ハフポスト日本版ニュースエディター 特集「#だからひとりが好き」ディレクター News Editor, HuffPost Japan
テレビ文化を育てた巨星が落ちた。12日、82歳で亡くなった大橋巨泉さんは、番組司会などで活躍。豊富な語彙(ごい)とユーモアでスタジオを盛り上げ、社会を斬り、昭和を代表するテレビマン、文化人として駆け抜けた。 【巨泉さんの妻・寿々子さんのコメント】 ◇評伝 ♪シャバダバシャバダバ--。 軽快な女声スキャットで始まるテレビ界初の深夜ワイドショー「11PM」(日本テレビ系)は衝撃的だった。それまでテレビではタブー視されていたマージャン、競馬といったギャンブル系の遊びや、釣り、ゴルフ、ボウリングなどのレジャーが次々登場した。カバーガールがにっこりほほ笑み、当時15歳の由美かおるが歌って踊る清潔なお色気路線も魅力の番組だった。 「俗悪番組」とたたかれながらも1965年11月から90年3月まで25年続き、そのうち20年間、司会を務め番組の顔となったのが大橋巨泉さんだった。 当初は構成作家とし
絵本作家で漫画家のやなせたかしさんの原作を基にした人気アニメーションシリーズの劇場版24作目「それゆけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島」が公開中だ。インタビューに応じたやなせさんが、作品や半生、“仕事”で縁がある関西を語った。(橋本奈実)間に合ってよかったね 少年のようにちゃめっ気たっぷりに笑い、こう切り出した。「関西から取材に来たの? 僕の“最後のインタビュー”だよ。間に合ってよかったね」。93歳。言葉とは裏腹に、階段を下りるその足取りは軽い。豊富な経験と知識を基に、的確に言葉を紡いでいく。 「そうだ、関西といえばね、今度、神戸にもできるんだ。関西では初めてなんだよ」-。 兵庫・神戸市の神戸ハーバーランド内「モザイクガーデン敷地」に、「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」(仮称)が建設されると発表された。来年4月開業予定だ。 「アンパンマンこどもミュージアム」は、アンパンマン
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