印刷 関連トピックス地震バラク・オバマ 米地質調査所(USGS)によると、バージニア州で日本時間24日午前2時51分(米東部時間23日午後1時51分)ごろ、マグニチュード(M)5.9の地震があった。米ワシントン・ポスト紙(電子版)によると、震源は首都ワシントンから約140キロ南西で、深さは約1キロ。 ワシントンでも強い揺れを感じ、CNNテレビによると、ホワイトハウスや国防総省など連邦政府機関の建物から職員が退避した。オバマ米大統領が夏休みを過ごしていたマサチューセッツ州マーサズ・ビンヤード島やニューヨークでも揺れを感じたという。 USGSの専門家によると、この地域では最大規模の地震という。航空機の離着陸にも影響が出たほか、携帯電話が通じにくくなった。米気象局は、米東海岸に津波の恐れはないとしている。(ワシントン)