのカスタマーレビューから、最新・注目のレビューを抽出するサービスです。 売れ筋チャートじゃ見えない、Amazonレビュアーの『声』をリアルタイムでお届けします 随時更新中RSS全文配信中!What's new もっと便利に、ブックマークレット提供中。 2007/07/25 DVD/ゲーム/ホビー/R18ナビを公開 2007/07/15 トップ画面を更新 2007/04/02 アイテム画面に関連商品、カテゴリの一覧を表示しました。- (詳細) 2007/03/25 新着/人気アイテムの一覧表示、RSS配信に対応しました- (詳細) 2007/03/21 レビューラインが週刊アスキーに掲載されました!- (詳細) 2007/03/10 検索機能を追加しました。- (詳細) 2007/02/20 商品レビューRSS取得ブックマークレットを提供開始。 2007/02/20

  • やめとけ、それはただの錯覚だ - そうだ!バトーさんに聞いてみよう!

  • 『風の谷のナウシカ』批判

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    came8244
    came8244 2007/02/12
    筆者の共産主義思想が見えて気持ち悪い。現実社会は価値観が複雑すぎるゆえに。思想の転換は批判されるべきではない。
  • 宮崎駿「千と千尋の神隠し」評論

    『千と千尋の神隠し』を見て 1. なつかしい風景 私はテレビの「笑点」を見ると泣き出す子どもだった。 「ほれ、ケイ(私の名)が泣くぞ。早よ、消せ」 親が大騒ぎして消した。 「笑点」が怖かったのではない。「笑点」のオープニングのアニメが怖かったのだ。あのオープニングでは、歌丸やら菊蔵やらこん平やらが、いささかリアルな似顔のアニメになって登場する。それが怖かった(とくに小円遊の顔が怖かった)。 なぜか。 私の親せきの家は、古びた家で、その家に遊びにいくたびに、怖かったものがある。柱にかかった、恵比須と大黒の顔だ。木彫りの黒い顔が、にっこり笑っている。 湿った、薄暗いなかに、その笑っている顔がぼんやりと浮かんでいる。いまでも、その恐ろしさを、湿気とともに思い出すことができる。能面もそうだが、日の仮面の顔というのは、笑っていればいるほど怖い。生きているようでもあり、そのくせ心が読めないような不気

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    came8244
    came8244 2007/02/11
    おたく人生の『上がり』とは、異性のおたくパートナーとの結婚とみなされているふしがある
  • ほったゆみ・小畑健『ヒカルの碁』 - 紙屋研究所

    ヒカルの碁 ぼくは少年漫画は長い間ひかえてきた。しかし、小学生のあいだに碁ブームを巻き起こしている漫画として、この『ヒカルの碁』だけは一度読んでみようと常々思っていた。が、なかなか手がのびなかった。 そんなところに、知り合いから、その知り合いの奥さんが囲碁教室の運営にちょびっとかかわる関係上、『ヒカルの碁』を割り引きで買う、という話がもちあがり、ぼくが漫画好きだと知っているので、声をかけてくれたのだ。22巻すべて(以後続刊だが)。 ぼくは、「それなら」と1巻を試しに自分で買って読んで、それで全巻買うかどうか決めようと言ったのだが、大間違い。1巻で止められようはずもなく、その日のうちに6巻まで買ってしまった。「誰か止めてーっ」と叫びながら。もう、すぐお願いして全巻注文してしまった。 面白い。 この面白さはなんだ。 ■■□■ 少年漫画がもつジレンマ ■□■■■ たとえば、比較のために、同じ週刊

  • 小沢さとる『青の6号』『サブマリン707』

  • 二ノ宮知子『のだめカンタービレ』

    二ノ宮知子『のだめカンタービレ』 クラシック音楽の題名は、時代と場所が遠く隔たっているために、思いもつかないようなマヌケぶりをみせたり、逆に、ちょっと今の人間では発想のおよばないカッコよさになっていたりする。 ラヴェルは、日人のおフランス趣味(って、おれか)とあいまって、なかなかヨイ。 「亡き王女のためのパヴァーヌ」 「マ・メール・ロワ」 「高雅にして感傷的なワルツ」 「夜のガスパール」 これは他人には伝わらんだろうけど、ラヴェルの、クープランへのオマージュである「クープランの墓」というタイトルも、お気に入り。ちょっと突き放したようなタイトルのつけかたが、なんとなくクール。歩いている時、ぼくは、わけもなく「クープランの墓……」などと口にしたりする(あぶないって)。 『のだめカンタービレ』で、主人公の野田恵=「のだめ」が、リストのメフィスト・ワルツのなかの、「村の居酒屋での踊り」という曲の

  • 安野モヨコ『働きマン』1巻 - 紙屋研究所

    安野モヨコ『働きマン』1巻 ※『働きマン』4巻、およびテレビドラマ初回の感想はこちら あーっ、働きてぇ。 そう思える一冊。 「じゃあ、やれよ!」と、この感想文を読むことはあるまい、ぼくの上司や同僚の怒鳴り声が聞こえるのは、おいといて。 週刊誌の編集部の仕事っぷりを書いたこの漫画を読むと、まずは「働きたい! 死ぬほど働かなくちゃ!」という思いが強烈に浮かんでくる。「こんなむちゃくちゃな労働条件でいいのかよ」とか「なんで女がオトコ化しねえと受け入れられねえんだよ」とか、そういうツッコミも浮かんでは消えるが、何よりも「働かなくちゃ」、という気持ちになる。 松方のように働けたら! 主人公・松方弘子は週刊誌の記者で、校了後、まるで廃人になったかのようにエネルギーを消尽するほど働く。松方は女性であるが、ぼく的には、ここではすでに男性/女性という問題軸さえ消えてしまっていて、オトコであるぼくは、まさに松

  • 藤子・F・不二雄『ドラえもん』11巻精読

    世界の設定を緻密におこない、できうる限りディティールの「リアル」さにこだわる昨今のファンタジーからすれば、藤子・F・不二雄、すなわち「F」のSFのなんと簡潔なことよ。 ストーリーも絵柄も「大ざっぱ」で、そんなトゥリビャルなことにはいっこうかかずりあう様子もなく、ジャイアンの母親が「買いものに、バスにのって行ったよ。」と状況をあっさり説明し、ジャイアンが「あっ、みんな楽しそうに遊んでる。」と叫ぶ。それだけでするすると物語が流れていってしまう。細部に神を宿らせようとする凡百の試みがアホらしく見えてくる。 Fは「もしもボックス」という道具一つで、日常生活のまっただ中であっさりと社会原理の転倒をやってのける。Fの他のSF短編でもしばしば登場し、Fが好んだ手法の一つだ。 巻では「もしもたこあげも羽根つきもない世界だったら」という世界を設定する。 Fはキャラで遊ばない。 のび太、スネ夫、ジャイアン、

    came8244
    came8244 2007/02/11
    ドラえもんとのび太による、化石捏造。在野学者の有頂天と落胆の描写は、今日では、まったくしゃれにならない。
  • 小畑健・大場つぐみ『DEATH NOTE デスノート』

    小畑健・大場つぐみ 『DEATH NOTE デスノート』 批評家などの間で昨年(2004年)、非常に評価が高かった作品。 むろん、少年ジャンプ誌上でも絶大な人気を誇ったわけで、青少年読者にも歓迎された。 『このマンガを読め! 2005』(フリースタイル)を読むと、「まるで浦沢直樹のようなミステリー仕立てで、少年マンガとは思えない」(夏目房之介)、「21世紀版『罪と罰』」(斎藤宣彦)、「この人(小畑)じゃなかったら、こんなネームだらけの心理戦ばかりの展開の話を漫画に出来ないですよ」(江口寿史)などと絶賛の言葉が並ぶ。 ちなみに同書での竹熊健太郎のコメントは「行き詰まる頭脳合戦はまことにスリリング。非常によく練られた設定と展開」、というものだった。 「行き詰ま」ってどうする。 そのノートに名前を書かれた人間は必ず死ぬ、という「デスノート」を拾った主人公・夜神月(ライト)は、それを使って犯罪者=

  • 山崎さやか『はるか17』

    山崎さやか『はるか17』 受験勉強の追い込み期、ぼくは1日のノルマをすべてやりきったら「自分にごほうび」をあげることにしていた。その「ごほうび」とは、『ガラスの仮面』を1冊だけ読むことである(あと、これに柳沢きみお『翔んだカップル』が加わる)。 かのの抗い難い魅力に負けて2冊読んでしまったこともある。 「うわぁぁぁ、次、次が読みてええええ」「あ、あたいにおくれよぅ、『ガラかめ』……」などとヤク中毒よろしく、禁断症状が出まくりだったが、それを目標達成の原動力にした。つれあいに話したら「なに、そんなの逆に受験の障害じゃん」と言っていたが、たしかに一歩間違えばそのような奈落へと堕ちていったに違いない。生涯でもっとも禁欲的&目的意識的だった瞬間かもしれない(笑)。 山崎さやか『はるか17』は、その『ガラスの仮面』の魅力を彷佛とさせる。 次が、次が読みたい! ハアハア。 いま、仕事の集中期なので、

  • 紙屋研究所 - 『あしたのジョー』の脇キャラたちにいま一言いわせたい/白木葉子を論ず

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