この画像を大きなサイズで見る 爆弾を配置してある場所がわかる「爆弾検知機」は、現在も尚戦争が続くイラクやアフガンにとっては、是非欲しいもの。 そこに目をつけた英国の会社が、手に持った金属棒などで地下に埋まっている物を検知すると一部で信じられている「ダウジング」の“原理”を用いてつくった偽の爆弾検知機を、高性能爆弾探知機と偽り、数百億円荒稼ぎしていたことが判明。英警察当局が詐欺容疑で同社の経営者を逮捕、英政府もイラクなどへの輸出を禁じる措置を取ったという。 中身はただのダウジング…偽爆弾検知機を英社が輸出 イラクやアフガンに数百億円分 インディペンデント誌の伝えたところによると、偽の爆弾検知機は手に持った金属棒などで地下に埋まっている物を検知すると一部で信じられている「ダウジング」の“原理”を用いて作られていたそうで、中身を調べた爆発物の専門家は、電子機器がほとんど使われておらず「がくぜんと