やっぱり付録が地味だったからだろうか?
漫画誌の休刊が相次いでいる。今年上半期だけで12誌が休刊し、中には人気少女漫画「ガラスの仮面」の掲載誌「別冊花とゆめ」(白泉社)といった人気誌もある。発行部数の落ち込みが休刊ラッシュの原因だが、その背景にはスマートフォンの普及により漫画を読む環境が激変したことがあり、出版関係者は危機感を募らせている。 「別冊花とゆめ」は昭和52年創刊の月刊誌。天才演劇少女の成長を描く「ガラスの仮面」などの人気作を掲載していたが、5月発行の7月号で休刊した。集英社も、女性向け月刊誌「YOU」を10月発売の11月号で休刊する。学園コメディー「ごくせん」などの人気作を掲載してきたが、近年の発行部数は平均7万6千部ほどに落ち込んでいた。 このほか、青年漫画誌「月刊バーズ」(幻冬舎コミックス)など11誌がすでに休刊。昨年1年間の7誌から急増し、平成7年以降最多となった26年の36誌(上半期14誌)に迫るペースに。あ
STAP細胞論文の研究不正問題をめぐり、論文を書いた小保方晴子・元理化学研究所研究員(32)が手記を出版することが26日、わかった。小保方氏がまとまった主張を公表するのは、2014年4月の会見以降初めて。 タイトルは「あの日」で、全253ページ。講談社から出版され、早ければ28日に書店に並ぶ。14年1月に論文を発表後、不正の疑惑が浮上して論文の撤回に至る詳細などを当事者の視点でつづっている。 小保方氏は手記の冒頭で「世間を大きくお騒がせしたことを心よりおわび申し上げます」とした上で、幼少期から米ハーバード大留学などを経て、理研の研究員となって論文を発表するまでの経緯を説明している。 論文について疑惑が深まる中、… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会
ワンピースがもうすぐ連載100周年を迎える「読者の皆さんに支えられてここまで続けることができました」とは尾田栄一郎(御年122歳)のコメントであるそれに対して週刊少年ジャンプ編集長はこうコメントしている「いつまでも元気なままワンピースを描き続けてくださいね」なんとも微笑ましい話であるだが待って欲しい本当にそれで良いのだろうか俺に言わせればそんなものは狂気でしかないなーにが100周年だ馬鹿野郎さっさと完結させやがれこのイカレポンチが連載開始した頃に少年だったやつらは既にジジイだぞ?かくいう俺もとっくにジジイになっちまってんだぞ?結末を見られずに死んだやつらも大勢いるんだぞ?てめえはそれでも続けるっつうのかよてめえ日本で一番売れてるかなんだかしらねえけどな売れた代わりに話を簡潔にまとめる能力が無くなっちまってんじゃねえかこないだ久々に単行本ガッツリ読んだんだけどよグランドラインに入るまでのテン
755におけるトークが人気となり、一般ユーザーとのやりとりが「たった一人の熱狂」(双葉社)という本にもなった幻冬舎の見城徹社長に聞いた。 ――見城さんは確かパソコンを使えないはずですよね。どういう経緯で始めたのですか。 「パソコンは持っているけれど使えない。キーボードが打てなくてね。だから電子メールもやらない。それが遅ればせながら2年前にスマホを買い、LINEの森川亮社長に来てもらって使い方を教えてもらったんです。苦労してLINEができるようになり、そこからです」 「その後、親しくしているサイバーエージェントの藤田晋社長と堀江貴文さんに熱心に『755をやりませんか』と誘われ、昨年8月から始めたのです。その後、僕が秋元康さんを誘い、すぐにAKB48が入ってくるのです」 ――やってみて、はまった? 「僕のトークを見た人が『やじうまコメント』として書き込んでくるのですが、それを読むと、僕の気質な
まだ作家でもなんでもない人の原稿なんですけど」 神崎編集長、原稿を受け取るが。 「これをどうする?」 「本にしたいです」 (すかさず)「初版何部だ」 「……3000部」 「200万円の赤字だな」 火曜9時ドラマ『ゴーストライター』(フジテレビ系列)のワンシーンだ。 「わかってます。でも一度だけ自分の作りたい本を作るチャンスをください。お願いします」 頭を下げる。 「まだわからないのか。 本なんて売れないんだよ」 神崎編集長、机の上の本を取り、投げる。 「これも」 もう一冊つかみ投げる。 「これも」 投げる。 「これも、これも、これも」 数冊を鷲掴みにして投げる。ばっさああっ。 「これも。 ぜんぶ赤字だ」 このへんでドラマを見ていた出版関係者、シビアな現実描写に涙目である。 だが、まだまだ。 神崎編集長、おいうちをかける。 「すべての赤字を(遠野リサの本を持って)この一冊の本で回収している」
日本タイトルだけ大賞(にほんタイトルだけたいしょう)とは、毎年、日本国内書籍の優れたタイトルを選出し、表彰するイベントである。 受賞の判断基準は、「国内での出版書籍のタイトルのみのコピー、美しさ、面白さ」であり、内容の優劣は一切問わない。そのためジャンルや出版形態などはバラエティに富んでいる。 選出にあたってはTwitterを利用した一般投票によるノミネートを行い、一般公開される選考イベントにて、作家、出版関係者、アルファブロガーらによる最終選考により受賞作品が決定される。選考から大賞決定までの様子はニコニコ生放送で生中継される。 2022年発表の第15回をもって終了した[1]。 実行委員・審査員 山田真哉(公認会計士、作家) 吉永龍樹(ブロガー、web作家) 上田渉(オトバンク代表取締役会長) 過去の審査員 小飼弾(書評家、アルファブロガー) 斎藤広達(ベストセラーBOOK TV司会・企
大反響の嫌韓本トンデモランキング。今回はいよいよベスト(?)5だが、これがもう、思想とか歴史認識とか国家観のちがいとかそういうものとは別次元の、耳を疑いたくなるような発言ばかり。しかも、第1位では嫌韓本の意外すぎる主張と本音も明らかに……。ということで、前編より何倍もくらくらする嫌韓本ヘイトスピーチの世界へ、再びごいっしょに!(こないほうがいいかも) (前編の10位から6位まではこちら!) ★第5位 テキサス親父「そんな女と“行為”をする場合は、紙袋をかぶせなきゃならないなっていうジョークを、実際に『慰安婦像』を使ってやるってんだぜ」 『テキサス親父の大正論 韓国・中国の屁理屈なんて普通のアメリカ人の俺でも崩せるぜ!』(徳間書店/2014年) ■百田センセイが“ユーモアあふれる提案”と大絶賛する性差別ギャグ■ 投稿動画サイト「YouTube」で嫌韓、嫌中発言を繰り返し、それをまとめた書
「! 、5、A、G、H、J、K、R、S 、W、し、ん、愛、花、海、階、角、鬼、橋、錦、空、穴、刻、黒、魂、手、術、瞬、瞬、盾、書、女、傷、蝕、神、人、粋、雪、線、線、窓、蝶、蝶、辻、田、答、道、毒、白、箱、飯、母、妹、無、杢、夜、欲、乱、旅、凛、弩、瘤、絆、聲、蛻、蝮、噓、々」 さてこれ何だと思います? 実はこれらの一文字、全て書名です。これらの本のほとんどが2010年以降に刊行された本なので、遡ればもっと大量に出てくるはずです。 こうした一文字書名本、果たして検索するとどういう結果が出るでしょう? 例えば『愛』をAmazonで検索しても50,331件、詳細検索で書名に入力しても25,031件もヒットしてしまいます。「愛」という漢字を含む書名の本が全部出てきてしまうからです。 hontoで『愛』を検索してみたところ10,000件以上出てしまいました。これも「詳細検索」の「書名」の欄に「愛」
東京電力福島第1原発を訪問した主人公らが鼻血や倦怠(けんたい)感を訴える描写や、「今の福島に住んではいけない」などの表現で議論を呼んでいた漫画「美味しんぼ」を連載する小学館の「週刊ビッグコミックスピリッツ」最新号(19日発売)に、「ご批判、お怒りは真摯(しんし)に受け止め、表現のあり方について今一度見直していく」などとする編集部の見解が掲載されていることが16日、分かった。自治体や有識者による描写への賛否両論を並べた特集も掲載された。 併せて、美味しんぼを次号からしばらく休載することが明らかにされた。編集部によると、休載は以前から決まっていたという。 「『美味しんぼ』福島の真実編に寄せられたご批判とご意見」と題した特集では、有識者13人の意見や福島県庁、同県双葉町、大阪府・大阪市から送られた抗議文が10ページにわたって展開された。 この中で、立命館大の安斎育郎名誉教授(放射線防護学)は、1
KADOKAWA、「妹ぱらだいす!2」自主回収 都の青少年育成条例による不健全図書指定受け ITmedia ニュース 5月16日(金)19時0分配信 東京都が改正青少年育成条例の新基準に基づき不健全図書に指定した漫画本「妹ぱらだいす!2」を、発行元のKADOKAWAが自主回収していることが分かった。同社は「書店の混乱や手間を回避するため」と説明。異議申し立てなどは未定としている。 【都審議会の答申理由】 18禁ゲームのコミカライズ版として、3月下旬に全年齢向け書籍として発売。12日の都青少年健全育成審議会が同書について「著しく社会規範に反する性交等を、著しく不当に賛美し、描写し又は表現することにより、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を著しく妨げ、青少年の健全な成長を阻害するおそれがある」と答申したのを受け、都は16日付けで不健全図書に指定した。2011年に施行された同条例の新基準に
プロ野球横浜大洋ホエールズ(現横浜DeNAベイスターズ)などで活躍した屋鋪(やしき)要さん(54)が、7年2か月かけて、個人所有など非公開の一部を除き、全国で見ることのできる蒸気機関車(SL)の全てを撮影、写真集を出版した。 その数601両。30日、京都・梅小路蒸気機関車館でトークショーを開き、撮影の思い出を語る。 大阪出身の屋鋪さんは1978年、三田学園(兵庫)から横浜へ外野手として入団。俊足巧打の選手で上位打線を組む「スーパーカートリオ」の一人で、読売巨人軍でも選手、コーチを務めた。プロ18年間でセ・リーグ盗塁王3度、ゴールデングラブ賞を5度獲得した。 小学生の頃、SLの写真集を見て魅了され、鉄道ファンに。カメラが趣味の父の貢さんが北海道や三重県でSLを見せてくれた。 野球が忙しくなった中学以降は鉄道趣味とは疎遠になったが、引退後の2006年4月、長男と訪れた東京・神田の交通博物館(閉
本記事では、福島第一原子力発電所の汚染水問題に関して、特に、トリチウム汚染水を水素ガス化して完全無害化するA社の技術について掲載し、1月14日に実施される実験の結果如何によって、汚染水問題が解決に向かう可能性について言及しております。 しかしながら、当編集部においては、現時点でA社の社名や上記技術の化学的根拠等についての裏付け取材が必ずしも十分ではなく、1月14日の時点でも、客観的に見て、上記汚染水問題が解決に向かうかどうかについては不明確なことが判明いたしました。 したがいまして、当編集部において、本記事には一部正確性に欠ける記載があるものと判断し、本記事の掲載を中止することとしました。 読者の皆様にお知らせするとともに、お詫び申し上げます。 2014年1月10日 「東洋経済オンライン」編集長 佐々木 紀彦
作家としても知られる猪瀬知事が、五輪・パラリンピック招致に成功した経緯などをまとめた本を18日に出版することがわかった。 新刊は「勝ち抜く力」(PHPビジネス新書)。招致活動を振り返り、成功のノウハウを伝授する内容だという。 猪瀬知事はこれまで、「力」をキーワードとして突破、言葉、決断、解決のテーマで著書を出版している。出版社によると、今回の「勝ち抜く~」では、招致活動の裏側を取り上げているという。
2013-10-10 イオンの直営店から週刊文春が撤去されているか、確かめてきた 雑誌 気に入らないスキャンダル掲載への懲罰として、直営店から週刊文春をイオンが撤去したという話題。天下の民主党、じゃなくてイオンがそんな尻の穴の小さい、中国共産党のようなことを本当にするのだろうかと思ったので、実際に確かめにいってみた。 イオン : 直営店から週刊文春を撤去 - 毎日jp - Cybozu.net 記事は「『中国猛毒米』偽装 イオンの大罪を暴く」と題し、中国産や米国産を国産と偽装していた三重県内の卸業者の米を使った弁当やおにぎりを、イオンが2府21県のグループ店舗で販売し、検査態勢が機能せず偽装を見抜けなかった−−などとしている。 【スポンサーリンク】 未来屋書店 みなさんご存知のイオン直営書店。どの店の品揃えが微妙なことに定評がありますね。本当にありませんでした。たださえ欲しい本が置いてな
書店には百田尚樹さんのデビュー作「永遠の0」が並ぶ=東京・紀伊国屋書店新宿南店本屋大賞を受賞した百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」が並ぶ書店=東京・紀伊国屋書店新宿南店 【中村真理子、山田優】近頃、エンターテインメント小説に、愛国心をくすぐる作品が目立つ。なぜ、読者の心をつかむのか。 安倍晋三首相も「面白い」と太鼓判を押す今年の本屋大賞受賞作、百田尚樹「海賊とよばれた男」は「日本人の誇りを失うな」と訴えかけ130万部超のベストセラーに。 エンタメ小説の新人賞、江戸川乱歩賞は今年、最終候補5作のうち2作が太平洋戦争末期の日本軍を素材にしたミステリーだった。同賞事務局である講談社の担当者は「偶然、重なっただけだと思う」という。 優れたエンタメ小説を選ぶ山本周五郎賞。先月の選考会で、受賞を逃した山田宗樹「百年法」について選考委員の石田衣良さんは「右傾エンタメのパターンを踏んでいて残念」と
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