やはりあった? 高速化に効くシステムコール:知ってトクするシステムコール(3)(1/2 ページ) 単純にシステムコールを使えば、プログラムの処理速度が一気に上がるという都合のいい話はありませんと説明してきました。しかし、簡単に使えて、ある程度の処理速度向上を見込めるシステムコールも存在します。今回は、このシステムコールを使うと、どうして処理速度が上がるのかということを解説します。この点を理解すると、プログラムの処理速度を上げるための戦略が見えてくるはずです(編集部) 呼び出すとプログラムの処理性能が上がるシステムコール 前回は、システムコールを直接記述する場合には「使い方を間違えると、まったく性能を発揮できないひどいプログラムができてしまう」ということを、実例を交えて紹介した。標準ライブラリの機能はよく考えて作ってあり、特に強い理由や、はっきりとした目的があるというわけでもなければ、システ
RHEL6でのcron/anacronについて。 少々変わった部分があるので注意が必要。 Table of Contents ================= 1 RHEL5の設定ファイル 2 RHEL6の設定ファイル 3 RHEL5と6の違い 4 何が起きるか? 5 そもそもanacronとは 6 RHEL6のanacrontab 7 RHEL6のcron/anacron の関係図解 8 なんでこんな設定になっているか? 9 RHEL6 cron/anacron 注意事項まとめ 1 RHEL5の設定ファイル ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ [root@station1 ~]# ps -ef |grep cron root 1962 1 0 19:15 ? 00:00:00 crond root 2008 1 0 19:15 ? 00:00:00 anacron -s [r
WEBコンテンツ配信にLinuxを使うのは一般的になりましたが、CentOSやUbuntuをはじめ、大抵のディストリビューションが低スペックなマシンでも動くような初期設定になっています。 トラフィックの上限でもない CPUリソースの枯渇でもない HDDのIOが遅い問題でもない コンテンツが重くなる(接続できない) というケースで、見落としがちなLinuxのネットワーク周りのチューニングについてです。 iptables関連 iptablesを使用している場合、下記のパラメータを注意して下さい。 /proc/sys/net/ipv4/ip_conntrack_max ip_conntrackに記録できる最大値です。65536あたりが初期設定になっているかと思います。これだとパケットの取りこぼしがすぐに起きてしまいます。1コネクションあたり約350バイト消費するので、実装されているメモリに応じて
かんたんペースメーカー入門のビデオを公開しました。 クラスターって何?と言う初級編の短い解説になりますが、ごらんください。 ニコニコ動画はこちらから YouTubeはこちらから キャラクター原案:POP 監督:川口 敬一郎 作画:川村 幸祐 制作:ライジングフォース キャスト 高良かよ:丹下 桜 高良かな:田中 理恵 ころ :新谷 良子 ぺー :橋本 まい
Technical Support access depends on the Service Level included in your Red Hat Enterprise Linux Subscription. Red Hat may choose, as a temporary measure, to address those catastrophic issues with a significant customer business impact with a Hotfix while the Bug Fix errata advisory (RHBA) is being created. Native hardware enablement is provided by backporting hardware drivers, etc., to the relevan
KVM = Kernel-based Virtual Machine の中核は Linux カーネルのローダブルモジュールで、QEMU と協力してホストOS上で仮想マシンを実行することができる。Xen と異なるのは、Xen が Nemesis という異種OS をハイパーバイザとし、ホストOS はその上で動く特権ゲストと位置づけられるのに対して、KVM では Linux ホストOS 自体がハイパーバイザとなり、個々のゲストプラットフォームが各々ひとつのプロセスとして実行される点だ。また、Xen がフルバーチャライゼーション (完全仮想化) とパラバーチャライゼーション (準仮想化) の両方を提供しているのに対して、KVM はフルバーチャライゼーション専用。そのため、ゲストOS のカーネルを Xen 用に改変してハイパーバイザとの話し方を教えてやるというようなことが必要ない。完全仮想化によるオ
1回50分の授業4回分を1セット(1章)とした13セット(13章)で構成。各章、解説と実習をミックスした作りになっている。ページ数は合計246ページ。 主に、高校、大学、専門学校、教育会社、企業において、Linuxを初めて学習する学生や社会人に向けているが、指導する先生、講師も対象に作成した。 LPI-Japanによると、「多くの教育機関からLinuxを基礎から学習するための教材や学習環境の整備に対する要望」があったという。 同教材は、LPI-JapanのWebページで9月16日から公開している。アンケートに答えるとPDF形式でダウンロードできる。 最新の技術動向に対応し、随時アップデートを行っていく予定。テキスト作成やアップデートに関する意見はメーリングリストで募集している。
最近LDAPのサーバでnetstatを叩いたらなんとセッション数が1000を超えていた。 そんな大規模システムでもないのに何故?? 確かにクライアント側では諸事情でnscdは動かしていないがいくらなんでも多過ぎじゃ?? ありえないセッション数に調査を開始。 サーバ上でtcpdumpを叩いてLDAPの通信を眺めていると、どうやらwebサーバのhttpd、 mailサーバのsmtpd、さらにはcrondまでもがLDAPサーバにユーザ問合せに来ている。 OSのアカウントしかLDAP認証に対応させていないのに何故だ!? 通信に来るタイミングを見ていると、どうやら親プロセスが子プロセスをfork()する度に、 立ち上げユーザの情報取得の為にnss_ldapライブラリが通信に来てやがりました。 で、ここでさらに疑問が発生。 上記の問題のデーモンの立ち上げユーザは全てroot、もしくは専用ユーザとなって
Landscape トップページ | < 前の日 2004-03-27 2004-03-28 次の日 2004-03-30 > Landscape - エンジニアのメモ 2004-03-28 シェルのリダイレクトにまつわる失敗 当サイト内を Google 検索できます * シェルのリダイレクトにまつわる失敗この記事の直リンクURL: Permlink | この記事が属するカテゴリ: [bash] シェルのリダイレクトについての理解が不十分なためにやってしまった失敗。 標準出力も標準エラー出力も /dev/null に捨てたいとき、間違えて以下のようにしてしまうことがときどきあった。最近はやらなくなったが。 # 間違い $ command 2>&1 >/dev/nullこれだと command の標準出力は /dev/null に向けられるが、command の標準エラー出力は画面に向いてし
CentOS 5.x をインストールしたあと、いろいろと初期設定を行っています。今は、サーバ用途の場合 kickstart の %post セクションでいろいろな初期設定をまとめて行って自動化しています。kickstart は、別の機会に公開するとして、今回は %post セクションで行っている初期設定を順番に紹介します。紹介する順序は、順不同です。 NOZEROCONF を設定する 余計なネットワーク経路を作らないために、/etc/sysconfig/network に次の設定を追加します。APIPA という仕組みを使う場合は必要です。 NOZEROCONF=yes IPv6 を無効にする IPv6 を使っていないので、/etc/modprobe.conf に次の設定を追加します。 alias net-pf-10 off alias ipv6 off ifdown-eth にバッチをあて
Red Hat Enterprise Linux の契約が切れてしまった(...というか契約更新の稟議書作るのがめんどくさくてサボった)。 ( ゚Д゚)マンドクセー このままではセキュリティアップデートができないぞ。 今後は、CentOS で逝くぞ!と決めていたが、サービス中のシステムを今すぐ移行作業なんてありえねー。計画稟議を上げねば... Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) とりあえず契約が切れてからクリティカルなアップデートはないが、いつ出るか心配でしょうがない。 ・・・というわけで移行するまで Red Hat Enterprise Linux なのに CentOS のアップデートを適用してしまおう。 「パッケージは同じソース RPM からできている・・・要は CentOS の yum さえ入ればこっちのもの!!」 今回のターゲットは、Red Hat Enterpri
auが先かと思っていたら、この夏にdocomoからついにAndroid携帯が出る。実際の所、個人的には携帯電話としてのAndroidは流行らないだろうと踏んでいるのだが、その軽量なOSの仕組みや汎用性が家電の分野やネットブックへの適用では非常に大きな可能性を秘めていると思われる。 Androidは携帯電話以外でも使える! そんなAndroidをEeePCにインストールするプロジェクトがあったが、その成果をLive CDにしたのがlive-androidだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはlive-android、Live CD版のAndroidだ。 これは良い。手軽にAndroidを試すことができる。EeePCはSDカードからの起動もできるようなので(試していないが)、live-androidをSDカードに入れれば起動ディスクとして使えそうだ(多分)。rarの分割ファイルで提供
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