螺旋(らせん)には2つの意味があるようです。 (1)渦巻き線 と (2)つる巻き線 です。 まず、どちらの場合にも円の方程式を基本として考えます。 x^2+y^2=r^2, rは円の半径(定数)__ 注:^2は2乗の意味です。 これは(角度を表す)媒介変数θを使って x=r*cosθ y=r*sinθ __ 注:*は掛け算の記号 と表現できます。 以上をふまえて (1)渦巻き線 xy平面で無限に広がっている曲線です。 拡がり方によって、色々な渦巻き線が想定できます。 (a)角度に比例して広がる x=rθ*cosθ y=rθ*sinθ (b)角度の平方根に比例して広がる x=r(√θ)*cosθ y=r(√θ)*sinθ (c)角度の指数関数に比例して広がる x=r(a^θ)*cosθ y=r(a^θ)*sinθ aは正の定数 など 他にもいくらでも考えられます。 ※生物(巻き貝)など自然界