「平田が塁に出るぞ!」「いくぞ!」 6月6日午後3時、スタジオに水木さんが到着。準備していた山本先生と「勝野(昌慶)はいいね!」と言葉を交わしつつ、ほんの数分の打ち合わせを済ませると、すぐさまレコーディングが始まった。 「燃えよドラゴンズ!」は1番から8番まであり、2番からはスタメンが登場、4番以降は投手と控え野手が次々と登場するという構成になっている。誕生から40年以上経つが、このフォーマットは数曲の例外を除いて変わらない。 「燃えよドラゴンズ!2019 令和の激励」のスタメンは、一番平田良介、二番京田陽太、三番大島洋平、四番ダヤン・ビシエド、五番高橋周平、六番堂上直倫、七番福田永将、八番加藤匠馬、というもの。実はこのスタメンは今シーズン一度も実現していない。これは山本先生の理想のオーダーだ。 「実際のオーダーが違っているかもしれませんが、そこは開き直りました(笑)。あとは『六番堂上』で
最新作『パワプロ2018』では「VRモード」が実装されるなど、シリーズを重ねるごとに新たな要素が追加されているが、第1作目からずっと変わらないものがある。 それは、実名のプロ野球選手に“能力データ”が設定されていることだ。 自分がひいきにしている選手の能力が低いと「もっとすごい選手なのに……」とグチりたくなるし、能力が高く設定されていても「わかってないな〜」とひとこと言いたくなる「選手の能力データ」は、開発チーム独自の査定によって設定されているとのこと。 この“能力データ”は、プロ野球界でも、選手が冗談交じりに「自分の能力に納得がいかない」と不満を語るケースもあるようだ。 では実際、プロの視点から『パワプロ』の能力データを見た場合、どのように感じるのだろうか。『パワプロ』における自分やライバルたちの能力データは、どのくらい信憑性があるのだろうか。 この疑問をぶつけるに、最も適切な人物とは誰
※スクショや数値を引用する際は、必ず同一投稿内でこのページへリンクして下さい。 (このサイトの引用を投稿される方へ / 引用における注意事項(文化庁)) 値は四捨五入されています。(0% や 100% も四捨五入された値です) 優勝決定日確率は球場との相性も考慮しているので、順位確率と優勝確率が少し異なります JavaScript を ON にし、広告ブロックなどは OFF にしてください
今季の統一球はやはり飛び過ぎだった。日本野球機構(NPB)は10日、1軍公式戦で使用している統一球の反発係数の検査結果を発表した。 3月29日の開幕第2戦が行われた6球場で各1ダースずつ検査した結果、統一球の反発係数の上限である0・4234を上回る、平均0・426という数値が出た。反発係数の基準値を上回る“違反球”が使われていたことになり、NPBは製造メーカーのミズノ社に原因究明を指示した。 今回の検査結果は12球団と選手会にも伝えられた。
中日・落合博満ゼネラルマネジャー(GM)と阪神・中村勝広GMの「GM龍虎対決」。オーナーの信頼の下、絶大な権力を掌握した落合GMが就任早々に引き起こした「井端切り捨て事件」の真相はこうだ。 井端弘和内野手、38歳。1997年に亜細亜大学からドラフト5位入団。堅実な守備、勝負強い打撃。昨年の第3回WBCでは2次ラウンドの台湾戦で九回2死から同点打を放つなど東京ラウンドのMVPを獲得した。だが、昨シーズンは右足首や右肘の遊離軟骨(ネズミ)に悩まされ100試合で打率・236、1本塁打、18打点と不本意な成績に終わっていた。 10月には足首と肘の手術を受け、新シーズンに向けてリハビリを続けていた。その井端になんと88%ダウン、年俸1億9000万円から1億6000万円ダウンの年俸3000万円を提示したのである。 もちろん減額制限(年俸1億円以上は40%、以下は25%)を超える提示を受けたのは井
阪神が、国内フリーエージェント(FA)権を行使してDeNAに移籍した久保康友投手(33)の人的補償として、鶴岡一成捕手(36)を獲得する方針を固めたことが4日、分かった。6日にも発表される。 中畑監督が手術 頸椎ヘルニア 昨春から痛み、しびれ 当初、球団は人的補償で若手投手の獲得を目指していた。だが、その方針を転換し、鶴岡に白羽の矢を立てた。 DeNAで正捕手として昨季108試合に出場し、打率・250、3本塁打、40打点。若手投手を巧みにリードするインサイドワークも定評がある。球団は今オフ、争奪戦でソフトバンクに敗れたが、日本ハムからFA宣言した捕手の鶴岡慎也の獲得に乗り出していた経緯もあった。
本日(10月9日)、中日ドラゴンズの新たな代表取締役社長兼オーナー代行に佐々木崇夫(ささきたかお)氏=中日新聞社常務取締役広告担当=が就任することが決まりましたのでお知らせします。 就任の会見で佐々木新社長は「強いドラゴンズ、人気のあるドラゴンズを目指してベストを尽くしていきたい。何としてもドームを一杯にできるように、お客様に足を運んでいただけるように、色々な策を打っていきたい」と話し、来季へ向けての意気込みを話しました。 また会見では落合博満氏がゼネラルマネジャー(GM)に、谷繁元信捕手が選手兼任監督にそれぞれ就任することを発表しました。
トップ > スポーツ > 速報ニュース一覧 > 記事 【スポーツ】 中日新設GMに落合氏 谷繁捕手が兼任監督 Tweet mixiチェック 2013年10月9日 03時10分 プロ野球の中日ドラゴンズは8日、ゼネラルマネジャー(GM)に元監督の落合博満氏(59)、新監督に谷繁元信捕手(42)を内定した。谷繁捕手は現役を続ける意志が固く、球団関係者によると「プレーイングマネジャー(選手兼任監督)なら」と承諾した。落合氏は3季ぶりの復帰。契約年数など詳細を詰め近く正式に発表する。 中日がGMを設けるのは初。監督を補佐し、球団から与えられた予算と権限の中で強いチームづくりへ総合的な戦略を練る。 球団は9日に臨時取締役会を開き、GMを置くための準備を進めるほか、フロントの見直しも検討する。GMは現在、巨人や阪神などで置かれている。 落合氏は監督就任1年目の2004年を含め、8年間で4度のセ・リー
1、11年連続Aクラスの終焉 9月25日、9回二死。代打山崎が遊飛に倒れた瞬間、中日ドラゴンズのCS進出の可能性は完全に消滅し、今季の戦いが終わった。ここ10年では、最も早い、早すぎる終戦。それは同時に、11年続けた連続Aクラスの終焉をも意味していた。 07年にCSが始まって以来、12球団で唯一毎年CSに出場し、なおかつ毎年ファイナル(2nd)ステージまで進んでいた、「常勝球団」中日ドラゴンズが、2013年、実に11年ぶりのBクラスに沈んだ。 02年にスタメンに定着して以降、11年連続で規定打席に到達し、井端と共に常勝中日の象徴的存在であった鉄壁の二遊間を組んだ荒木は、今季規定打席到達を逃した。アライバが共にベンチにいない時期も多く、逆に共にベンチ入りしていながら、故障でもないのにスタメンを外れる試合もあった。今年まさに、一つの時代が終わったと言える。 2、落合氏解任の真相 2年前、201
中日の次期監督候補に前監督の落合博満氏(59=野球解説者)が急浮上したことが29日、分かった。今季はここまで4位に低迷し、6年間続いていたクライマックスシリーズ(CS)進出も逃した。高木守道監督(72)の今季限りでの退任もすでに決定しており、急ピッチで後任の選定作業を急いでいた。監督在任8年間で球団初の連覇を含むリーグ優勝4回、日本一1回の手腕に、再建が託される可能性が出てきた。 ヤングドラゴンズ大暴れ 高木監督は「どうでもいいよ」 球界の常識を覆す「オレ流野球」で在任8年間で5度も日本シリーズ進出を果たした落合氏が、再び中日の監督としてユニホームを着る可能性が出てきた。2年契約が切れる高木監督の退任は既定路線で、球団側は水面下で新監督探しに着手。立浪和義氏(44)らOBを中心に人選を進めてきたが、ある球団関係者は「今、このチームを立て直せるのは落合さんしかいない」と断言した。 今季は
今から28年前。初めて本塁打のプロ野球記録更新が現実味を帯びたのがランディ・バース氏(59)だった。1985年に阪神で54本塁打を放った同氏が当時を振り返った。 【写真】王さん バレに「どこまでいくかチャレンジしてもらいましょう」 残り3試合の時点で54号を打ちプロ野球記録にあと1本に迫った。しかし、その試合後にチームメートからなぜか「記録には並べなかったな」と声を掛けられた。最後の2試合は記録保持者の王貞治監督率いる巨人。最初は同僚の言葉の意味が理解できなかったが、巨人の捕手に「ごめん」と言われ、事態を悟った。2試合で6四球と勝負を避けられた。 戸惑いつつも憤りはなかった。「王さんは自分に非常に良くしてくれたし、彼の指示だとは思わない。今でも尊敬している。それに3冠王と日本シリーズ優勝を果たすこともできたのだから十分」と受け止めている。 その上で「記録は破られるためにある。人種的な
山崎武司さん、「現役引退」のニュース…。 今回のコラム、書きながら涙が出て来てしまい、いつも以上に長文になってしまいますが…。 正直、驚きました。まさか、引退するなんて…。 まだシーズンも後半戦が始まったばかり、これから武司さんの力が必要になるこの時期の引退発表。未だに信じられません。 私が武司さんと同僚だった7年間を振り返りたいと思います。 <4打席立ってナンボの武司さん>楽天イーグルスから、中日ドラゴンズへ移籍して今年で2シーズン目。 この2年は、なかなか出場機会に恵まれずにいましたが、ここぞの場面での打撃は健在でした。セ・リーグはDH制がありません。 移籍1年目はブランコ(現・横浜DeNA)との競争、そして今年は新外国人クラークやルナとの競争になり、とても厳しい状況になっていたのには間違いありません。 そんな中、武司さんは出場した時はしっかり結果を出していましたし、交流戦の期間はDH
プロ野球で今シーズン使用されているボールの反発力が公にされないまま昨シーズンより高くなるよう調整されていた問題で、日本野球機構は12日夜の記者会見で、事務局の独断だったと説明し、コミッショナーの了解を得ていたとする前日の説明を覆しました。 12日夜の記者会見で、日本野球機構の下田邦夫事務局長は、ボールの反発力の調整を公表しなかった理由について、現場の混乱を避けるため事務局の独断で行ったと説明しました。さらに、同席したプロ野球の加藤良三コミッショナーも「1日前まで事実を知らず、知っていたら公表していた」と述べました。 しかし、下田事務局長は会見前日、報道陣に「コミッショナーには相談し、伝えていた」と説明していて、12日夜の会見で当初の説明を覆しました。理由については記憶が混乱していたとしています。 下田事務局長は、問題を大きくした責任を感じているとして、みずからの進退をコミッショナーに一任す
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