ニフティは2007年6月4日、「@niftyメール」の刷新を発表した。同社のインターネット接続サービス利用者に限って提供していた@niftyメールを、一般ユーザーにも公開。保存容量を3GBとした。 3GBの保存容量は、グーグルの「Gmail」(2.8GB)やマイクロソフトの「Windows Live Hotmail」(2GB)、ヤフーの「Yahoo!メール」(1GB)など大手が無料で提供するWebメールのストレージを上回る。メールの保存期間は無制限で、利用は無料。@nifty会員以外は「PLEASY」に登録(無料)して利用する。@niftyの会員は、従来の容量100MBから5GBまで容量が増える。 @niftyメール以外のPOP3サーバーに届いたメールを、@niftyメールで受信することもできる。メールソフトを使ってPOP3/SMTPでメールを送受信するには「セキュリティパック」を申し込む