2015年2月3日、神戸市産業振興センターで開催されたイベント「アクセシビリティの祭典」での講演資料です。Read less

このイベントは、「来るべき近未来のために業界の認識をアップデートすべく」(イベントページより)企画されたとのこと。近未来ってどういうことか、ちょっと気になります。 また、先日の木達一仁さんに行ったインタビューでも、「『アクセシビリティが当たり前の社会』というビジョンを実現するために、HTML5 Experts.jpとしても、お手伝いできることは何でもします!」と言った約束も守らねばなりません。 ということで、タイトルからしてちょっと楽しそうなこのイベント、無理を言って取材させてもらっちゃいました。今回はそのレポート記事になります。 「アクセシビリティ=高齢者・障害者対応」は大間違い! 最初のセッションはヤフーでマークアップエンジニア/フロントエンジニアを担当していらっしゃる(最近では「アクセシビリティエンジニア」と名乗っているそうです)福本翔さんによる「やはりお前らのWebアクセシビリテ
[contents] Accessible Rich Internet Applications (WAI-ARIA) 1.0 W3C Recommendation 20 March 2014 This version:http://www.w3.org/TR/2014/REC-wai-aria-20140320/Latest version: http://www.w3.org/TR/wai-aria/ Previous version:http://www.w3.org/TR/2014/PR-wai-aria-20140206/Editors:James Craig, Apple Inc. Michael Cooper, W3CPrevious Editors: Lisa Pappas, Society for Technical Communication Rich Schwerdt
ミツエーリンクスのCTOに「UXとWebアクセシビリティ」について聞いてきた─木達一仁ロングインタビュー 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) HTML5 Experts.jpが誇るエキスパートたちに、「UX」というテーマでインタビューするシリーズ第二弾です。 株式会社ミツエーリンクスCTO、そしてエキスパートNo.40の木達一仁さんに、「UXとWebアクセシビリティ」について聞いてきました。 「UXとWebアクセシビリティって、関連あるのかな?」なんて、自分で企画したにも関わらず無責任な疑問を抱える中、そんな疑問を吹き飛ばすような気付きをいただける貴重なインタビューでした。 alt属性からWeb Componentsのアクセシビリティまで、たっぷり聞いてきました!皆さんどうぞ、お楽しみください。 Webアクセシビリティについての現状 白石: 今日は、「UXとWebアクセシ
このサイトを HTML5 でリニューアルした際に保留としたまますっかり忘れかけていましたが、ようやく WAI-ARIA を導入してみました。 WAI-ARIA は W3C の Web Accessibility Initiative (WAI) が公開している技術仕様で、Web コンテントや Web アプリケーションのアクセシビリティを強化することを目的としています。具体的には、Web ブラウザや支援技術 (AT) がコンテントのセマンティクスをより適切に認識できるよう、HTML ドキュメントに要素の「役割」や「状態」といった詳細な情報を付与するものです。名称に RIA とあるように、Ajax などによるリッチ・インターネット・アプリケーションをおもな対象とした仕様ですが、HTML5 によるシンプルな Web ページに取り入れることもできます。ここでは WAI-ARIA の HTML5 へ
Web Componentsに関するパネル、WebとDOMとの関係性、ARIAのWeb標準化など海外WEBテク20本を一挙公開 斉藤 祐也(株式会社リッチメディア) 斉藤祐也の海外WEBテク定点観測<Issue.12: 2014/03/01-2014/03/31> 今月の定点観測はWeb Componentsに関するパネル、WebとDOMとの関係性、ARIAのWeb標準化などを紹介します。 注目ニュースピックアップ Web Componentsに関するパネルディスカッション 原題: EdgeConf 3: Components 3月21日にロンドンにて開催されたEDGE Conferenceにて議論されたWeb Components。このカンファレンスでの議論そのものも非常に興味深いものですが、このカンファレンスをきっかけに多くの議論がブログなどで展開されました。Web開発の未来を担うとす
Accessible Rich Internet Applications (WAI-ARIA) 1.2 W3C Recommendation 06 June 2023 More details about this document This version: https://www.w3.org/TR/2023/REC-wai-aria-1.2-20230606/ Latest published version: https://www.w3.org/TR/wai-aria-1.2/ Latest editor's draft:https://w3c.github.io/aria/ History: https://www.w3.org/standards/history/wai-aria-1.2 Commit history Implementation report: https
World Wide Web Consortium (W3C) のWeb Accessibility Initiative (WAI) は、2月6日、Accessible Rich Internet Applications (WAI-ARIA) 1.0 および、WAI-ARIA 1.0 User Agent Implementation GuideがProposed Recommendation (勧告案) となったことを発表した。 WAI-ARIA 1.0は、AJAXなどを用いて作成される動的なWebページやWebアプリケーションなどのアクセシビリティーを向上させ、障害があるユーザーに必要な情報を伝えるために必要な、ロール、プロパティーおよびステートを定義する文書。 同文書は、2011年1月にCandidate Recommendation (勧告候補) となり、以後実装状況の確認など
The World Wide Web Consortium (W3C) develops international standards for the Web: HTML, CSS, and many more. Current Work (updated monthly) See What We're Working On – Accessibility Activities and Publications For Review: WCAG 3 Working Draft - example guidelines and conformance (2024-Dec-12) An updated W3C Accessibility Guidelines (WCAG) 3.0 Working Draft is available for review. For a summary of
WAI-ARIA をマークアップに取り入れるはじめの一歩として、まずは WAI-ARIA を既存のマークアップに取り入れる際に、扱いやすい項目についてピックアップしつつ、それぞれのサンプルソースを挙げながら紹介します。 この記事は、Web Accessibility Advent Calendar 2013、4日目の記事です。ベタな内容なのでもしかすると他の方とかぶるかもしれませんが、気にせずいきます。 とはいっても、WAI-ARIA の仕様をすべて詳細に取り上げるのは大変なので、まずは WAI-ARIA を既存のマークアップに取り入れる際に、扱いやすい項目についてピックアップしつつ、それぞれのサンプルソースを挙げながら、紹介してみたいと思います。まだ WAI-ARIA をマークアップに取り入れたことがない方が、初めて使うきっかけになれば幸いです。 WAI-ARIA の仕様は下記にあります
WAI-ARIAとは、Web Accessibility Initiative-Accessible Rich Internet Applicationsの略で、W3Cが現在、勧告に向けて策定作業を進めているリッチなインターネットアプリケーションのアクセシビリティに関する仕様書のことです。JavaScriptやAjaxなどを使用した動的なコンテンツは、スクリーンリーダーやキーボード操作では利用できないことがあります。WAI-ARIAは、そういった問題を解決すべく、W3CのProtocols and Formats ワーキンググループ (PFWG) において策定されています。 WAI-ARIAの関連文書群の原文は英語ですが、日本におけるこの仕様への理解と普及が進む一助になればと、日立が社内用に翻訳した文書を日立のユニバーサルデザインサイトで公開します。Webサイト、Webシステムのアクセシ
Webアクセシビリティに関する情報発信を行っているWeb Axeのエントリー、About Carousels and ARIA Tabsでは、ページ内でカルーセルを使用する際にアクセシビリティの観点から注意すべき事柄が紹介されています。 記事を執筆したDennis氏は、カルーセルはそれほどひどいものではないとしながらも、彼が目にしたものにはアクセシビリティやユーザビリティを考慮せずに作成された物が多く、加えてモバイルデバイスで利用する際にも問題があるとしています。そのうえで、どうしてもカルーセルを使用しなければならない場合には、以下のようなことに注意したほうが良いと述べています。 カルーセルのアニメーションは利用者が開始できるようにする 利用者がカルーセルを一時停止できるようにする コントロールにはテキストによるラベルがあることを保証する 表示中のパネルとそのコントロールが、視覚的にも機械
Feb 07 2013 Hey everyone! I made a video today about Ember.js and accessibility. I had always been repeating what I’d heard about screen readers: they can’t work with JavaScript. Turns out that’s not exactly true. The video is the best way to show you: VoiceOver, Ember.js, and WAI-ARIA from Steve Klabnik on Vimeo. Here’s a rough transcript, if you don’t want to watch it: Hey everyone. I recently w
去る1月22日、W3CのWAI(Web Accessibility Initiative)はIndie UI: Events 1.0の初めてとなる草案を公開しました。これはユーザーの意図をデバイスやプラットフォームに依存せずにスクリプトへ伝えるための仕様です。 「ユーザーの意図」を認識する必要性やメリットは草案で挙げられている例を見るのがわかりやすいでしょう(日本語訳は筆者による)。 例えば、最後のアクションを「元に戻す」というユーザーの意図をWebアプリケーション作者が横取りしたい場合、次の全てのイベントを「監視」する必要があります。 WindowsとLinuxではControl+Z Mac OS XではCOMMAND+Z いくつかのモバイル端末ではシェイク 直前のアクションを「元に戻す」という単一の標準化された要求を監視するほうがよりシンプルでしょう。 今回公開された草案には、操作を「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く